日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

品位、必要性、清廉

2010年06月24日 | 地震のあとで
肝炎の為3ヶ月に一度は検査・診察を受けています。今日は受診日。朝予約時間より早めに病院に行って、まず採血。採血後検査結果を待って診察となります。その為採決後1時間近くは待ち時間です。
その時間に病院一階にあるコンビニを探検。新発売の商品を眺めたりしておりました。そして、雑誌などが並んでいる棚へ。そこで見つけたのは「キリスト教を知りたい。」という本でありました。本と言ってもMookですから写真がいっぱいの雑誌のようなもの。
こういう本はつい買ってしまいます。時にそれはないだろうというヘンな表現があったりするので、間違い探しみたいな気分になる時があります。また、かなり簡潔に表現してあるのでなるほどと思う時があります。

珍しくこの本の最初の項目はキリスト教建築に関するものでした。当然カトリックの記述が多くプロテスタント教会はちょこっと。けれどちゃんとカルヴァンの言葉が引用されています。
「ゆったりとして広々とした家、・・・・そして、そこに品位と必要性と清らかな清廉とに要するあらゆるものが供給され、配置されること」

礼拝堂建築は、いわばキリスト教を知らない人たちの力を借りないとできない。少しずつキリスト教を知ってもらいながら、完成へむかっていきたい」(R)
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