YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

三感止音『ユーモア溢れるセールスを目指す』

2006-06-30 | 三感止音
1年の折り返しですね。今年も半分終わりました。早いです。グルグル色々なことが頭を駆け巡る・・・壮絶な半年(オーバー?)送っています。

さて今日6月30日は、今から101年前にアルバート・アインシュタインが相対性理論に関する最初の論文をドイツの物理学の雑誌に提出した日なんです。当時、無名の技師だったアルバートが、いよいよ世界の舞台へ登場し始めたときです。ゴメンナサイ・・相対性理論が何?というのが正直な本音なんですが、喜劇役者のチャップリンがアインシュタインに対してこんな言葉を残しています。「私が人気があるのは大衆の誰でも理解できるから、アインシュタインに人気があるのは大衆は誰も理解できないから」と言ったそうで・・・凄い発見なんだろうけど、一般人にはチンプンカンブン??? 

でもアインシュタインは色々な面白い名言なども残していますよね。そんな中で好きな言葉は、「唯一の救いはユーモアのセンスだけだ。これは呼吸を続ける限りはなくさないようにしよう」
気難しそうな(感じる)、アインシュタインがね、常にユーモア溢れるセンスをもって人を楽しませることを意識していたことに「粋」を感じますよね。
人を笑わせることができる人って尊敬しますよね。 周りに和みを生み出すユーモアは必要ですね・・・・・

営業でもユーモアのセンス本当に大事ですよね。ニヤリと笑える場を作れる、一瞬で場の空気が変わりますから、通り一辺倒なセールストークロボットみたいに同じ商品説明を繰り返すのではなく・・・話の中にユーモア溢れるセンスを磨くこと、そして意識することが必要です。 売れている営業担当者って、このユーモアのセンスある人が多いですね。 緊迫した雰囲気を一瞬で変える。笑いを起こす。ニヤリとさせる・・・上手い人いますよね。 また雑誌の四コマ漫画とかね。 昔相原コージさんの漫画のユーモア好きでした。 また本間しげるさんの公演はどぎついブラックユーモアには笑いましたね。 よく観に行ってました・・・・

色々なものを吸収して、もっとユーモアのセンスが磨けるようにしていきたいですね。 場の空気を感じて、軽いユーモアですり抜けられる・・・これそ「相対性理想?」ですね。

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祝!40周年「THE BEATLES」来日

2006-06-29 | The Beatles
今から40年前の今日 THE BEATLES が初来日した日です。 もう40年の月日がたったんです。 もちろん私はその一年後に生まれたわけで・・・何の記憶もありませんが・・・台風の影響で11時間も遅れたんだって・・・到着がなんと朝の3時50分。ビデオみたけど、羽田に到着してタラップから降りてくるときみんなの傘が飛ばされそうになってたもんね。 そのあと首都高速を走りながら ミスタームーンライトが流れる映像は涙ちょちょギレルもんね・・・ 初めて日本武道館がコンサートに使用されたのがこのときが初めて、それから大きいコンサートになると「武道館」が一つのステータスでした。 私が東京へ出てきて初めて武道館にコンサート見に行ったのは、ボブ・デイランでした。 デイランより武道館の周り見ながら・・・ここでビートルズがやったのか!と感慨深い気持ちがしましたね。 

でも当時 演奏時間がたったの30分ちょっと・・・でしょ。もちろん今みたいに機材が無い時代でね。どのくらい観客まで演奏って聞こえてたんだろうね。それにあの熱狂ぶりでしょ。 一度生でコンサート体験してみたかったですよね。 決してビートルズは演奏下手だって人がいますが・・・あの状況下であの演奏できるんだから・・・すごいですよ。本物だったと感じます。 でも会場とホテルだけで外出できないし、相当ストレスだっただろうね。 もちろんこの来日した年でビートルズは一切のコンサート活動を止めて、楽曲作りに専念することになるんです。そして丁度一年後・・・サージェントペーパーが誕生することに繋がります・・・ 当時はROCK=不良だった訳で・・・このコンサート中補導された高校生が6520人ていうから、もし今だったら全員1万人逮捕されちゃうことになりますよね・・・(苦)
なんと警視庁が当時来日を前に心理学者を招いて少年少女に関する講習を開催したらしいです。ビートルズは聴いちゃいけない・・・精神がおかしくなるとでも思ったんでしょうかね。 いやいや大物外タレのハシリでしょ。 本当に大変だったと思います。 今日のアルバムはビートルズの「ANTHOLOGY 2」です。公式の別テイクなどが入っているアルバムですが、この中に日本公演の演奏も収録されているんですね。ちょっと不思議だけど・・・

何事も前例の無いところを開拓していくのは大変なことです。だから新規開拓って大変ですし、どの会社も新しいお客様獲得ってパワー入ります。 売上目標に対して・・・いったいどんなマーケットに対して、どのような手段で入り込むきっかけを作るか、そこから初回訪問でどんなリレーションを構築していくか。計画は大切に・・・です。 闇雲はだめですよ。どんな目標に対して計画をたてるか・・・時間を考えて価値営業をしなくてはね。 まだまだ私も無計画さにホトホトですが、じっくり考えて創造するって楽しいです。 営業計画をじっくり立てる逆算で・・・必ず予算達成のための構築をシュミレーションしていかないと、同じ営業の繰り返しになります。 一番進化が遅れている営業部門が今こそ一番「進化」しなくてはね・・・・

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自分らしく!「これが私の生きる道」

2006-06-28 | Japanese
さて、暑かったですね。梅雨の晴れ間でこんなにカー!!!!っと晴れて日差しが痛い、そんな日です。 なんか疲れている時って、甘いもの食べたくなりますよね・・・・そんな時、どうしてますか? 私はアズキ系か、ファミレスなどでムショウにパフェが食べたくなる時があります。ありません? 私だけかな・・・実は今日6月28日は『パフェの日』なんです。 1950年巨人の藤本投手が日本プロ野球史上初めてのパーフェクトゲームを達成したことに因み・・・パーフェクトで「パフェ」だそうです。 そして、パフェといえば・・・・パフェ、パフェ、、、、パフィー!! そうPUFFYでございます。(苦笑)

皆さんご存知!PUFFY 亜美ちゃん由美ちゃんですね。 1996年デビューだからもう10年・・・・すごいよね。最近アメリカでも有名になってね。 デビューしたての頃は奥田民生がプロデュースしてましたよね。 何とも曲のレトロ感というか、パクり感! そして亜美由美の虚脱で自由にそのまま歌う・・・ヒロヒロヒロヒロ・・・・みたいな。 そんな自由感が若者に受けたのでしょうか。 デビュー当時はほんとイイ曲多いよね。 アジアに純真とかこれが私の生きる道や渚にまつわるエトセトラ・・・などなど、キャッチーなフレーズとメロディーラインが何となく心に残る曲が多かったです。 奥田さんのアレンジ力はルービックキューブをチャカチャカ作っているみたいで・・ワクワクしましたね。

そんな、気取らず・おべっかもせず、自分のスタンスをしっかり決めて、TVでも気ままに振舞う素振りがFUFFYらしさ・・・だったんですよね。

私も営業の仕事をしていて、反省するのが「営業」のフィルターで接してしまう悪い癖があり反省しています。 もっと自分らしくと思いながら・・ついついね。でもそれって見透かされているんだよね。 だから今まで長くお付き合いできているお客様って初めから、自分で接することができている人だよね。 なんか初めから接していて感じますよね。 自分らしくある・・・営業だからという付き合いではなく、自分の本心で臨む(虚無感?)心を軽くして自分を出してみる・・・もちろんぶっちゃけちゃは駄目・・・。

敬意をもって本音で接する。できないものはしっかりできない・・・できるものはできる・・・あいまいにしないことが大切ですね。そう思っているケド・・・ね。自分の一番弱いとこなんです。 でもお客様に迷惑かけることですから・・・・しっかりね。調子のいい営業(つかいっ走り営業)から、パートナーとしてじっくりお付き合いできるようにならないといけませんね。

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三感止音『極めれば精度の高い情報となる』

2006-06-27 | 三感止音
今日は、私は好きな画家の一人『横尾忠則』について書きたいと思います。 今日が横尾さんの誕生日です。もう70歳なんですね。 凄まじい70歳です。こんな年の取り方をしたいと思いますね。 私は寺山修司・三島由紀夫からのつながりで、知ったわけですが、特に寺山修司の天井桟敷の美術を担当したり、ポスターを描いたり・・・その絵の発想にハートを打ち抜かれました。 いやはやもう感涙です。すぐに横尾忠則大全みたいなの買いまして、毎日ソニック・ユースやスマパンを聴きながら・・・よく眺めていました。 心に語りかける絵というのでしょうか、一つ一つが小説ように語りかけてくる感じを強く受けました。 私は60年代と70年代前半の作品が鑑賞の中心なので、それ以外の作品はあまり興味がなかったのです。 ただ・・何年か前に東京の銭湯用ポスターというのを描いて、西麻布あたりに会に行った記憶があります。 何部作が続くようだったケド・・・どうなったのかな? 調べてみよう。

私は横尾さんの色のバランスがすごく大好きなんですね。リズムカルな色使い、色と色が音色を奏でる・・・三島のポスターの時には三島の音がする。寺山作品はその作品の音がする・・・そんな感じを受けました。 色使いって本当に大事ですよね。 特に飲食での盛り付けもすごく音を感じます。 音を感じない盛り付けはそれだけでもうOUT!って感じです。 テーブル・食器・食べ物・ソース・壁・天井・温度・流れる音楽や周りの会話・・・これらのコントラストが合わさって「おいしい!!!」(by中居くん)になる訳でね。 
そこまで考えてやっているところは本当に少ないですよね。 西麻布のKEIZOさんは考えた食事を堪能できて素敵なお店です。 和料理の盛り付けでは、乃木坂の神谷さんとか・・・好きです。 NOBUも発想が素敵ですよね。ちょっと元気なくなった気もしますが。何せ私は盛り付けの感じに音楽があるかないか・・・がすごく大切にしています。だからその音楽を感じさせてくれるお店は足を運びたくなります。

東京に住んでいてうれしく感じるのは、そんな素敵なお店が間近に色々あるということですよね。 恵まれていることに感謝しています。ありがたいです・・・
よく、お客様とも食に関する話をします。 銀座で一番接客が良いのは? OLさんに人気が高いのは? 隠れ家喜びそうな・・場所は? 全て応えられます。情報を自分なりに調べて、お客様にさりげなく情報を教えます。 たまに女性の部下を連れて行くときに、喜ばれるお店とか・・・話す内容やシュチュエーションに合わせてご紹介ができますので・・・・この間も奥様の誕生日に最高に喜ばせる仕掛けをしたいという相談を受けたので・・・あるお店と手を組んで仕掛けて、奥様が泣いて感動した!と喜んでくれました。こんなことでも、お役に立てるのであればうれしいですよね。 自分の好きなこと磨きをかけて・・お客様に情報を流すことができる・・・もっと自分の好きを極めたですね。


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ズバッと!トーク輝かせてみる?

2006-06-26 | Japanese
26日 雨がふったり、やんだり・・・シーソーのような日でしたね。 何ともすっきりしませんので、気持ちが晴れやかになるような女性・・・今日は昨日バースディーで、20歳になりました「松浦亜弥:あやや」 でございます。つんく♂&あややのコンビが創り出す世界ってすごくかっこいいですね。あやや自体がどうの・・・ってのはないんですが、あややとつんくが作る曲が融合したときのパワーは凄いといつも関心しています。フムフム。

特に初期ね・・「LOVE涙色」⇒「GOOD BYE 夏男」くらいまでは凄まじかった・・・曲構成が抜群で、もちろん松浦亜弥という存在があったからこそ・・・実現しているしね。 あややの曲は他の人が歌うと全然おもしろくない。あややあっての楽曲です。 しかし、つんくはあややの曲は相当考えているな・・・他とは違うだろ!!ってのが感じますよね。 やっぱり気合入るのかな? そんなあややを堪能できるのが・・・あややのBESTアルバムですわ。 イイ曲全部テンコもりです。 よく家でも聞いていますが、あややの曲は「擬音語」の使い方上手いと感じます。 ズバッと!きますよね。 いい塩梅に・・・・

セールストークでも「擬音語」や「擬態語」を活用すると面白いですし、印象に残ります。 私は必ず使うのが、グングン!! って使います。 ギラギラ・キラキラ・・・ 「ビューンと変化します」とかね。 グルグル、ギンギン、ヒタヒタなどなど、活用します。 トークに変化がでます。 「グーンと変化します。具体的に・・・○時間の作業削減・・・」と相手に深く印象を与えたいときに使ってね。その後お客様から「グーンと変化するんだ・・・」と口調を合わせていただいたりすると話が弾み易くなります。(体験談)

何かしら、トークの中に自分のキーになる表現を作ってみてはいかかですか? いつも書いていますが、商談の主導権は営業がもつということが大切ですよね。ですからトークで自分のペースを作る・・・そのために自分の話やすい言葉、言いやすい表現をちょっとづつ織り交ぜてみては・・・だからと言って、ぶっちゃけ!とか言っちゃだめですよ。 ドラマで使われている言葉などは禁句です。軽く見られます。 ですから、歌詞から拝借するのです。いい言葉遣いや表現ありますよ。私は歌詞から色々な表現方法を活用してトークに取り入れます。 日本語は、例えば「笑う」だけでも色々な表現方法があります。是非、言葉の表現の違いを研究すると面白いです。おすすめです。 

日本語を色々研究して、トークの幅を広げよう! 「最近話上手くなったね」といわれるようになりますよ・・・・・

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三感止音『これぞ!プロの仕事』 

2006-06-25 | 三感止音
6月も最後の日曜日ですね。 来週はもう7月に入ります。一年も半分折り返しになります。この半年はいかがでしたでしょうか?

さて、今日は日曜日なので、三感止音、音楽以外の好きなことを書いています。BGMは、今から28年前の今日25日にデビューした、サザンオールスターズを聴きながら書いております。しかしスゴイよね!28年もすっと第一線で活躍するなんで・・・恐るべし
てなわけで今日は、また三島由紀夫です・・・

今年の1月14日(三島由紀夫の誕生日)から劇団四季が、三島戯曲の最高傑作といわれた『鹿鳴館』を劇団四季自由劇場で上演しました。
浅利慶太と三島は深い親交があり、以前から三島の作品をやりたい・・・ということを言っていました。今回満を持しての上演で期待は弥が上にも盛り上がりました。 あの劇団四季が・・・ミュージカル? あの三島の美文をどのように演じきるのか、そして・・・華やかな夜会、日本が文明開化の花を開かせて輝いていたいたあの明治の時をどのように再現できるのか・・・・・

さすがでした。今まで温めたいた浅利慶太の想いが、いっきに噴出した感じですか。出演者も豪華でした。四季の一流どころが華麗に演じていました。これぞプロの仕事でした。自由劇場は観客との距離も近いので、はっきり声音まで聞こえました。
三島自身もこの鹿鳴館を演ずることについて「筋立ては全くのメロドラマ、台詞は全くの知的な様式化」と言っています。 演者の力で最大のカギ、つまらないメロドラマのようにならず、いかに知的に美しく演じるか・・・がカギだと感じていましたので、どのようにこの作品を劇団四季として消化して排出するのかじっくり堪能できました。

特に、影山朝子役の野村玲子さんの表現力と文章のリズム力に感動しました。すごかった。圧巻でしたね。特に三島の文章のこだわりとリズムを見事に演じていたのではないでしょうか・・・
三島特有の排他的終末・・・「信頼」と「恋」は悲劇で終わるから美しい。「政治」と「裏切り」のワルツを踊る・・・ じっくり味わいました。
 
プロの仕事を体験することは、本当に素晴らしい自分の肥やしになります。

自分がプロの仕事をするために、自分自身がプロの体験を味わうことを忘れてはいけません。
素晴らしい演劇を観ても良いし、クラシックの演奏を体感するのも良し、プロが作るおいし料理を食べてもよし、高級ホテルで最高の接客を受けてもよし、自分がどのように自分自身に投資するか・・・・ 尊敬している方から昔、自分の給与の10%は自分の投資に使いなさいと言われました。 それか必ず10%以上は自己投資として金額を設定して色々なことを体験できたような気がします。その中から沢山の素晴らしい出会いがありました。 本当に感謝しています。

自分への投資を心がけてみませんか? 微差は大差なり・・・今からコツコツやってみませんか? 絶対に損はありません・・・・

プロとして営業の仕事を極めたい方は、より沢山のプロの仕事をしている人やコトを体験感じ取ろう!!!
是非、このブログが、そんなプロの仕事をしてる人やコトをお伝えする情報源となれるよう、これからも書き続けていきます。 どうぞ宜しく・・・

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聴くというエンターティメント力を創る

2006-06-24 | Japanese
晴れやかに青空が気持ちよい日、鳥たちの囀りもいつになくリズミカルに聞こえました。

今日24日は昭和の歌姫 美空ひばりさんの命日です。「林檎忌」時代が平成に変わった1989年にお亡くなりになりました。 まさしく激動の昭和を生き抜いた時代の寵児でしたね。 戦後の日本に大きな夢や光を与える存在であり、多くの人の心に響く詩を語り紡いでくれました。多くの元気をくれました。 演歌などという枠ではなく、幅広い音楽センスで様々な歌を歌いこなす・・・痺れます。
今日はそんな美空さんの中でも、ジャズスタンダードを歌う美空ひばりのボーカルに脱帽しました。 殆ど音符も読めない、英語だってまともに習ったことも無い中で、あれだけの歌唱力と英語での表現力・・・そして細かいテクニックまで、ほとうに天才だったんでしょうね。 すごい!なんで言葉じゃ片付けられない、これぞ日本の真のエンターティナーですね。 

若い方に、美空ひばりのジャズスタンダード聴いてもらいたいですね・・・・


エンターティナーとして自分をどう表現するか・・・その表現方法の一つに「相槌」というのがありますね。 あいづちを意識していますか? 話している人の目をしっかり見て、笑顔で、身を相手の方に乗り出して・・・聴く姿勢、その中に適度なあいづちを入れる。 ヘー、ホー、そりゃすごい! この三つのあいづちを巧みに使い人の心を掴んだ政治家が「竹下登」です。 この三つのあいづちが本当に上手く、話している人はついついドンドン話してしまうそうです。 人間は聴くより話すのが好きな人が多い。だからあいづちを打って、どんどん話してもらうのです。聞き上手は話し上手 周りから「あの人は話し上手だね」といわれる人はだいたい聞き上手です・・・・。人の話を聞いて、ポイントで話を盛り上げたり、掘り下げる質問を入れるから相手はついつちしゃべっちゃう。 相手からするとこの人は話し上手だな・・・と関心しちゃうというのがあります。 聞き上手はまた、質問上手ということになりますね。

あなたの聴き方はどうですか? 相手が話したくなるような聴き方をしていますか? ちょっと工夫で・・・商談の盛り上がりを大きく変えることができます。話すこと上手く魅せるエンターティナーは沢山います。 営業担当者は聴くことを極めた、聴き方のエンターティナーを目指しましょ! ね。

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儚き人生・・・夢の持続力を持つ

2006-06-23 | Japanese
今日は23日、雨の予報はどうなったのか?良き晴れ間が広がった暑い1日でした。1945年の今日は、沖縄の決戦が終わった日(沖縄慰霊の日)唯一、大東亜戦争の中で、日本の国土へ上陸され地上戦となり、住民を中心に20万人もの犠牲をだしました。またこの決戦後から8月15日の終戦に向けて、大空襲の激化・廣島、長崎の原爆投下・・・ソ連の戦争への参加、終戦と崩れ落ちていくのです。 もっと早く・・・今更歴史は変えられないけど・・・もう、全く勝ち目の無い日本に対してここまでやらなくてはいけないのか・・・という仕打ちをアメリカは行ってきました。歴史書を紐解くと、怒りや悲しみが怒涛の如く押し寄せます。 
お互い様?? でもあまりに黄色人者だから、という差別は強かった気がします。同じ敗戦国ドイツとの差別は違い過ぎます。 本当はドイツにも原爆を落とすという話だったのが・・・日本にやってしまえと―まさしく原爆の威力を実験するために、日本は使われたんですよね。人体実験です。

そんな・・・沖縄に感謝をこめて 今日は「BIGIN」です。 色々な名曲ありますが、今日は「涙そうそう」でしょう。 沖縄の意味で・・・涙が溢れて、止まらずボロボロと流れ落ちる」ということです。 森山良子さんが歌詞を書きました。良い歌詞です。 亡くなったお兄様ことを思って作ったそうです。 ボロボロと染入る言葉です。 この歌詞に込めたメッセージは「あなたは、一人ではない。その人にも応援してくれる人がいる」 ―書いていました。 お互い涙を流して話し合える人、がんばれ!!って応援し合える人って周りに何人いますか? また、応援しようという気持ちで人と接していますか? W杯も残念でしたが、みんなが一つのことに気持ちを入れて応援するって素敵なことですよね。 応援をしている人を見ると涙でます。 人を応援する。自分を応援する・・・自分を応援するために一つ必要になるのが『夢』ではないでしょうか? 自分の夢に向って突き進む自分を応援する。『夢』の実現のためにまだまだがんばれるぞ!!と、

ちょうど「涙そうそう」プロジェクトでTVドラマがありました。 原爆投下までの20日間を追った映像で、松かた子さんや加藤あいさんなどが主演で・・ まさか一瞬で人生が終わってしまうなんて・・・誰も予想していないなか突然、人生にピリオドが打たれる。 TV見てて固まりました。 見ながらドンドン心臓が痛くなりました。 ドラマといえ、今からたった60年以上前にこのことが現実にこの日本で起こっていたと思うと・・・・・ね。 -このドラマのサブタイトルの『その一瞬まで、夢に生きた。』 心に突き刺さったね。 

今だに終わらない戦争の数々・・・サッカーで国をかけて争うことは大いに結構!でも人と人を殺すことは、イケナイコト。 その人の人生を誰かが勝手に奪うなんて絶対にありえないコト・・・ それぞれ、色々な「夢」をもって、その実現に向けて今を真剣に生きるコト・・・それを考えています。 人生いつどうなるか分からない、だから「今」を真剣に生きること。 夢叶わず・・儚く夢の途中で終わったしまった人の分、自分たちが「夢」を思い描き真剣に楽しんで生きるって、私は素敵な生き方だと思います。

あなたの、今真剣に考えている「夢」はなんですか?

晴れ渡る日も雨の日も 浮かぶあの笑顔
想い出遠く色あせても おもかげ探してよみがえる日は 涙そうそう・・・
                              (涙そうそうより 歌詞:森山良子)


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それでも!地球は回っている!!

2006-06-22 | 70's
梅雨の晴れ間ですね、ジトジトですがね。 まだ雨よりいいですかね。

日本は梅雨ど真ん中・・・ドイツは30度以上と地球は色々な顔をもっていますが、今日はそんな地球に関することなんですが、 天動説が世の中の常識だった時代に回っているのは地球だ!!と地動説を唱えた人  知ってますよね。 ガリレオ・ガリレイです。今では、地球が回っているなんてあたりまえの常識ですが、いまから373年前では、キチガイ呼ばわりされ、宗教裁判で終身禁錮の刑が決まったのが1633年の今日なんです。 判決が出てもなお、ガリレオは「それでも地球は回っている」と叫び続けた・・・と言います。

そんな地動説バンザイ!!なアルバムがあるかな?  はい、閃きました。 そう私の大好きな、ビル・ブラッフォードが在籍していた時代の「YES」です。今日は1971年の名作?迷作??といわれた「Fragile(邦題:こわれもの)」です。上記のジャケットもいい感じでしょ。 邦題も「こわれもの」正しく、当時のガリレオは周りから「こわれもの・・・・」と呼ばれていたでしょう。

さて、このアルバム、YESの代一時期を極めた作品ですね。その前の「危機」なども好きですが、個人的にブラッフォードとクリスという凄いリズム隊が織り成す演奏、ドラムのスネアの音とベースラインが梅雨空をブッ飛ばしてくれます。「Roundabout」など名作も多いですが、アルバム全体を通して、軽く自分がこわれていく感覚がイイです。 クリムゾンまで行くと壊れすぎちゃう・・・ことがあるのでYESで丁度・・・YESなのかもしれませんね。

営業担当者は、ガリレオのような「信念」を持つこと大事ですよね。 自分の扱っている商品・サービスを徹底的に知り尽くして・・・自信と信念をもって行動することですね。 そう、値引きに頼らない営業にシフトすることが大切・・・値引くことは一番簡単なことです。 それはあなたが評価されているのではなく、値段で決まっただけ、でも値段で決まったことは、また値段で安いところが出てくることすぐチェンジされます。 こんな効率の悪い営業ではなく、お客様から買いたい!と思わせることにどれだけ集中して考え抜くことができるかです。 ガリレオが地動説を論理的に説明ができるまでには、並々ならぬ努力があったでしょう。(そりゃーすごいよね) それに比べてば、自分の扱っている商品やサービスを知るなんてかわいいもんじゃあれませんか! とことんお客様に尽くすために、いま自社が最大限できることは何だ! というお客様視点で考えてくださいね。 懸命に説明屋になっちゃう人がいますが、お客様が興味があるのは、自分のためにこの商品がどんな役に立つのか・・・どんなメリットあるのか・・・だけですから、相手の興味を引く見方で考えなくてはね。 
当り前ですが、当り前って見えないんだよね。再度自分の商品の対する、サービスに対する「信念度合い」をチェックして見ませんか?  

今の自分は100%の信念をもってお客様に接していますか?

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スローセールスで行こう!

2006-06-21 | 70's
今日は夏至ですね。 あまりよき天気ではありませんので、太陽の軌道をみることはできませんが、1年で一番昼間の長い1日です。
この数年夏至と冬至のシーズンは100万人のキャンドルナイト・・・として全国規模で、夕方から夜の何時間か・・・電気を消してキャンドルの明かりで過ごそうよ、という提案やライフスタイルを推進して、エコロジー(CO2削減)などを提唱しています。 色々な業界の企業が最近は参加しだしていますよね。 でも電気を消して、キャンドルの揺れる光の中で・・・子どもと絵本読んだり、家族と話をしたり、ゆれる炎を・・・じっと眺めたりね。 時間がゆっくりとゆれるのを感じることも必要ですね。 毎日何となく時間に追われ生活しているから、たまには、スローライフを取り入れてみるのもよいですね。

さて、今日はそんな“キャンドル”つながりで、 エルトン・ジョンです。そうです、73年の名作「Goodbye Yellow Brick Road」の中の名曲、『Candle In The Wind』です。 マリリン・モンローに捧げられたこの曲は当時、全米でも6位になりました。97年には、仲の良かったダイアナ元王妃が亡くなったときピアノの弾き語りで歌われたことでも有名になりました。 キャンドルの灯火が風に揺られて消えていくように、儚き人生を・・・でも強く毅然とした赤いを炎を燃やし続けた、マリリンやダイアナに送るには最高の葬送曲ではなかったのではないでしょうか・・・・・・ この70年代初期のエルトンは好きな曲が多いですね。

さて、話はスローライフに戻りますが。

営業も今求められるのは、スローセールスです。 慌てる乞食は貰いが少ない・・・正にそうです! 結果・自己都合、売りたい気持ち、ノルマ・・・自分本位の営業から脱皮できない人多いのではないですか?
慌てず、じっくり相手の事「知って」動く 調べるだけ調べて、ポイントを絞って訪問することです。 そして初回訪問でいきなり会社説明や商品説明をやってしまうというナンセンスな営業をやってしまう。(クイックセールス)これでは、で!お宅幾らにしてくれるの?・・・値引きやお金の話になっちゃいます。 相手の情報を収集して、どんな営業ストーリーを組み立てるかじっくり考える。 シュミレーション(稽古)して本番に臨むことが大切です。 飛び込み営業だって徹底的にやります。「店舗への営業」「受付のある会社、ない会社」「飲食店」・・・飛び込みだって同じではだめで、それぞれに変わります。 じっくり考えながら、でも足は止めないで行動する・・・。 

売りこむ(クイック型)⇒聴き込む(スロー型)への転換。 顧客数もこれから減り始めます。その中でいかに、自社にとっての良き顧客を獲得し長い長いお付き合いができるように・・・そのためには「スローセールス」が絶対条件になると思います。

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