昨日 和紙のお雛様を見に行った場所
『市立枚方宿 鍵屋資料館』
京阪枚方公園駅の近くにあります
左は主屋 右に別館の入り口
ひな人形は この別館二階の大広間でした
玄関先の沈丁花の花が咲きはじめていて
とてもいい香りでした
・
・
・
・
・
・
『鍵屋』 とは
・
・
・
・
・
江戸時代、京都と大坂を往来する際
街道を行く方法と 淀川を舟で行く 二つの方法があった
京都と大坂の ほぼ中間に 「枚方宿」が置かれ
数陸交通の重要な場所でした
ここで営業していた宿屋の一つが「鍵屋」さん
料理旅館として 近年まで営業してたそうですが
平成9年に 廃業
ところが 「鍵屋主屋」は江戸後期の町屋構造を残した
歴史的構造物だったために 有形文化財に認定
調査、復元工事などをして 平成13年に資料館として開館したそうです
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
廊下は ぴっかぴっかに黒光りしてます
ついつい 恐る恐る 歩いてしまいました
かつては 建物の中まで 川から直接舟が入って来てたようです
この大階段も ちょっと怖かったな~・・・
照明のカバーにも 鍵屋さんのマーク(なんて言いましたっけ??)が
付いています
表の軒の壁にも ついていました
むか~し むか~しの 電話機
こういうの初めて見ました
軒しか映っていませんが主屋(左) と 別館(右)
別館はどこでも 写真OKでしたが
主屋は 写真ダメでしたので 軒だけ写しました
別館の下に 船着き場の入り口がありました
鍵屋さんでは 美味しい食事(弁当)も出来ます
ただし 予約しないと 食べれませんよ