花鳥にゃん月

カメラにはまり、心に入り込んだものを写して遊んでます。
日常のどこにでもある風景・・・

初瀬参道 「長谷路」茶房で

2015年06月30日 | 観光

長谷寺の帰り道 初瀬(はせ)参道も 楽しみました

 

 

参道には そうめんのお店がたくさん並びます

この辺りは 三輪そうめんで有名な場所なのです

もちろん 昼食に 美味しく食べてきました

草餅も 美味しかったですよ

 

文化財登録と書かれた古い家で 珈琲が飲めそうだという事で

恐る恐る 入ってみました

後で聞いたら 由緒あってという事じゃなく 

古い家屋だからという事での 文化財だそうです

「長谷路」さんでは そうめんやソバも 食べれます

 

門を入ると 築山がいい感じでした

飛び石や石橋を渡って 奥に入ります

縁側から 部屋に入ります

洋風 和風とあり どちらでもどうぞといわれましたが

縁側に腰掛けて 珈琲を頂くことにしました 

 

田舎のおばあちゃん家で くつろぐ感じでいいでしょう  (モデルは娘)

 

のんびり ゆったりと いい時間を過ごしましたよ~

 

門を出ると 目の前の 竹藪がきれいでした

 

 

 

道沿いに白髭神社の 大きな鳥居が 立っています

 

その奥には 赤い鳥居も見えます 

 

鳥居だけ写して 中には入りませんでした

 

橋があったので 向こうは何があるのかと渡ってみましたが

特に何もなく 引き返してきたとき 見つけました

”大和川” の文字

この川は 初瀬川のはず??

帰宅後 調べて見ましたら 大和川の上流にあたるようです

こんなところから 我が家の近くまで 流れてきてるんだなと

ちょっとした感動でした

 

こんなお店も

 

そして 変な鳴き声の鳥が…と思ったら

どうやら ヒヨドリの若のようでした

 

 

目的は 西国めぐりですが 寺院だけじゃなく 

出来るだけ 周りもじっくり楽しもうと 娘とも意見が一致

 

これからも いろいろ見つけながら 楽しんでいこうと思っています

 

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法起院(ほうきいん)

2015年06月28日 | 西国三十三所めぐり

西国めぐり三十三所巡りには 番外というのがあります

三十三ヶ所に 番外が三ヶ所あり 計三十六ヶ所まわることになります

 

長谷寺のすぐ近くに 番外の一つ 法起院があります

法起院は 長谷寺の塔頭寺院 開山堂

御本尊は 徳道上人

徳道上人は 西国三十三所を創始したと伝えられています

晩年 この地で隠棲したとのこと

 

左の建物が 本堂(開山堂)

 

徳道の廟と伝えられる十三重石塔

石塔の右奥 葉の茂った木はタラヨウ

葉書の木として 良く知られていますよね

今でも切手を貼れば葉書として出せるそうですよ

 

願い事を書くと 叶うらしいのですが

どの葉も 書かれたものばかりで 諦めました

 

 

山門

 

あまり広くはない境内ですが いろいろあります

 

大きな布袋様

 

本堂の屋根の「隠し鬼瓦」

鬼瓦の顏が 瓦で隠されています

なぜかというと

本堂は 長谷寺の本尊十一面観世音菩薩と対面する位置に建っています

そして この瓦の向いてる先に 與喜天満神社があるために隠されています

今回 行かなかったのですが 道を間違えて行きかけましたよ

 

小さなお寺でしたが 落ち着いて雰囲気もあり いい感じでした

長谷寺より 印象深い感じも ちょっとしました

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豊山 長谷寺

2015年06月26日 | 西国三十三所めぐり

西国めぐり 3回目 奈良の長谷寺へ

西国三十三所観音霊場第八番

 

仁王門

 

 

仁王門をくぐると 目の前に あの登廊が

登りと 下りの 写真を並べてみました

 

本堂までの間 左右には 建物や見所が いろいろあります

登廊の途中の横道に それると 二本の杉があり

戻ってもう少し上ると 登廊の横に 天狗杉もあります

 

登廊を上りきったところが 本堂です

 

本堂の南にある礼堂

背景の緑は 秋には真っ赤になります

 

礼堂のさらに南側には 舞台があります

ここで 三方の山に向かって お祈りがされてます

↑ この丸い形の灯篭は 長谷寺独特で 長谷型灯篭というそうです

 

本堂の御本尊は 十一面観世音菩薩

(実際には写真は撮れませんので パンフレットの写真です)

 

6/30まで 特別拝観が 行われていますので

この観音様のお御足に直接 触れることができます

 10メートルほどの大きな観音様 

下に立つと あまりの大きさに圧倒されました

 

ちょっと緊張して お御足に触れると 

ありがたいというか 感動というか 今まで味わったことない 

何とも言えない気持ちになった自分に 驚きました

涙が出そうになるほどの感動でした

私の汚れきった心も 少しは浄化されたのでしょうか??

 

特別拝観は 年二回 毎年行われてるようです

行ったことない方は 是非一度 どうでしょう

 

ここは花のお寺としても 有名

特に牡丹は有名ですが 今は2万本のアジサイがきれいです

 

秋のモミジも 見たくなりました

 

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何かいるのかな~

2015年06月13日 | 長居公園

長居植物園 入口はいると 目の前の大きな池が広がります

一応チェック

 ハスの花が咲きはじめていました

でもやっと 数個

見頃はもう少し先ですね

 

少し奥に進むと 大砲が池の方に向かって並んでる!!

何かいるのかな??

 

声をかけて見た

ツバメがね・・・・来るんよ・・・

 

どうも 他に対象となる鳥がいなくて 仕方なく…って感じでした

 

ジャカランダの花も咲き始めてる

 

長居植物園では 最近 行く度に 新しい木や植物が

どんどん増えています

 

今まで何もなかった場所に ビヨウヤナギが 咲いていました

きれいです

 

コマツナギ  これも初めてみます

 

花が咲けばチョウも 

 

ツバメシジミ

 

アゲハチョウ

 

アオスジアゲハ

 

ちょっと 蝶は難しいですね

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あくあぴあふれあいフェスタ2015

2015年06月08日 | 植物観察会

私が参加させてもらってる 『大阪植物観察会』が

”あくあぴあふれあいフェスタ”に参加するという事で

お手伝いさせていただきました

子どもたちに 植物観察に興味を持ってもらおうという事です

会場は高槻の あくあぴあ芥川(正式名:高槻市立自然博物館)

会長さんから 私の花のマクロ写真を飾りたいとの依頼で

少しだけ持って行ってきました

 

バス停から行くと入口が 屋上

傾斜地に立っているためです

屋上から入って 1階まで降ります

 

1階の入り口付近の様子

ここに集まって 開会のあいさつ

 

ここが 大阪植物観察会のコーナー

左の小さな写真が 私の持ってきたもの

 

そして 物体顕微鏡で 草花や昆虫などを 見てもらいます

試しに覗いて写真撮ってみました

ちょっと写り悪いですが ムラサキツユクサの花糸に生えた毛

透明の玉が連なって とてもきれいでした

 

私たちのコーナーのうしろにあった 猛禽類のはく製

他にもいろいろあって 興味深かったです

はく製というのにちょっと抵抗はありましたが・・・

 

ミニ植物観察もやるというので 下見についていきました

川沿いの道にはいろんな草花が生えていて 楽しかったです

 

ヒルザキツキミソウ(アカバナ科)、ヒメジョオン(キク科)、

セイヨウノコギリソウ(キク科)、シロバナマンテマ(ナデシコ科)

 

オオカワヂシャ(オオバコ科)

オオイヌノフグリにそっくりな花ですね

 

タテバチドメ(セリ科)

右矢印の先に小さな花が咲いています

左は大きく写したもの

 

ハンゲショウ(ドクダミ科)

 

クサイ(イグサ科)

道端や河原でよく見ていましたが 名前までは知りませんでした

 

ハナヤエムグラ(アカネ科)

今回 一番興味をひかれた花です

見つけるのが大変なほどに小さな花でした

 

イモカタバミ(カタバミ科)

 

よく似た ムラサキカタバミ

↑二つの見分け方は 中心部分が 赤いのがイモカタバミ

 

そして もう一つよく似たものがあって ハナカタバミと言います

これが珍しくてあまり見れないとか

私もまだ見ていません…というより見ていても気づかないでしょう

 

上2点との違いは イモカタバミのように真ん中が赤くなくて

ムラサキカタバミのように 中央から出てる線がないそうです

???

いつか見つけてみたいですね 

 

子どもたちがたくさん来てくれて 楽しそうに顕微鏡をのぞいてました

玉虫やセミも いたので 子どもは花より虫の方が興味津々のようでした 

子どもたちの様子を 写真に撮っていなくて残念

相手をするのに いっぱいいっぱいでしたので

 

コメント (6)
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