先日 キノコを観察した時に キノコの説明をしていただいたのが
大阪市立自然史博物館の学芸員の佐久間さん
今 自然史博物館で 「キノコ展」 が開かれています
多分 佐久間さんが中心になって 頑張られたんでしょうね
よく こんな資料を 集めたなと ど素人の私でさえ 驚くほどの資料が見れます
入口には キノコがユラユラ
3ケ月もの間 開かれてるので そのうち行けば・・・なんて 思っていたのが 大違い
途中で 何回か展示内容も 違うものに 変えられたようです
たくさんある資料を 少しでも見て欲しいという思いでしょうね
ほんと 後の祭りに 少々後悔
キノコと 寄生する植物との関係
寄生されるだけじゃなく お互い助け助けられ の関係があるようです
キノコの展示だけではなく 昔から 日本でキノコの研究 観察をされていた
たくさんの先生方の 紹介もされていました
キノコより 私はその先生方の 観察記録が とても面白かったです
すばらしい絵や 細かい観察記録に 圧倒され
いかに自分が中途半端で いい加減かと 反省しきり
たくさんの方の資料が展示されていましたが ちょっと名前の紹介は省略(ややこしすぎるので)
どんなものがあったかを ほんの一部ですが 紹介します
すばらしい 絵です
これはキノコの図鑑
この図鑑のために 描かれた絵です 凄い!のひとこと
観察ノートでしょうか
あまりの綺麗さに あこがれちゃいます
キノコ展ですので キノコの絵だったり 実物だったり 模型なども
一度は見たい アミガサタケ
長居植物園内でも 見つかったと聞いたような・・・?
サナギタケ
カニノツメ
2018年7月 大阪箕面 シイ林のキノコ
これは 木彫キノコ作家 小島秋彦さんの作品
木ですよ キノコはもちろんですが 本のペラペラ感
しばらく 見入ってしまいました
一番 面白かったのは 牧野富太郎さんの 写真
牧野さんの書いた 植物画の実物を 高知県立牧野植物園で見た時も 感動しましたが
この写真も 面白いですね
終わるまでに もう一度行ってみよう
ここは 写真OKですよ
どんどん撮って SNSで紹介して下さい ということでした