連休、連戦（その１）

4月の間は本当に寒くて、雨も多くてリーグ戦も大変だったのですが、ようやく、春らしい
陽気になってきました。

例年、5月のGWには二日間、飯田市長杯という大会に6年は参加しているのですが、今年は
3日が美和湖グランドでリーグ戦、４，５日がこの飯田市長杯という日程でした。3日間、
連続で試合ができて、サッカーがやりたい子供たちには良い連休となりました。

3日のリーグ戦は、第3節、4連勝と得失点差で駒ヶ根を抑えて首位を行く東春近Aとの
対戦です。前期、最初の正念場という感じでしょうか。ここで敗れると早くも2敗で、
上位との差が開きます。前節、手痛い黒星を喫しているため、この東春近は是非とも
叩いておきたいところです。次の日からの飯田市長杯に弾みをつける意味でも・・・。

ただ、うちのチームの特徴から、パスをサイドにつないで基本に忠実に試合を運ぶ、
東春近のようなチームはどちらかというと苦手なタイプだと思います。ましてや、芝生の
良いグランドでは、しっかり対策していかないといけないと思っていました。

2週間くらい前から、東春近向けの対策を練習に取り入れ、準備を進めてきました。
まあ、内容はさすがに書けませんけど、先日見た東春近の試合を参考にしました。

試合は、序盤から中盤を支配して押し気味に進めることができ、さすがにY君の突破は
許してくれませんでしたが、周りのフォローもあり、結局はＹ君のゴールが生まれた形で
確か前半で2点を取ることができました。

ところが、後半、１点を失うと流れが悪くなり、ショートカウンターから、ダイレクトに
パスをつながれ、同点になってしまいました。

その後、逆転、最後にダメ押しでＹ君が決めて勝つことができたのですが、途中、DFの
Ｋ君がファールを受けて鼻血を出して退場するというアクシデントが発生してしまい、
急遽、5年のDFを出したのですが、何とか頑張って守ってくれたので、ほっとしました。

この1勝は非常に大きな価値がありました。続いての試合は東春近Bとの試合でしたが、
こちらは今まで出ていない選手を多く出したり、新加入のO君がリーグ戦デビューしたり
試合の方も大差で2連勝と、求めていた結果が得られました。ただ、飯田市長杯に
向けては、レギュラーのDFが一人欠けてしまい、不安を残すことになってしまいました。

飯田市長杯の１日目は、いつもの川路グランドで永明と高森との対戦が待っています。
5年も含めたこのメンバーでできることを精一杯やるしかありません・・・。