伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

連休終わって・・・

2013年05月11日 16時41分52秒 | 少年サッカー
連休でしたね。今年はゴールデンウイークという言葉もあてはまらない位、
休みも少なく、世間では長かった所もあったようですが、自分の会社では、
29日も仕事で、どこかへ遊びに行く事もできませんでした。

それ以前に、Jrユースの試合がほとんど入っていて、U12の方もいくつか
あったりで、サッカーづくしという感じでした。

まあ、最近では例年の事ですけどね。

3日は赤穂中でJrユースの試合と、帰り際に宮田で、ちょっとだけ6年生
リーグの試合を観戦しました。

ユースは南信3部で、長男が出ているのですが、TOPSTONEは1,2年主体で、
対戦相手の中学部活チームは、3年が主体となっているせいか、以前見たときも
そうだったのですが、フィジカル、スピード、チームの連携、という面で、
若干劣る場面が多いように感じました。特にTOPの一年は、6年から上がった
ばかりで、チーム戦術の理解度ではまだまだの面があります。個々では全少
長野県で準優勝まで行ったメンバーもいるわけで、光る物を持っています。
そう言う意味では、これからが楽しみなチームではありました。

この日は連敗していましたが、どんどん試合経験を積んでもらいたいですね。
TOP伊那からの1年は、さらに努力が必要だと思いますが、高いレベルで自分を
高めるべく、精進してください。

この日、面白かったのは、6年生リーグの東春近対伊那少年の試合でした。
TOP伊那は東春近に大敗していて、伊那少年も好調とのことだったので、前半
終わりくらいから見たのですが、かなりの接戦でした。東春近が主導権を
握っているようでしたが、伊那少年のカウンターに手を焼いているようでした。

後半も同様の展開で、東春近の14番の子にいい形でボールが入らず、攻めては
いるけれど、ぎりぎりの所で運もあって、追加点が奪えないでいました。

伊那少年のカウンターは得意のパスからという風ではなく、どっちかというと
ロングボールから前の足の早い子に走らせる、という形でした。今までの
伊那少年のイメージと違っていたので、ちょっとびっくりしました。
このメンバーで、勝つための戦略なのだろうと思いました。まあ、こういう
サッカーに異論を唱える人も多いわけですが、Menotti個人としては、これに
基本は賛成で、メンバーの特性を活かす、いろんなサッカーがあってもいいと
思っています。伊那少年のYコーチはかなり熱心に指導されているようなので、
その辺の考え方は納得の上でやっていることと思います。

東春近もチームとして一貫した指導が行き届いているチームなので、両者の
攻防は、とても興味深かったですね。結局、カウンターの繰り返しから
伊那少年がついに点を奪い、その後、逆転だったのかも知れないですが、
最後、東春近の怒濤の反撃に、思わず伊那少年がエリア内でファールを犯し、
このPKをギリで決めて同点、そのまま引き分けで終わりました。

TOP伊那は伊那少年との試合が初日の雨で流れているので、対戦が今から楽しみ
です。

そのTOP伊那ですが、南箕輪Bとの試合を、前半少しだけ見ることができました。

TOPSTONEも苦戦した南箕輪Bですから、油断できないと思っていたのですが、
この日の南箕輪Bは出だしからあまり迫力がありませんでした。

TOP伊那の攻撃的な布陣が図に当たったのか、右サイドのハーフでY君が自由に
持ち込み、立ち上がりから何度もチャンスを作り、あっさり先制すると、
左に回ったJ君も、先日あれだけ決めなかったのに、この日は、難しいシュート
をループ気味に決め、あっという間に2点のリード。ここで時間切れとなり、観戦は
終わりにしましたが、この試合はやはり勝ったようでした。

南箕輪はTOP Aとやったときとメンバーが変わったのかも知れませんが、TOP伊那も
フォーメーションがはまって、勢いが付くと、相当強いはずなのです。それだけの
メンツは揃っているし、TOP Aと対等にやれるだけの力はあるはずだと思います。

今後の6年生リーグに期待したいと思います。

連休後半は、飯田市長杯があって、Menottiも二日目は行くはずだったのですが、珍しく
コーチや審判の数が足りているとのことで、Jrユースの伊那カップを観戦しました。

初日は筑摩野さんとの試合、ここで負けてしまい、その他の結果も思わしくなく、上位
トーナメントには進出できませんでした。二日目はまたも赤穂中会場で箕輪中との対戦を
見ましたが、ここで、いつもはCBの長男が、右のハーフをやっていて、さらに前半、0-1の
場面から、左のCKをファーから飛び込んで右足ダイレクトで合わせ、得点を決めていました。

正直、めったに見られるシーンではなかったので、見に来た甲斐があったなー、と思いました。

本当なら飯田市長杯に行っていたはずだったので・・・・。

その、飯田市長杯ですが、初日に、TOPSTONE関係は両方とも良い結果が出せず、
二日目、3位リーグとのことでした。そして、二日目はまたもTOP Aと対戦。今度は惨敗した
ようです。リーグのリベンジを、と言っていたのですが・・・。

まあ、5年生リーグで、その借りは返しましょう、という感じです。

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