花鳥にゃん月

カメラにはまり、心に入り込んだものを写して遊んでます。
日常のどこにでもある風景・・・

猫の日 にゃんにゃんにゃん

2014年02月22日 | ナナとくぅ

猫の日ということで ナナとくぅ を

昼間ベランダにスズメが来て・・・・

くぅが 狙っています。

 

そして食後は 仲がいいのか悪いのか・・・

多分  ストーブの前では 仕方なく

この 付かず離れずが この子たちの距離感

 

夜になると、ナナは お家でスヤスヤ 

 

くぅは 一生懸命 毛づくろい

 

 

ついでに 肉球 も 

 

猫の目は ちょっと怖いですね

  ナナの目               くぅの目  

 

 

くぅ の アップ

 

ナナを しっぽ越しに

 

お粗末でした 

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クラゲ と カエル

2014年02月18日 | 日々雑感

先日行った 須磨海浜水族園

水族館とは言わず 水族園なんですよね。

水族館としては小規模かなって思います。

でも、小さい子達が遊ぶにはいろいろあって楽しい場所です。

 

大きな水槽にいたカメ

ここには、悠ちゃんというカメがいます

(写真のカメは違う亀)

【 須磨海浜水族園のHPより 】 

サメに前肢を食いちぎられて発見されたアカウミガメの「悠ちゃん」に人工ヒレを装着させる

悠ちゃんプロジェクト」を、神戸市、NPO法人日本ウミガメ協議会、川村義肢株式会社、

東京大学、大阪大学、京都大学などと協力しながら行なってきました。

人間の技術をもってしても、高度に進化したウミガメのヒレの動きを再現することは

困難でしたが、5年間 悪戦苦闘、試行錯誤した結果、

やっと作り上げられた悠ちゃんの人工ヒレをこの度お披露目いたします。

 

という事で4月5日にお披露目となるようです。

 

             

大きな水槽以外にも小さな水槽でそれぞれ飼われている物が 

なかなか興味深くて面白かったです。

イワシの群れ

 

マアナゴ 睡眠中

細長い筒の中に もぐりこんで寝ています。

きもちわる~い!と騒ぎながら 写真撮ってきました。

 

ハオコゼ

水槽の下や岩にペッタリくっついたまま じっとしてるのが可愛い

でも この背びれには 毒があるそうです

 

クラゲは 大好きなので 一番長く見てました。

アカクラゲ

ギヤマンクラゲ

 

クリオネまでいました。

肉眼ではゴミみたいに見えます。

こんなに小さなものだったのかと 改めて驚きました

 

一番驚いたのが アマゾン館にいたカエル

 

コバルトヤドクガエル

 

キオビヤドクガエル

 

この二つとも、作り物かと思うほどの 不思議な色と形

ヤドクガエルというのは むかし このカエルたちから

矢に塗る毒を採取したそうです。

 

最初は何で水槽にオモチャが置いてあるの??なんて思いながら

じっくり覗いてみたら 動いたっ  (当たり前ですが)

 

世の中 まだまだ 面白い物がいっぱいです 

 

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須磨海浜水族園

2014年02月16日 | 自然大学校

 

自然大学の講義で、今回は 須磨海浜水族園 へ。

午前中は、「希少淡水魚と水族館」というテーマでの講義

どんどん、淡水魚の数が減り、絶滅の恐れが増しています。

そういう魚を、どう保護していくか・・。

似たような場所に、新し生活の場を作るとか

全く別の場所に移すとか

水族館や研究施設で保護して数を増やすとか

いろいろ試行錯誤されてるそうです。

 

ところが問題はそれらの魚を 元に戻すことはできないということ。

戻す場所が無いことや、違う場所に戻して似た品種と交配したり

病気になったりと、その魚の遺伝子の流れが変わることがあるので

とても難しいことなんだそうです。

 

なぜ保護が必要かという点に戻ると

遺伝子を調べることで、日本の歴史が見えてくるのだそうです。

 

                  

講義の後は 水族館のバックヤードの見学

いろんな水槽や管がいっぱい

ここでは、病気になった魚の治療をしたり

新しく来た魚たちが、病気にかかってないかとか

寄生虫がいないかなどの様子見をします。

 

餌やりや世話もここでするので、展示用の水槽も見れます。

これは上から見た クラゲの水槽

右は、サメなどの水槽に入る時に使うスーツ  金属でできています

  

 

改装中の サンゴの水槽

 上から見たものと お客様側から見たところ

  

 

エサも 若い飼育員の方たちが一生けん命作っていました

 

えび、いか、魚など、頭としっぽを除き 小さく切ります。

頭やしっぽは、魚が食べないのでゴミとなり水槽を汚すから除くそうです。

冷たい水仕事なのに 丁寧に作業していました。

 

ご苦労様  

 

 

そのあとは自由に水族園の中を散策。

(面白いもの見つけましたので、後日紹介しますね)

 

       

そして最後に イルカショーを見て帰りました。

 

 

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またまた 京都植物園

2014年02月12日 | 自然大学校

先日も行きましたが

今回は自然大学の自主観察会ということで、

再び京都植物園へ冬芽の観察で行ってきました。

冬芽はたくさん見てきましたが

まとめるのに時間がかかりそうですので

今日は 花をまとめてみました。

 

見事に満開だった ソシンロウバイ

 

その横には

やはり黄色が綺麗な シナマンサク

いっぱい花弁が出てるように見えますが

右下の花弁4枚が 一つの花です。

  

 

どこに行ってもあるのがサザンカ

ツバキも咲き始めていました。

これは白侘助

 

ボケもチラホラ 

 

この日はとても寒くて、もしかしたら シモバシラが見れるのでは

・・・と期待したのですが、もう時期的に遅かったようです。

残念でした。

 

でも、もう一つ楽しみにしてた セツブンソウ

まだ数は少なかったですが 咲いていました。

かわいいですよね~

 

セリバオウレン

 

スイセンの一種 ナルキッスス・カンタブリクス

 

花ではありませんが 可愛い姿が見れたのが

ロウヤガキ (老爺柿)

長さ2㎝位の小さな柿です。

でも、食べれない柿だそうです。

 

 

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都市計画

2014年02月06日 | 自然大学校

昨日は自然大学の講義の日

テーマは 『都市計画と環境』

都市計画・・・何て言うと、あまり関係ない話のように思いませんか?

ところがさすがです。

先生の話を聞くうちにどんどん引き込まれていきました。

 

まず、日本の人口の推移について。

1900年(100年前)    4400万人

2000年は       1億2700万人 

2005年   になると、減少の傾向へ

このままの状態でいくと 22世紀になると 4300万人

 

この数字、ちょっと怖いと思いませんか。

こんなに人の数が減ると、今のままの日本のやり方では

様々な面で、ダメになって行きます。

 

これを食い止めようとすると、若い人たちの世帯で4~6人の子どもを

持つようにしないと維持できないそうです。

 

まず少子化対策を実行に移さないといけません。

そのうえで、都市計画です。

今までの都市計画は、建物は大きく、土地もどんどん広げる

傾向で考えられてきました。

でもどう考えたって人が減るのならこれからは

都市を小さくまとめていくことをまず考えないといけないそうです。

 

アメリカのフリント市はシボレーで繁栄した街ですが

だめになってからは、どんどん空き家が増加

下の写真は ぜんぶ空き家です。

 

放置された空き家は放火されてもそのままにされてるようです。

売りたくても買う人もいないそうです。

固定資産税の滞納もどんどん増えてきて

自治体は困り果ててるとか・・。

 

そこでドイツでの例

どんどん人がいなくなった大きなビルを

10階建てを5階建てに減築

横に広かったものは、半分にして空いた土地を

家庭菜園用にしたり、森にしたりしています。

大きな建物や広い地域だと、人が住んでいなくても管理が必要。

小さくすれば、管理やメンテナンスも少なくなります。

賢いですよね~

 

ただドイツは国有住居が多かったので

小さくまとめる事は出来ましたが、

日本のように、個人所有の土地や建物が多いと

簡単なことではないようです。

でも空き家が増えてる事も事実です。

今から100年後・・もちろん私たちはいなくなりますが

子ども、孫、ひ孫の時代。

今からちゃんと考えてやりたいですよね。

 

 

韓国ソウルの「清渓川(チョンゲチョン)復元事業」も素晴らしいですね。

高度成長期に埋め立てて道路にした清渓川を

もう一度川に戻したそうです。

左は道路にした状態  ⇒  右は川に戻した状態

 

人口が減るなら、無くした自然を取り戻して

気持よく住める環境にした方が、絶対いいですよね。

 

今回はも、かなり面白い授業でした。

 

 

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