YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

ツレナイ・・・そぶりされてない?

2008-09-27 | Southern All Stars
♪つれないそぶりのLong-brown-hair ね どうしてなの なぜに泣けるの・・・とサザンの名曲中の名曲『栞のテーマ』のワンフレーズですが、桑田さんは“つれない”という言葉を使いますよね。 ラチエン通りのシスターもそうだし・・どうにもならない心情を上手く表現していますよね。 そしてスーパー3連バラッドでさ。ゆれ動く気持ちをこの3連というのは非常に都合が良いね。それにしてもこの3連系ではこの『栞のテーマ』を越える曲はないね。この全体を通して流れる雰囲気・浮ぶイメージ・漂うニュアンスなどなど最高です。(個人的に・・・)イントロからして一気に引き込まれるよね。切ない感じがね。色がカラーからセピアモノトーンって感じでショートムービーだね。 つれない♪・・のサビがまたたまんなねっ。なんかとっても「つれない・・・・」んだよね。 やるよね~ 
つれない・・この響きも素敵ですよね。 音の感じも・・

お客様から「つれない感じ」ではちょっと終わってるケド、つれない感じになるために、どうするの。
お客様に関心をもつことだね。自分に関心ばっかり(儲け儲け)ではね。 信者を作って「儲け」だから・・まずはファンを作ってね。がっちり❤掴まなきゃ。 世知がらい世の中だからね。 自分ではなくお客様のために・・・ つれない関係になっちゃうのは、自分への関心ばかりだからじゃない! 今こそ商人魂じゃなないかな。 商人(アキンド)魂でさっ 商はSHOWだよね。 お客様を楽しませるSHOW(商)ができて初めて・・・商人でしょ。

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Forever Changes

2008-09-22 | 60's
さて、自民党総裁選も終わり、麻生さんが圧勝で・・・あっそ~って感じで、誰がやっても変わらないね。たぶん・・・モードは選挙。 自分のコトが大事で、国・国民不在でしょ。今回の総裁選だってほとんどが2世議員でね。これまでも2人2世議員の首相がやめたって・・・匙を投げてさ。 だからって民主党に変わっても変わるかね・・・。小沢さんになったら、米国が何やってくるかね・・判らないし・・地震だって起こす国だから。民主が政権とって、自民が分裂して、小泉さんが中心で新戦争やろう党なんか作ってさ。小池さんや安倍さんや民主の前原さんなんかで新党作ったら・・2011年はいよいよ戦争突入かっ!て・・米国が中国とヤリタイから、台湾使って・・やっちゃう? そしたら盾か日本は・・ 2012年まで続いて、世界に大転換が起こる(フォトン・ベルト)って名の新型爆弾で人間の脳やられちゃうかな・・・。そんな妄想はよいとして。。。。

本当にチェンジしないと、もうダメになっちゃうよ。自民一党支配は限界じゃない? もうズブズブでしょ。 偽装・虚偽・癒着などなど・・

そんなチェンジに思いをよせて・・今日は LOVEの3rdアルバム 68年の傑作“Forevre Changes”です。シンプルなフォークギターを中心に削ぎ落とされた楽曲が聴かせる・・重厚なサウンドです。スカスカの感じがしないんだよね、シンプルなのにね。 アーサー・リーの知恵が凝縮し、見事に時代を捉えているように感じます。 音の粒が重い・・軽くないんだよね。 見事な音作りではないでしょうか。

名曲 THE RED TELEPHONE の中に 僕らはみんな普通の人間だ 自由を求めている フリーダム、フリーダム フリーダム、フリーダム という一節があるが・・ 自由を履き違えた私たち日本人が、今の自由のありがたさを当たり前に感じて麻痺してhしまうと・・また大きなしっぺ返しで戦争に巻き込まれる恐れがあるのではないか・・ボケないで、しっかりと現状を見つめていかないと・・自由のない60数年前に逆戻りしてしまうかも・・・・

Forever Changes -常に変わり続けるコト 変化&進化し続けないと・・本当に日本の“真価”が問われるんじゃない? 


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QUADROPHENIA

2008-09-08 | 70's
1978年9月7日 THE WHO のドラマー Keith Moon が逝って早・・・30年の月日がたったんですね。WHO関係も色々と発売になって・・・コレクターものが、うれしい限りですが・・お金が大変ね。 それにしても凄すぎるドラマーだったよね。 破天荒で固定概念が無くて・・自由奔放でさっ でも案外音は緻密だったり・・LIVEの時にグルリとタムで埋め尽くして・・2バスでハイハット無くて・・・なんじゃらホイと思ったけど、音出てびっくりみたいな。腰抜かすよね。本物を生で見たかったね。ジョンのBASSが安定して低音でグイグイやってくれたから・・ちょっと高めのチューニングでバコンドッカンドカドカぶっ叩く姿は芸術だったね。ちゃんとシーケンスに合ってんだよね・・・いやいやマサにGODですわ。 今日は数あるアルバムから「Quadrophenia-四重人格」です。前作のNEXTの流れから最強の油にのった演奏が聴けます。 幻で終わったLIFEHOUSEプロジェクトが頓挫してNEXTのカタチになってね・・自己満足ではない聴く側に立って巻き込んでいくスタイル参加型を創り出そうとした発想はよかったんだけど・・ちょっと思いつきみたいな部分もあってようで・・・ね。最後中々進まずにスタジオへと移ってしまって、そんな前作を踏まえて今回は、もっと身近ででも英国の文化だったModsを通じて初年の葛藤を四重人格として表現(メンバー4人で4重人格)・・演奏のクォリティーの高さやキースのイキイキ感も絶頂で・・大変演奏力の高い作品だと感じています。 このアルバムがモチーフで映画「さらば青春の光」へと引き継がれていくワケで・・・ またこの↑ジャケが最高だよね。 思わすジャケ買いした逸品です。

でも、天国でジミヘンやジョン達とドカドカやってんだろな~ 大酒喰らいながらね。

ピートを中心として、聴く人をも巻き込んだイベント型としての確立を目指したTHE WHOでしたが、キースの死により志半ばで終わってしまいました。 ジョンも逝ってしまい・・・今年、ロジャーとピートがいよいよ来日公演を果たします。 観客を巻き込んだおじいちゃんパワー全開で楽しませてくれるでしょう! ワクワクしますね。

営業もいかにお客様を商談に参加させるか・・ですね。独りよがり営業になってませんか? 自社の都合ばかりが前面に出るでは・・・ソッポを向かれますね。 相手の身になって商談に参加させて・・巻き込み型でなければいけませんね。


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