日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

あまねく世をてらす

2009年06月22日 | 地震のあとで
昨日の主日礼拝、出席者は13名。いろいろな都合での欠席の連絡があったので、きっと少ないだろうなと思ってはいたものの、やはり少ない13名。
午後は金沢教会の伝道師就任式に出席しました。私にとっては久しぶり(ほぼ一年ぶり)の他教会。元気いっぱいの若い伝道者の就任式で、たくさんの出席者と共に讃美歌453をうたうと、「やがて時はきたらん、神のみひかりのあまねく世をてらす明日はきたらん」という歌詞も現実的に思えます。

金沢教会は地域の中心的な役割を果たす教会として、伝道師を迎えられました。金沢教会内だけの活動に関わらず、地域の諸教会またミッションスクールでの奉仕が期待される就任のお祝いの会となりました。無牧の教会、補教師が主任の教会、また牧師が病気になった場合などをつい想定してしまいます。

会の最後の祈祷で、金沢教会の横井先生が、能登半島地震からの復興を祈りに加えてくださいました。私にとっては久しぶりに、自分の教会以外でそのことが祈られる声を聞きました。感謝と共にアーメンでした。

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