霧島家日誌

もう何が何だかわからないよろず日誌だ。

自民圧勝

2005年09月13日 00時46分51秒 | 日記
記録者名:七矢


自民圧勝である。

公明も含めると三二〇議席を
確保するという異例の事態である。
参議院から法案を差し戻されても、
強引に衆議院で可決できる数であるな。

創価学会が又権力持つのかと嫌にもなるが、
まぁジャスコ岡田民主党とかが
与党になるのに比べれば百億倍マシである。
この際置いておこう。

それにしてもこの先の政治はどうなるのであろうな。
何か小泉は来年の九月で辞めるとか言っておるし。
安倍晋三に譲り渡すつもりであろうか?

好意的に解釈すれば、
今対北朝鮮などで目立った動きが見られぬのも
来年の九月に辞めた後安倍晋三にやらせるつもり、
という風に捉える事ができる。

どうなるか知らんがな。
対北朝鮮ではなんか国交回復する腹という噂もある。


しかしまぁ自民党支持者であっても
今回の議席の多さには
いささか不安を覚えている様である。

まぁ最近の自民党支持者というのは

民主党:ヤバス
社民党:お帰りください
共産党:勘弁して下さい
国民新:http://www.geocities.jp/kokiminsinto/
新党日:田中がそもそもキモイ
唯一神:ネタ性はいいんだがアカ

というこのどうにもならない政局において
唯一まだマトモと呼べる政党である
自民党を支持している、
というか支持せざるを得ない人々である。

であるから、現在の自民党や小泉を
必ずしも全面的に支持しておる訳ではない。

いつ何時小泉が何をやらかすかは判らんのであり、
だからこそ不安を覚えているのであろう。


まぁ余は、小泉が何をしようと
今更小泉に代えられる人材が居ない以上
どうしようもないと俎板の上の鯉と化して
ごろーんとしておるしか無いと考えておる。

民主主義の限界ではあるが、
一度政権が確立すると実力でない
限り政権交代が不可能な
専制制度よりはましであると思っておる。

しかし実は余は王制の方が民主制より好きだったりする。
とは言え、北朝鮮の
アレみたいなのが王様な王制は
何があっても嫌なのだが。

要は、アメリカみたいに自分らで
選出した大統領を平気でこき下ろしたり、
国民が阿呆だと素敵な人物を
選出してしまったりするのが嫌なのだな。

しかしまぁ前者はともかく後者は
民主主義国家に住む人間として
義務の放棄に繋がる訳であるから、
善処して政局を見極めていきたい様に思う。


まぁ、選挙権は来年からである。