花鳥にゃん月

カメラにはまり、心に入り込んだものを写して遊んでます。
日常のどこにでもある風景・・・

紅葉で遊びました

2016年11月28日 | 日々雑感

日々 見つけた紅葉を 撮り溜めていました

そろそろ 紅葉も終わりですね





これは ナンキンハゼ


ユリノキ


イチョウの黄色は 見事です!


三色そろって


桜ですが 日当たりが悪い場所で


これも桜


緑があると 赤や黄が 映えます



実は これらの写真は 全部ではありませんが

カメラのポップアートという 機能を使っています


曇り空の場合 下の右のようにしか映りません

ポップアートを使うと 左

私の眼には 2枚の中間位の色合いに見えるのですが

いい 色合いに撮るのは 難しいですね


ちょっと地味ですが こういうのも好きです


雨上がりの水たまりも

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カンムリカイツブリ と カワセミ

2016年11月25日 | バードウォッチング

いつもの 仕事帰りの道草

長居植物園に寄ってみました

 

池のそばに カメラを構えたおじさんが 数人

 

こんにちは  何かいます?

カワセミがね・・・あっ逃げた!

残念・・・ほかに何か見ました?

カンムリカイツブリが いたよ

 

早速探しに 聞いた場所へ

探したけど見つかりません

諦めて他の場所をうろうろしてみることに

シジュウカラ メジロ ツグミ コゲラ 

カメラを向けるタイミングもなく

再度池の方へ

 

いたいた!

確かにカンムリカイツブリ

 

池の真ん中あたりなので ちょっと遠いな~

 

少しでも 近づけないかと 池に沿って移動していると

目の前を カワセミが 横切った!

 

行った方を探すと カヤの茂みに発見

枝被りで 見にくいけど とりあえずゲット!

女の子ですね

 

カイツブリが 毛づくろい中の 波紋

 

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三井寺

2016年11月23日 | 西国三十三所めぐり

総本山園城寺 三井寺 西国14番札所

13番札所の石山寺から 京阪石山坂本線で20分弱

ちょっと 石山寺で 張り切り過ぎて

三井寺に向かう途中で 少々バテ気味


何とかたどり着き 仁王門を入る

立派な門です


三井寺も 夜間のライトアップが行われるようです


国宝の金堂


 

 

疲れていたので 拝観もそこそこに 御朱印をもらおうと お願いに行ったら

ここじゃなく さらに 奥へ行った観音堂でと言われた


娘が 行ってきたろか?と言ってくれたのですが

少し休んだら なんとか行けそうなので 頑張ってスタート


茶屋の上の 見事な紅葉


紅葉の下を 10分くらい歩くと目の前に 石段


上がった先に やっと観音堂

綺麗に修復された社寺もいいけど やはり年月を経た風格が 良い!


拝観して 御朱印ももらい 境内に戻ると

目の前には 大津市が広がる 気持ちのいい眺め

この石段を下りると 琵琶湖疎水の散策コースへ行けるそうですが

とにかく早く帰りたい!


駅への近道を確認して 来た時とは違う道へと下りる


もう少し ペース配分を考えないといけませんね

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石山寺のお坊さんと紅葉

2016年11月21日 | 西国三十三所めぐり


石山寺の本堂でお参りしていた時

奥の方から ぞろぞろと お坊さんたちが出てこられました


どんどん どんどん 次から次と 出てきます

 

失礼な話 どこから湧いて出て来たかと思うほど たくさんのお坊さんたち

どんどん 目の前を通っていくので 100人位いるのかと思ったのですが

後で数えると 50人位でした

 

みなさん 本堂下の境内へ向かって 降りて行かれました

 

何事かと思ったら どうやら皆さんで 記念写真のようです


確かではありませんが 33年ぶりの御開帳に関しての法要ではないかと


では 石山寺の紅葉をどうぞ





 











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大阪自然史フェスティバル

2016年11月20日 | 長居公園

 

毎年 長居自然史博物館で行われている『大阪自然史フェスティバル』

今回初めて行ってきました

博物館内にA・B・Cの3会場に 自然に関するテーマで 

様々なものが 100ほどのブースが設置されていました

 

私の所属している河内長野野鳥の会も参加です

木の実で作る 小さなバスケットが 可愛かったです

 

今回は 講堂で開催された講演会が目的で来ました

『野鳥の鳴き声の魅力と聞き分け方』

講師は 野鳥録音家 松田道生さん

 

講堂は満員でした

 

山中で聞く たくさんの小鳥たちの声は 朝の夜明け前が一番

目で餌を探す猛禽類は 9時ごろから動き出すので

小鳥たちは 安全な早朝に鳴くのではないか

それと 空気が冷たいと 音がよく聞こえるから

 

森林の鳥は 枝や葉の隙間を 通って遠くまで声が届くために

 周波数の波が小さい 高音で鳴く鳥が多く

草原など 開けた場所では 低い声が多い

例えば サンカノゴイは かなり低い声ですが300m先まで届くそうです

 

鳴き声を 声紋で見ると 違いが分かりやすい

 

 木の上で 大きな声で鳴くシジュウカラは 200m先まで聞こえる

逆に 藪の中で鳴くウグイスは 声が通りにくい

なので 鳴き続けないといけないからでしょうか

1日に1000回も 鳴きながら 縄張りの中を巡回してるそうです

ちなみに コマドリは 2000回・・・すごい!

 

ヤブサメの声は かなり高周波なので 年を取ると

聞こえにくかったり 最悪聞こえなくなります

 

最近 ヤブサメが減ったな・・・と思っていたら

聞こえなくなっていたという話には 笑いました

でも 他人ごとではありません

 

畑や草地でよく見る ヒバリは 空高く飛び上がって 5分以上鳴き続けることもある

いつ 呼吸するのか・・・多分 吐いても吸っても声が出るのでは?

ちなみに クロツグミは23分以上 オオルリは2時間の記録があるそうです

 

 

キツツキの仲間は 囀りの代わりが 木を叩くドラミングではないかとのこと

アカゲラは 1.7秒間に28回 木を叩いてるそうです

 

鳥たちが囀る目的は 縄張り宣言 求愛 強さの誇示など

でも カワセミは囀りません

多分 あの綺麗な羽で 十分誇示できてるからではないか

 

 

では どうしたら 鳥の声が聞き分けられるようになるのか

まず 鳥が鳴いていることを意識して 声を聴くこと

興味のない人は 鳴いていても気づかないことが多い

鳥の声の音域を意識して聞く 特に高音を意識して

 

実は 耳と頭で聞いている

例えば 「ホー」と聞こえれば 次は「ケキョ」だと

頭が構えて聞くので 聞こえてくる

経験を積み重ねることが大事

CDなどで 予習することも有効

 

つまり 予測して聞いているという事

季節・環境・方向などで どんな鳥がいるかを予測して

頭に浮かんだ鳥の名前から 特徴を後から確認している

ですので 室内などで 急に鳥の声を出しても 分からないことが多い

 

鳥の鳴き声を 覚えるのに 「ききなし」があります

でも ききなしは あまり意味がないそうです

それより 音色を覚えるのが大事

 

 

ヒヨドリの 夏・冬・夕方の鳴き方を声紋で比較

節は違いますが 同じ甲高い声です

声紋でみると 全然違いますね

 

 

録音すると より一層よくわかってきて 面白いそうです

録音の工夫や トラブルなどの 楽しい話をたくさん聞きました

録音の仕方も 説明いただきましたが 

私には無理そうなので 省きます

ただ 昔と違って 今は とても楽にできるようになったそうです

機械が発達してきた お陰ですね

 

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鶴見緑地で鳥見

2016年11月19日 | バードウォッチング

昨日も ほんとにいいお天気で ぽかぽか陽気の中

のんびりと 鳥見を楽しんできました


コスモスが満開!


鶴見緑地は平成2年(26年前)に国際花と緑の博覧会が

開催された 跡地に残る公園です

いろんな国のモニュメントや建物が 残っています


ここでも紅葉や 真っ赤なピラカンサの実が 目を引きました


鳥も少なく めったに来ない場所なので

鳥見というよりは 公園散策を 楽しんできました



小学生の遠足だったのでしょうか とてもにぎやかでした

鳥も逃げますね


それでも カワセミはちらりと 目撃


ジョウビタキ  枝被りで残念


モズも 枝被り


シジュウカラ と 正面が怖い ハクセキレイ


スズメは 無条件で かわいい


大きな池があります


カモがいっぱい


餌が もらえるんでしょうね・・・近づくと 寄ってきます

大きなパンを 口いっぱいに頬張ったヒドリガモ

生え変わりの途中なので 羽はきれいじゃないですね


カワウも 日向ぼっこ



羽の生え変わり中の鳥が多く

じっくり 観察するには すぐそばで見れるので

とてもいい場所です


カルガモとヒドリガモの 翼鏡

ブルーとミドリ きれいですよね~



          

余談ですが 池でカモを見ていたら たくさんの鯉がいました

とても大きくて 気味悪いほど

すると そばにいた方が ここには10種類以上の鯉がいる

花博の後 いろんな国で飼っていた鯉を みんなこの池に入れて帰った

忘れてしまいましたが たくさんの鯉の種類を教えていただきました

鱗のない 真っ黒な鯉も


そして この鯉たちは 実験用で

水質の変化を見るために 定期的に解剖して調べてるそうです

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大本山 石山寺

2016年11月17日 | 西国三十三所めぐり

西国三十三所めぐり 第十三番 大本山 石山寺 

石山寺では 33年に一度の御開扉

本尊秘仏 如意輪観世音菩薩 が見れるというので行ってきました

ちょうど 紅葉も見ごろでした


京阪石山寺駅から 1㎞ほど歩いて到着

三門手前で見つけた 『朗澄律師大徳遊鬼境』

石山寺の経典・聖教の収集・整備に尽力した朗澄律師の

死後も鬼になって守ると誓ったという言い伝え


東大門(重文)


門を抜けて 参道へ入ると 次々と目に入る紅葉


思わず ”きれいだね~”を 繰り返してしまう


少し行くと 「くぐり岩」の看板

とりあえず 入らねば・・・と 娘とくぐってみた

狭くて しゃがんでもリュックが岩をこする


そのくぐり岩のそばの池に写った紅葉


階段を上ると ㊧毘沙門堂 ㊨観音堂 が並ぶ

観音堂には 西国33所の観音様が 並んでいました

 


御影堂(重文)


本堂(国宝)


本堂では しっかり近くまで行って 

如意輪観世音菩薩を見てきました

5mほどの観音様で 印象的だったのは足

腰かけた状態で左足は下ろしたままで 右足は組んだ状態

胸元の装飾品も きれいでした


観音様と一緒に 今回特別公開されていたのは

小さな四体の体内佛像(重文)

他にもいろいろ 見てきました


もちろん御朱印も 頂いてきました


本堂を出て さらに上に上がると

三十八所権現社(重文)


鐘楼(重文)


石山寺の名前の由来にもなった 硅灰石(天然記念物)

大きな岩が たくさんありました

石灰岩と花崗岩が熱変化したもののようです


さらに上に行くと 石山寺の象徴のような 多宝塔(国宝)

見たことのない 美しい形をしています


光堂


光堂を少し下ると 紫式部の象がありました

今 紫式部展も 行われています

石山寺は 紫式部が源氏物語を 書き始めた場所


そろそろ 終わりかと思う場所に また池があり

ここでも逆さモミジを 撮ってみました


紅葉が ほんとにきれいだったので またアップします

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スーパームーンでいたずらを

2016年11月15日 | 月・空

私のブログタイトル ”花鳥にゃん月” は

もちろん 花鳥風月を もじったもの

タイトルを 考えるとき 私の写してるものを並べてみると

自然の草木 そして 鳥見をしているので 鳥

そして うちの可愛いにゃんこたち 雲や月や星も好き

日本にはこんな素敵な言葉がありました 「花鳥風月」

でも 風は??  代わりに猫を! という事で決めました


ですので 今回の68年振りのスーパームーンは

絶対撮らなきゃ・・・と思ったのに 曇天つづきで 月が見えない


こんなのが撮れたらいいな~

ちょっと嘘っぽいですよね・・・合成です

 

二日前の 夕方 念のために 撮ったもの


月だけじゃ 大きさが・・・

見た目には確かに大きかったのにね~


当日14日は全くダメ

今日も諦めていたのですが 今見たらきれいに出てました



風景も 入れてみたけど・・・

真上の近いので 撮りにくいな~


そこでまた ちょっといたずらして遊んでみたのが 最初の写真

我が家から見える あべのハルカスの夜景に

今夜撮った 月の写真を重ねてみました


もう一枚 これは本物っぽいでしょ

でも 位置方角からして ありえない写真です


68年じゃ もう見れないってことですよね

残念!

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京街道~淀川

2016年11月13日 | 自然大学校

自然大学の同窓会です

京街道を歩き 淀川を枚方から八軒家浜まで

アクアライナーで下る旅を楽しんできました

枚方市駅で集合して ボランティアガイドの案内


京街道 東見附~西見附


ここは 東海道の続き

東海道53次は 日本橋から三条大橋までですが

その先 大阪まで伸ばすと 東海道57次になるという話

54:伏見 55:淀 56:枚方 57:守口 

枚方宿という事で 栄えていた町の様子などを見てきました


小野邸


宇佐の辻 道標


塩熊邸


木南邸


そして 鍵屋資料館

ここでは 中に入って 見学しました


鍵屋さんは 今年3月に 和紙のひな人形展があり見に来ました

鍵屋さんの事はその時アップしましたので良ければどうぞ

「鍵屋資料館」


鍵屋さんの後は いよいよ 淀川へ

これに乗って 川を下ります


舟の中では お昼御飯も食べました

 

のんびり ゆったり いいですね~

淀川の両端には ワンドが続きます

水鳥も たくさんいました

双眼鏡は 船でも配られましたが 私は持参の双眼鏡で

カワセミ キンクロハジロ ヒドリガモ マガモ オオバン 他

なんといっても カンムリカイツブリが10羽ほど

望遠のきくカメラを持って 来なかったことを悔やみました

 

たくさんの橋の下をくぐり いろいろ説明を聞いたのですが

どれがどれか わからなくなってしまいました

おまけに 途中でカメラの電池切れ

慌てましたが スマホのカメラで なんとかセーフ

 

毛馬の閘門にかかると 中に入ることに

こんな経験ができるとは 思っていなかったので

少々興奮してしまいました

 

中に入ると ゲートを下ろし 中の水を抜いて

出口側の大川の水位に合わせます

5分ほどかけて ゆっくり水を抜いていました

面白い体験ができました

 

大川には 様々な船が走っているようです

 

始まったばかりの紅葉が きれいでした

 

2時間半の船旅 ゆったりとして 気持ちよかったです

 

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永観堂から南禅寺

2016年11月10日 | 観光

銀閣寺から哲学の道を歩いて 永観堂へ

紅葉がきれいだそうですが まだ始まったばかり

ほんのり染まり始めた 紅葉でした


入り口では 長い行列ができていました



池の周りは モミジがたくさんあり 

もう少ししたら さぞかし綺麗だろうと 想像できます


花頭窓から観ると また趣が違って


永観堂禅林寺の事は ほとんど知らないで入ったのですが

後で調べると 「みかえり阿弥陀」とか「臥龍廊」など

ぜひ もう一度行って見なくてはと 思いました


今回は お庭だけを ざっと回っただけでしたので



続いて 南禅寺


以前来た時に 突然目の前に出現した 水路閣に圧倒され

もう一度見たいと思って来たのですが

ちょっと歩き疲れて 動けなくなってしまいました


一緒に来た友人に すごく面白いものがあるからと 

一人で 見に行ってもらい 私はしばらく休憩


ですので 写真も 三門までしか撮っていません


ちっちゃなキノコ  モミジの赤ちゃんが一人前に紅葉

ツワブキも たくさん咲いていました

 


水路閣も 是非また見に来なくては・・・


今回は前日に 急遽京都に来ることに決まり 帰る新幹線の時間も決まっていたので

なんとなく 焦ってあっちこっち 急いで回ってしまいました

今度は ゆっくりちゃんと計画して 案内したいですね

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