なんくる、なくない?

浪花節だよ、人生は。

「とまり木」で記憶留まらず。

2009-03-06 17:09:28 | 外ごはん

行き詰まっていると、認めたくはなかったですが、いいかげん認めます。

今はもう、何をさしおいても結婚相手を見つけなければ。

その為には、数を打たなければ。しかもハリアップ。

だけど紹介はもう嫌だし、コンパももう手札がつきた、そうなると・・・

やっぱり私には、飲み屋しかありません。ハイ。

 

2度目の肥後橋「とまり木」。前回はコチラ。気づけば1年。早いもんです。

覚えていてはくれませんでしたが、相変わらず話し易い、同い年の店長。

例の最悪デート話を、友人にとうとうと話している最中、

向かいで間違いなく聞き耳をたてていたので、単刀直入に、

「こういう男、どう思います?」、「そういう系じゃない男、知りません?」。

「確かに、その彼は無いな」と、賛同してくれつつも、

「B型の血とは関係ない」と激しく否定。店長、B型やったみたいです。

とっとと本題に戻すと、

「そうやって誰か紹介してって言う女性、多いなぁ。」と、のんきな店長。

「じゃあ順番、後の方ってこと??」と、焦る私。

「いやまぁ、早くしてあげるよ。年功序列ってことで。」

それは、喜ぶとこですか。でもこの際、なんでもいいです。

「じゃあ次回までに」

 

その後の記憶は、見事まったくございません。

1杯380円の罠にハマッた私たち。いったい何杯飲んだんでしょうか。

その日の夕方、遠くドイツから届いたメールに涙がでるほど感動し、

反省もしたはずの私はいったいどこに・・・?

「君は、そのままの自然体でOKでしょう。

ただね、お酒を頑張りすぎて、

いろんな意味で怪我をしない様に気をつけてね。」

嗚呼、ほんとに怪我ばっかりで・・・。既婚者A型ってなんでこう優しいの?

とにかく店長、よろしく哀愁今度は1年もあけへんでぇ