YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

理屈より先に 感情ぶつけろよ Do It !

2012-10-30 | Japanese
今回は3種類。。。AKB48 の新曲「UZA」 カラフルPOPな前作から今回はモノクロで、、自己否定的な感じ、、前回が明るくPOPな雰囲気満載だったので、飽きないように、、ね。昨年の同じ時期は震災へのレクイエムのような雰囲気で「風が吹いている」。。今回もアイドルらしかぬ、、自虐性が面白いですね。ウザい。。耳慣れた言葉を巧みに操る秋元流の、、表現方法は学ぶことが多いですね。 また今回もチーム編成が大きく変わった事で、、3枚同じ作品ですが、1枚ごとに違うチームの作品を入れ、、ファンの購買意欲を高め、、100万枚を維持する手法、、 恐ろしや~ しかし心理をついたうまさですね。。。



♩理屈より先に 感情ぶつけろよ Do It ! ♫



私たちは頭で考える前に「情動」で購買してしまうことが多々あります。 また考える前に、、ついつい購入してしまうように売る側も戦術を使います。
毎日送られ来るメルマガやセミナー案内など、、「どん底から1億円へプレーヤー」・・・「借金地獄から月収○千万円」などなど、、、そこから色々とあの手この手で、、よくよく読んで行くと、、会費ウン十万円など、、 毎日送られてくるこれらを眺めながら、、うまいな~と関心しています。 誰でも稼げます~ あなたも億万長者~ などのキャッチフレーズが使われますが、、やった人全員がそうなるなんて絵空事で、、ほんの少しの人が手にできるか、、主催した人が儲かるか。だけですね。 そう甘くない・・・・

私たちも感情、情動に惑わされないで・・時には落ち着いて判断することも必要ですね。 TVの力が低下し、、CMの威力がどんどん無くなってきていますね。ウチの子供たちもほとんど観なくなりました。その分、ゲームやネットなど、、YouTube などの視聴時間の方が多いですね。 くだらない体たらくな番組を観るよりはましかもしれませんが、、 企業の売り方魅せ方もさらに大きく変わりますね。 当たり前が本当に通用しなくなりますね。

だから、、売る側も全く新しい思考で行動&考動しないと、、SNSの活用を含め、、AKB戦術のように、、バーチャルな部分とリアルな部分の融合、、近くて身近に感じる(でも遠いんだけどね)テクニックを磨いていかないといけないですね。 まさに「共」の時代! 今より、もっと共感・共鳴・共振・共通・・「共」が今日が創る!明日を創る時代ですね。

売る側もお客様に寄り添い、、もっと感情にぶつける売り方を研究しないといけないですね。 購買意欲が高そうな人に案外ダイレクトで伝える事が容易にできる時代ですので、、大企業だけでなく、、小規模企業にも大きなチャンスの時代です!  このチャンスの波にのっかろう~ You can do it !

【PV】UZA ダイジェスト映像 / AKB48[公式]


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3つの「I」があなたを救う~

2012-10-29 | The Beatles
The Beatles の3枚目はこの作品 A Hard Day's Night です。発売は1964年7月10日ですね。日本では「ビートルスがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!という邦題がつけられました・・・ 同名の映画が公開され、映画館にファンがさ殺到したり、スクリーンが破られたり、、社会現象になりました。凄まじいビートル現象がいよいよ世界中で起き始まる事になりますね。。。 圧倒的です。 

映画のコマのようなジャケも素敵ですが、、映画も素晴らしいです。キュートなビートルズ満載です。

このAlbum はすべてオリジナル曲で、、さらにすべてが秀逸。特にJohnの出来と楽曲の良さは最高潮、絶頂と言っていいですね。このAlbum に隠されているのが営業で活用できる 3つの「I」です。

1つ目 impact ですね。 このAlbumの1曲目のようにどんな、、インパクトを与えるか。お客様を訪問してどんなインパクトを与える工夫ができるかですね。
だから奇抜にすることではなく、、どれだけシナリオ力を磨きどのようにインパクトを与えるか、、名刺交換しただけでその方とどのくらい話ができますか? 相手の名前に関して、、そこからどれだけネタがありますか? またお客様先で観察力で観るで、、話すネタは色々と見つかりますね。 どんな視点からも「えっ!」とい与えるインパクトは創ることができます。

2つ目 information ですね。 お客様行くときどんな情報ネタを仕込んでますか? まさかカタログ、会社案内だけで営業してないですよね。。。。 ナンセンス極まりないです。いかに事前準備をするか、、お客様の情けに報いると書いて・・情報。 お客様に感謝しておみやげとして情報を用意しお客様との会話に花を咲かせ、次へつなげる努力しているでしょうか?

3つ目 impression ですね。 いくらインパクトがあってもインフォメーションを仕込んでいても、、インプレッションが悪ければOUT!!!ですね。第一印象は2秒の時代、、、パッと見で、、判断される時代ですから自分を「見せる」レベルで終わらせない「魅せる」レベルで自分ブランドを構築しないといけないです。視覚的要素は55% 声の調子38% いくらセールストークや商品知識があっても、、内容は7%・・・・まず自分を伝わるようにするために、、どのように魅せ、どのように伝わるように話すか。。。かが重要ですね。

この3つを兼ね備えた初期のビートルズは成功のモデルとして大変参考になります。 セールスの曲を奏でると同じ、、、一曲歌を奏でるように、、お客様とハーモニーを奏でることができれば、、自ずとと答えは出てきますよね。。 しかし案外自分よがりで音痴なセールスが多かったりするんですよね~

あなたもビートルスのようなハーモニーをお客様先で奏でる工夫をしてみよう~
The Beatles - If I Fell (HQ)




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パッと「み」(見・観・診・視)の印象

2012-10-28 | The Beatles
The Beatles の2nd Album が発売されたのが、1964年4月16日 with the beatles というこのシンプルでアイドルらしからぬ、しかし強烈なインパクトを与えるこのジャケ ↑↑↑ その後のビートルズのイメージづけをすることになりました。

そしてレコードを出して、針を落とすと・・・(古い?) いきなりのインパクトが耳に飛び込んできます!
The Beatles- It Won't Be Long


前奏なしのこのインパクト! Johnの雄叫びと掛け合いコーラス、、恰好良過ぎる・・・ 初めて中学の時に聴いた衝撃は今でも忘れないです。 これを64年当時聴いた若者はどう感じたのか。。あまりの凄さに言葉も出なかったか、、 凄まじかったことだと思います。 このAlbum をひっさげて、全英を制覇し、ヨーロッパそしてアメリカへと、、着実に歩みを進めて行く事になります。

私の営業というシゴトで大事にするのが最初に与える第一印象ですね。 この第一印象は。。。以前6秒なんて言われていましたが、今はぱっと見の1秒、2秒でい大きな判断をされてしまう、、そしてその印象は2年続くと言われるようになりました。
コンマ何秒の世界で戦うオリンピックの選手に比べれば、、1秒や2秒は長い時間です。そのたったの秒数で私たちは何となく判断されているわけで、、特に日本人はその意識が強いのではないでしょうか。。。だから新卒者の服装、、金太郎飴のように上から下まで同じ服装で、、コピーロボが沢山増殖してしまう結果に。最近では最終面接を私服にしたり、という会社も増えましたが、、、 日本人は印象に左右されますね。 だからこそ、印象で損をしないのが営業として得策です。自分ためではなく、すべて「相手都合」で考える。 相手が快いと感じてくれるのであれば、、相手の都合を考えて服装を思考し、自分を作ることが大切。 見た目で選ばれる要素が強い日本だから、、、それも自分の他営業担当と区別化になります。とりあえず敷居を下げるために「相手都合」で創ることが大切。 先の尖りすぎた革靴や踝が見えるくらいの靴下は自分が良いと思っても、、相手で考えればNGなんです。 まだそういう事で判断する人が多いから、、

でもその中であまりに他人と同じでは埋もれてしまうから、、自分の特徴を磨くことも大事です。 声のボリューム、響き、、顔の色つや、、髪型、、スーツ・ネクタイ・パンツ、、などなど、、相手に見られているし視られています。 瞬時に判別されますから、、しかし営業担当者でこの点を重視してる人は少ないよね~ 残念。 別に高級なもの身につけなくても、、「魅せる」工夫をしないと、、商品を売りに行くのに、、自分がどうでもいい人が多い! 別に自分を売らなくていいでも最低限、自社商品、サービスを高めるために、自分も工夫しないと、、そこでNGをくらうのはもったいない! 再度点検してみてはいかがでしょうか。 あなたが行く業界で変わるでしょう。 また法人か一般家庭か、、そこで服装も与える印象も変わるでしょうね。 どこへ行くのも同じスーツじゃ、、同じネクタイじゃ。。もうそんな時代ではないですね。 

見られているレベルで考えてはいけません。視られているし、観られています。 どんどん情報も入るし検索もできます。 お客様の判断材料が豊富だから、、商品・サービスだけでは駄目なんです。 あ・な・た・・・が重要なんです。 あなたが足を引っ張らないように、、 あなたも「魅せる」ことが大事。だということ、あなたがどんなインパクトを与えるかということ、、

「見」のレベルを超えて、、色々な「み」(観・視・診・・・・)でみられてるということを意識して欲しいと思います。

Any Time At All ・・・・いつでも、どんな時でも
The Beatles - Any Time at All (2009 Stereo Remaster)



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競争から協創し共奏する時代

2012-10-27 | The Beatles
The Beatles がデビューしたのが、50年前の1962年10月5日。当時マネージャーのブライアン・エプスタインの戦略で革ジャン・リーゼントの不良イメージを払拭させて、マッシュルームカットの詰め襟スーツという第一印象の良いイメージを創り出し、、そこに最高の音楽センスを兼ね備え、瞬く間にスターダムに伸し上がります。


そして時を同じくイギリスに産声を上げたのが、、The Rolling Stones ですね。(1963年6月デビュー) こちらはビートルズと好対照にダークで不良なイメージを全面に出し、人気を二分するバンドとして成長していきます。


The Beatles のように柔軟にどんどんと音を吸収し形を進化させたバンドと Stones のようにブルースを基軸にそのイメージを貫き通しLIVE BAND として確固たる地位を創り上げました。お互いライバルのように扱われましたが、良い意味「学び合い」マスコミが仕掛けた競争ではなく、、協創しお互いを高め世界中から評価され支持されるスーパーグループとなったわけで、、、 

時代は激震し、当たり前の価値感が崩壊している中で、ただ競い合い血を流し合うことではなく、、いよいよ協創し共奏し合うところへきていますね。世界で技術力で成果を出した日本ですが、もはや自分都合で商品を押し付ける時代は終焉し、、相手都合の視点でお客様とも奏で、商品に反映させる共奏時代へ、、、 SNS が生活基盤となっていく中で、売る側ももっと大胆に変わらないと、、古い考えに凝り固まっていては、、本当に滅亡してしまうよね。 亀山モデルの歩みでは、、時代はゴールしか観ないウサギが駆け抜ける時代です。 俺が!俺が!ではなく、、お互いが最高を奏で、、創り出す。 

20世紀、ビートルズがApple を生み出し私たちに新しい文化を与えてくれた、、21世紀、ジョブスが生み出したApple が新しい未来を私たちに与えてくれた、、、次なる「りんご」は日本が生み出せるように。。。 願うばかりです。

he Beatles - Twist And Shout (1965)_HQ






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