日本基督教団 七尾教会

能登半島にたてられた七尾教会の日々です

宗教法人規則変更

2009年06月16日 | 地震のあとで
石川県庁から、規則認証についての通知が届きました。
宗教法人日本基督教団七尾教会の規則変更が認証されたという通知です。
何を変更したかというと、38条の削除です。
「第38条この法人の伝道所を左に置く
 富来伝道所   石川県羽咋郡・・・
 西岸伝道所   石川県鹿島郡・・・」という項目。

伝道開始の時、富来伝道所は、七尾教会の伝道所でした。それがいろいろな経緯を経て、今は羽咋教会の伝道所となっています。が、どのタイミングで宗教法人規則を変更するのがいいのか、なかなか決断がつかず現在にいたりました。去年新しい富来伝道所の礼拝堂が建築され、ここで整頓するのが一番いいという事になりました。
認証までにはちょっと時間がかかってしまいましたが、これを登記すれば、法的には七尾教会と富来伝道所は関係が切れることになります。もちろんこれからも能登圏として富来を支え続けることにかわりありません。(かまどらんこ)

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設計図

2009年06月16日 | 地震のあとで
日曜日の午後、「婦人会」がありました。そこで現在作成中の設計図を婦人会の方々に見せて意見をいろいろ言っていただきました。七尾教会では、とにかく教会員のほとんどが婦人会なのです。教会の掃除・愛餐会の準備・・・、そんな事のほとんどが婦人会の奉仕。
設計図を見ながらも、みなさんの感心は教会の実務的な事になります。「掃除用具入れ」はどこになるか。「愛餐会の準備」はどこでするのか。中には「ぞうきんはどこに干すの?」という現実的すぎる話もありました。けれどこうした疑問の一つ一つは、一人一人が教会の中での奉仕に誠実である証しと思います。細かい事はまだまだこれからですが・・・。

さて、私事ですが、インターフェロンの注射を中断して3ヶ月になりました。残念ながら現在のインターフェロンは私の肝炎ウィルスには効果がないようでした。本来7月まで続けるものだったのですが、自分で決断し、3月でインターフェロン治療を止めました。今は肝臓の状態をよくする飲み薬をのみながら、過ごしています。主治医の先生は、私の少々わがままな結論をゆるしてくれました。
正直2月3月は、かなり副作用がひどく、昼間はなんとかなるものの、夜はかなり悪い状態でした。体調が悪い時は、何もできないもので、ただいろんな事を考えます。テレビ番組でもいろんな方の闘病記みたいのに目がいきます。「元気になったら・・・がしたい」。それぞれに生きる目標があり、やりたい事がある。
命に関わる病気ではないものの、思い通りにならない体調の中で、自分がしたいことは何かを考えました。
「自分の仕事をさせてほしい」
神様から与えられている仕事をしたい。そう心から願いました。
このブログも少しずつ続けていこうと思います。 (かまどらんこ)

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