濃度がa%の食塩水400gから100gの水を蒸発させたものに、濃度が5%の食塩水200gを加えたところ、濃度が8%の食塩水となった。このとき、aの値として正しいものはどれか。①〜⑤から一つ選べ。 ①7 ②7.5 ③8.5 ④9 ⑤10 まず、食塩水の量だけ調べると、400g→300g(100gの水が蒸発したので)→500g(食塩水200gが加えられたので)。結局、最後は500gになっています。それが8%だったから、この中に食塩は500×0.08=40g含まれていたということですねえ。 次に、5%の食塩水200gの中には、食塩は何g含まれているのでしょうか? 200×0.05=10gですね。 それでは、a%の食塩水400gの中には食塩は何g含まれているのでしょうか? 400×a/100=4aグラムですね。 それだけ分かれば、あなたは簡単にこの問題を解くことができますよ。 ドラえもんの本編のお話しに、本当にそんな場面があるのかどうか分かりませんが、のび太は、分数の足し算や引き算をするときに、
こんなことをして、テストで0点をとってしまったとか言われています。(本当かどうか疑わしい。後でその証拠をお見せします。) ところで、分数というのは、世界の3つの地域で、別々の発展を遂げ、それが融合されて現在に至ると聞いたことがあるような、ないような。 だから、この、のび太方式の分数も、どこかで使われていた(いる)に違いないと思われ、こののび太の解答も、一概にダメだとも言えないかもしれません。 こののび太方式の分数は、食塩水の一部分ずつをお互いに交換し合うような、難問を解くときに非常に便利で、僕もよく使います。さて、本問の場合は、こうなります。
正解は、肢②です。 さて、のび太だって、こんなことがあったんですよ。第25巻です。
帯分数を仮分数にして、割り算を掛け算に直してちゃんと逆数倍し、約分もできている。 普通の小学生なら、0.25は、一旦100分の25にしてから約分して4分の1とするものなのに、0.25を一発で4分の1にしている。 2問目など、Xの値もきちんと求めることができている。 ただ、このテストには、分数の足し引きがありませんので、やはり、通分ができないのでは、という疑いは残りますが。 ここをポチッとお願いします。→
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こんなことをして、テストで0点をとってしまったとか言われています。(本当かどうか疑わしい。後でその証拠をお見せします。) ところで、分数というのは、世界の3つの地域で、別々の発展を遂げ、それが融合されて現在に至ると聞いたことがあるような、ないような。 だから、この、のび太方式の分数も、どこかで使われていた(いる)に違いないと思われ、こののび太の解答も、一概にダメだとも言えないかもしれません。 こののび太方式の分数は、食塩水の一部分ずつをお互いに交換し合うような、難問を解くときに非常に便利で、僕もよく使います。さて、本問の場合は、こうなります。
正解は、肢②です。 さて、のび太だって、こんなことがあったんですよ。第25巻です。
帯分数を仮分数にして、割り算を掛け算に直してちゃんと逆数倍し、約分もできている。 普通の小学生なら、0.25は、一旦100分の25にしてから約分して4分の1とするものなのに、0.25を一発で4分の1にしている。 2問目など、Xの値もきちんと求めることができている。 ただ、このテストには、分数の足し引きがありませんので、やはり、通分ができないのでは、という疑いは残りますが。 ここをポチッとお願いします。→
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