日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

足音でわかる健康状態

2010年06月07日 | 地震のあとで
出張をとりやめた釜土達雄。血圧は安定してきたものの、なんとなく元気がない。ほとんど牧師館の自分の書斎で過ごしていて、時々幼稚園にやってくる。
一日の間でも調子がいい時と悪い時がある。幼稚園は内履きをはいて歩くのだけれど、調子がいいときは足音がする。調子が悪いときは足音がしない。足に力が入っていないから。

私だけでなく、幼稚園の教師達にはそれがわかるのだが・・。

私の方は引っ越し作戦本格化宣言。礼拝堂改築中は、幼稚園の中で礼拝を続けなくてはいけない。まずは幼稚園の物置にスペースを作って、教会が毎週必要とするものをおけるようにしなくては・・・。この作業はどうしても自分が指示を出さなくては・・・。とりあえず実際の作業では、一番あてにできるのは、幼稚園の教師達。少しずつでも動かしていきたい。(かまどらんこ)
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共にあずかる

2010年06月07日 | 地震のあとで
日曜日の朝、なかなか起きない釜土達雄。とりあえずぎりぎりまで寝かしておこうと様子見。起きた気配がしたところで、有無を言わさず血圧チェック。正常値にホットする。でも戻ったと思って普通にしていてはまだ何があるかわからない。慎重に慎重に。
教会学校礼拝が無事終わり、礼拝へと集う人々がやってくる。教会の外の人から見れば、「礼拝に来る」人たち。信仰の目で見れば「神様から招かれた」人達。
痛い足を引きずりながら来る方があり、入院中の病院から車いすでくる方もあり、忙しい毎日を過ごした者もあり。そんな教会の者達がなんとか健康を回復した牧師の説教を聞く。
そして聖餐を共にあずかる。ただひたすらにこのために神様の前にでた方の気持ちが共にあずかっていると伝わってくる。なによりの時である。この為にこそ礼拝堂がある。もちろん、建物がなくても聖餐はあるけれど。
午後、長老会・執事会。近藤執事も初出席。建築会社との契約の事などが決まる。
ここまでの仕事を終えてもなんとか血圧はあがらなかった釜土達雄。まずは正常に戻ったということらしい。
少しずつ荷造りを始めようとおもう。買い物の時になるべく使いやすい段ボールを持ち帰る。

夜、龍馬伝では龍馬達が船の訓練をしていた。こんなのを見ると、けんたはどうしているのかなぁと思う。(かまどらんこ)
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