霧島家日誌

もう何が何だかわからないよろず日誌だ。

MS クソLOO

2007年01月11日 15時15分29秒 | アニメ、ゲーム、映画等
ごきげんょぅ、諸君…ぐったり。


まぁそんな訳でぐったりしておる。何でぐったりしてるかって、例の私が敬愛する英語の教員の課題が結局半分ぐらいまでしか行かなかった上に、試験が大変絶望的なのである。ぁー。くそー。意地張ったのにこの程度か。そう言えば、以前医者が鬱病患者ってのは精神エネルギーが枯渇してる状態みたいなもんだと言っておったな。つまり私は馬鹿二度掛け状態で意地張って即死したって事か。あー。だるー。何より敬愛する教員の期待に欠片もこたえられなかったのがだるい。遅刻だったし。まぁ、もう一つ、私と仲の良い教授の試験の方はマトモに書けたから多分期待にこたえられたとは思うが。

取り敢えず、昨日の分を書きだめしておいて良かった。吊る一歩手前とは言わないが、二歩手前ぐらいまでは行ってたからな。昨日。


まぁぐったりしておっても仕方ないから、何か話でもしよう。そうだな。最近私の生活の中で起こった酷いニュースと言えば、地雷だと判り切っていた作品の第三話(最終話)が、どっからどうみてもベルリン攻防戦をガンダムでやってるだけだった為、見てみたらまぁそれはもう酷かった。第三話の舞台となる一年戦争ア・バオア・クー攻防戦と言えば、ギレンに「敢えて言おう! カスであると!」と言われてしまった事実カスな地球連邦軍ダメ元で突貫し、当然の如くジオンに圧倒され、ギレンをして「圧倒的じゃないか、我が軍は」と言わしめたものの、キシリアの阿呆めが戦闘中だというのに総司令官のギレンを暗殺した結果指揮系統が乱れたり、ギレン暗殺を察知したギレン派(反キシリア派)があんなクソババアの為に戦争なんざしてやらぬわとばかりに離脱して有力な戦力を失ったりして突破され、「しょーがねーな、ま、月のグラナダにまだ私の本隊が残ってるし地球軍のカスなんて一蹴できるわ」とキシリアが脱出しようとした瞬間シャアにビームバズーカで脳天をブチ抜かれたという戦闘である。

で、見てみたらまぁ酷い。何が酷いって、最初から飛ばしてる。


「こちら、Nフィールド。ユンカース32、定時報告、異常なし」
「敵、来ないね」(アホタレ小僧みたいな声で)
「来るよ、その内…っう、うやぁ」(敵が来てビビッて何語か判らん事を言い出す)
「敵急襲! NフィールドFラインを突破!」
「Sフィールドからも敵が接近中! かなりの数だ!」
「かなりじゃわからん!」


なんだこのどうしようもないアホタレども。種の戦争シーンの方が百倍かっこいいぞ。つうか、むしろ、初代ガンダムより退化してないか?ドロス(大型空母)が沈む時も、


「ドロスが沈むぞ!」
「俺たちは、どこにおりればいいんだぁあああ!」


とか抜かしとるアホタレが居る始末である。降りる場所なんぞ無いわ。弾が切れるまで撃って、弾が切れたら剣で戦って、剣も折れたら拳で語り合えクソッタレめが。もし私の部隊にんなクソッタレが居たら、私は敗北主義者ですって書いたプラカード首からぶら下げてる状態で射殺してやる。無論シュマイザーで。つうか、常識的に考えて、ジオンの船は全部モビルスーツを乗せられるんだから弾切れとかしたら手近な船に降りて補給受ければいいだけである。


はっきり言って、こんな作品、金と技術の無駄遣いでしかない。何せストーリーの方も酷いからな。最後の最後、ア・バオア・クーが陥落して友軍が脱出するまでの時間を稼ぐ為に主人公(とその愉快な少年兵)が片道燃料カミカゼアタック状態の戦闘を繰り広げるのだが、それまで母艦でぬくぬくしておった主人公の部隊の司令官(大佐)とヒロイン(大尉)がその戦場に現れて、

大尉「スカートの下!」
(射撃、主人公の馬鹿デカいMAの後ろを取ってた敵機が弾け飛ぶ)
主人公「大尉! 大佐!!」
大尉「世話を焼いても、焼かれるのには慣れていないか?」
大佐「待たせたなヒヨッコども!」
(大佐のゲルググの二連射でボールが弾け飛ぶ)
大佐「友軍が脱出するまで、このEフィールドを維持するぞ!」

と大変漢らしい台詞が飛び交い、母艦(名前はヨーツンヘイム)の方では大尉と大佐の拳銃を持った艦長が「こんな形見を預けよって…皆、不器用なのか……」と呟いておると、「ヨーツンヘイム! 聞こえますか! 我々の、最後の戦いの記録を送ります! 記録願います!」と主人公がかっこ良い台詞を吐き、大佐のゲルググが大破爆散し、大尉のヅダが腕を切り落とされ、年少兵のオッゴが弾け飛び、主人公のビグ・ラングも爆発する凄まじい映像が流される。

で、全ての友軍が脱出し、ヨーツンヘイムも諦めたムードで撤退しようとすると、何とオッゴやら隻腕のヅダやらが戻ってくるのである。しかも主人公の奴めは、大佐と同じく操縦室爆発ムービーまで流れておったにもかかわらず、何事も無かったかの様にヅダの手に乗って帰ってくるのだ。ちなみに大佐は見当たらない。死んだ模様。


あーあ。

かっこよかったのに。


あーあ。



全部ぶち壊しだな。



しかも最後の最後で漢気を見せた大佐は死亡で、ヒロインと主人公は無事生還ですか。おめでたいですね。製作者死ね。今回ばかりは腹を切る事すら許さぬ。打ち首だ。まぁ、打ち首は現代では無理だろうから、拳銃自殺でも飛び降り自殺でも何でもいいから死んで詫びろ。


3 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-08-23 23:06:29
キモいですねあなた
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Unknown (Unknown)
2013-08-23 23:09:03
嘘ですすいません
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Unknown (霧島)
2013-08-24 10:44:34
どういうことなの・・・
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