nakazumi's blog

文化・歴史・城郭をメインに、時々『気になる事』を記す婆娑羅ブログ!

園部城

2019年10月24日 | 京都府の城郭・環濠

 大阪夏の陣から4年後の元和5年(1619年)、父・小出秀政の死後、但馬・出石藩藩主を継いだ小出吉親だが、和泉・岸和田藩藩主となっていた兄・小出吉英が但馬・出石藩へ戻されることになり、小出吉親は園部へと国替えとなった。園部藩が成立し、小出吉親は約26,000石の園部藩初代藩主となった。小出吉親は約2年間を費やして、小麦山の南東の麓に園部陣屋を築きました。そしてその後、幕末まで10代250年にわたり小出氏が陣屋の主であり続けた。

 しかし、慶応3年(1867年)10月、第15代将軍・徳川慶喜は日本の統治権を天皇に返上したものの、旧幕府勢力と長州藩・薩摩藩ら新政府との諍いは止められず、翌年、鳥羽・伏見の戦が勃発する。こうした状況下の明治元年(1868年)園部藩最後の藩主・小出英尚は明治新政府に対して陣屋の改修を願い出ると、京都防衛のためとして許され、櫓門3ケ所、巽櫓などの櫓が計5ケ所、さらに堀も造成され、陣屋は城としての体裁が整えられ、こうして園部陣屋は、わが国でいちばん最後に建てられた城、園部城となった。

 しかし、明治4年(1871年)の廃城令で、ほとんどの建物は取り壊されたが、現在本丸跡は京都府立園部高等学校・付属中学校の敷地となり、櫓門や巽櫓、石垣、土塁などが現存する。

【所在地:京都府南丹市小桜町】

<アクセス>JR山陰本線・園部駅から徒歩20分。

園部城址碑

櫓門

巽櫓

櫓門・巽櫓の概要

2019/10/20 訪城


【在日犯罪】不法就労斡旋疑い ベトナム国籍のブローカーの男を逮捕

2019年10月22日 | 在日犯罪ニュース

 物流倉庫などで働かせるため、ベトナム人の不法就労を斡旋したとして、兵庫県警外事課と尼崎北署などは10月21日までに、入管管理法違反の疑いで、ベトナム国籍でアルバイトの男(26)=神戸市中央区=を逮捕、送検した。氏名不詳のベトナム人の男2人とブローカー役を担っていたとみられ、計124人を違法に斡旋したことを同課が確認した。その少なくとも約半数が、外国人技能実習制度で来日後、実習先から逃げ出したベトナム人だったという。

 逮捕、送検容疑は昨年5月21日、西宮市の人材派遣会社に、実習先から逃げて不法残留していたベトナム人2人を労働者として斡旋した疑い。容疑を認めているという。

 同課によると、男はブローカー役の男2人と共謀。男2人が会員制交流サイト(SNS)を通じてベトナム人を募集し、応募してきた元実習生らを、男が以前勤めていた人材派遣会社に紹介していた。男2人は元実習生らから手数料を受け取り、偽造の在留カードを提供。手数料の一部は男に渡っていたという。

 県警は、同容疑者らの仲介で不法就労したベトナム人124人のうち64人を同法違反容疑で摘発した。ほかに22人を大阪出入国在留管理局に通報し、残り38人は所在不明という。(ソース:神戸新聞)

コメント

●西宮市の派遣会社の会社名は❓ 闇 

●実習会社・派遣会社もブラック会社か❕

●不法就労者約20万人とか❕

実習制度は廃止すべきだ

●全員、財産没収の上、祖国へ強制送還を❕

 

 


[在日犯罪] 残留カード偽造工場を警視庁が初の摘発 中国人の男ら3人を逮捕 神奈川・横浜

2019年10月19日 | 在日犯罪ニュース

 在留カードの偽造工場が摘発され、中国人の男ら3人が逮捕された。

 警視庁組織犯罪対策1課などは、入管難民法違反容疑で、中国籍の横浜市中区黄金町、無職、シュー・ジンハン容疑者(26)ら男3人を再逮捕した。シュー(徐)容疑者らは不法就労や失跡実習生、オーバーステイの外国人らの在留カードを自宅でパソコンなどを使って、偽造していたという。

 3人は調べに対し容疑を認め、シュー(徐)容疑者は『カード1枚につき180元(約3000円)の報酬を受け取っていた』と供述。同課は、シュー(徐)容疑者宅が、中国の偽造グループが国内に設けた拠点だったとみて調べている。

 シュー(徐)容疑者らは中国にいる指示役から要請に応じ自宅マンションの一室でカードを偽造し、不法就労の外国人にレターバックで輸送していた。

 依頼者の顔写真や個人情報などのデータは、指示役から中国の無料通信アプリ『微信(ウィーチャット)』でシュー(徐)容疑者に送られており、シュー(徐)容疑者宅から押収したパソコンには、依頼者とみられる延べ約4000人分の情報が記録されていた。

 同課は、偽造組織側が在留カードを中国で偽造して日本に持ち込んだ場合、税関などで摘発されるリスクがあるため、日本国内でシュー(徐)容疑者宅を拠点に設定したとみている。

 カードの基材となるプラスチック板なども中国から配送されており、シュー(徐)容疑者宅からは無地のカード約1900枚やベトナムや中国など10ケ国の名義の偽造在留カード約310枚などが見つかった。

 3人の再逮捕容疑は9月18日ごろ、シュー(徐)容疑者宅でベトナム人の在留カード3枚を偽造したとしている。同課は9月、偽造在留カードを所持した疑いで3人を逮捕していた。

 警視庁が、偽造在留カード工場を摘発するのは初めて。 (ソース:産経・FNN・TBS他)

コメント

●神奈川県なのに警視庁か❕

帰化取り消し、丸裸で中国に送還を❕

どんどん摘発頼みます、、、、、



[在日犯罪] 金塊密輸容疑で韓国人逮捕 消費増税後初 福岡空港

2019年10月18日 | 在日犯罪ニュース

 韓国・仁川から福岡空港経由して金塊計9.5キロ(約4800万円相当)を密輸しようとしたとして、福岡県警や門司税関は10月17日までに韓国籍の自称貿易商、キム・ジソプ容疑者(27)を関税法違反(無許可輸入未遂)の疑いで逮捕した税関などによると、消費税増税後の金密輸事件の摘発は全国初。

 税関によると、金の購入に税金がかからない国で調達し、日本に密輸して売却すれば消費税分が利ザヤになる。10月から消費税が10%になり、利ザヤが増えるため税関当局などが警戒を強めていた。

 逮捕容疑は10月1日、韓国・仁川国際空港から金塊計9.5キロを日本に持ち込もうと計画。福岡空港に備えてある手荷物カートのフレームの中に隠すなどして、申告せずに税関を通過しようとした疑い。

福岡県警によるとキム容疑者は『韓国の空港でいいアルバイトがあると言われ、お金が欲しくてやった』などと容疑を認めているという。(ソース:日本経済新聞)

コメント

●韓国人=犯罪者ばっかり❕

●利ザヤ480万円か!

犯罪に使われた金塊は没収して、財務省の金庫へ


岩村城

2019年10月12日 | 岐阜県の城郭・環濠

 岩村城は、源頼朝の重臣加藤景廉が美濃恵那郡遠山荘の地頭に任じられ、文治元年(1185年)、標高717mの城山一帯に築城された山城です。山頂に本丸が築かれ、二の丸、八幡曲輪、出丸などが階段状に配置された。加藤氏は、加藤景廉の嫡男景朝から遠山氏を名乗った。

 室町・戦国時代には、美濃遠山七家の岩村遠山氏の本拠となっていた。織田氏と武田氏の東美濃をめぐる抗争の場となり天正3年(1575年)、遠山氏が滅亡し、その後、城主は川尻秀隆、団忠正、森長吉、森忠政、田丸直昌とめまぐるしく代わり、慶長5年(1600年)の関ケ原の戦後、松平(お給)家乗が岩村城に入った。戦国時代、屈指の山城であった岩村城でしたが、江戸時代になると山上に住む理由がなくなり、慶長6年(1601年)に松平家乗は山麓に居館を造り、城下町も整備した。

 明治6年(1873年)、廃城令により岩村城は解体されたが、平成2年(1990年)、山麓の居館跡に藩主邸の一部と表御門、平重門、太鼓櫓などが復元された。

 [所在地:岐阜県恵那市岩村町岩村]

<アクセス>明智鉄道岩村駅から徒歩40分。

JR名古屋駅中央本線(約60分)JR恵那駅明智鉄道・恵那駅飯羽間駅極楽駅岩村駅

岩村城の概要

岩村城略図

藩主邸          ▼太鼓櫓

岩村城登山口       下田歌子先生の生誕地

下田歌子の概説

 下田歌子先生は、日本の女子教育の先駆者であり、実践女子大学の創設者です。

登城坂の登っていく

霧ヶ井

六段壁

 上段の石垣を補強する目的で下段に石垣が築かれた。

長局埋門

昇竜の井戸(本丸)     ▼本丸

本丸

本丸からの眺め

出丸           ▼南曲輪

2019/10/06訪城


[在日犯罪] 東京都内最大規模『白タク』グループ摘発

2019年10月07日 | 在日犯罪ニュース

 訪日外国人らを相手に、羽田空港などで『白タク行為』を繰り返したとして東京都内最大規模の白タクグループが摘発されました。

 道路交通違反(無許可営業など)の疑いで逮捕されたのは、中国籍の孫太武容疑者(37)=東京都足立区ら中国籍の男女4人で、去年から今年にかけて無許可でタクシー業を営んだ疑いがもたれています。

 警視庁によりますと、孫容疑者は都内最大規模の白タクグループのトップで、中国人旅行客からの依頼を受け、ともに逮捕された李洪光容疑者(24)らおよそ50人に空港とホテルの間の送迎など、白タク行為をさせていたということです。年間1億2500万円を売り上げていたとみられていますが、孫容疑者は容疑を否認しています。(ソース:読売・TBSNEWS)

コメント

全財産を没収の上、祖国へ強制送還を❕

●以前にも、中国籍の男が、関西国際空港で『白タク行為』で逮捕されているた


高所得者の介護負担を引き上げへ 月額上限2~3倍に 厚生労働省

2019年10月05日 | 悪法

 厚生労働省は10月5日、膨張する社会保障費抑制のため、主に65歳以上の高所得世帯を対象に、介護保険サービスを受ける際の自己負担の月額上限を引き上げる方針を固めた。現在の月額上限は低収入の世帯を除くと4万4400円だが、年収約770万円以上の世帯は9万3千円、約1160万円以上は14万100円に増やす。政令改正し2021年度にも導入する。介護保険制度の維持が目的で、比較的余裕がある高齢者に相応の負担を求める。

 介護サービスを利用した人の自己負担は1~3割。利用者の負担が過重にならないよう『高額介護サービス費』という仕組みがあり、月ごとの自己負担額には上限がある。(ソース:共同通信社)

[コメント]

年収770万円以上で高所得者か

  高所得者とは最低でも2000万円以上では

●(例)年収770万円の世帯の場合 

所得税負担👉(税率20%)控除額により差あり

住民税負担👉(税率10%)控除額により差あり

固定資産税・自動車税等👉個人により差あり

④消費税負担👉個人により差あり

国民健康保険料負担金額👉77万円/

介護保険料負担金額👉15万円余/

介護の自己負担上限金額👉111万円余/

  途中1回だけ、病気になり医療を受けると(医療費100万円の場合)

医療費の自己負担上限金額171,820円/

   ⑤+⑥+⑦=203万円余

Σ203万円余+①所得税+②住民税+③固定資産税+④消費税+医療費恐ろしい


逮捕の男 『被害者に配慮』 370件窃盗の疑い

2019年10月04日 | 窃盗

 関東や関西の住宅で盗みを繰り返したとして、埼玉県警は10月4日、窃盗などの疑いで住所不定、無職、西塚俊也被告(32)と横浜市瀬谷区瀬谷の無職,大森和義(31)=いずれも窃盗罪などで起訴=を追送検した。埼玉県警によると、『大切な贈り物かもしれないので貴金属は盗まない』といったルールを決め、被害者への配慮もしていたと供述、容疑を認めている。

 追送検容疑は、平成27年2月~今月5月、東京、神奈川、大阪など1都2府4県で住宅など訳370ケ所に侵入し、計約1360万円相当の現金や物品を盗んだとしている。

 西塚容疑者は、ガラスは割らず靴を脱ぐ』『貴金属は取らない被害者を傷つけないとする3ケ条のルールを決め、無施錠の住宅への侵入盗を繰り返したと供述。住人に遭遇した際には必死に逃げたと話している。実際に、ガラスの破損や貴金属の被害は確認されていないという(ソース:産経他)

コメント

●無職・31歳と32歳で窃盗か❕無職ではなく職業は窃盗だ❕

●罪務省は、国営の大窃盗団だが、このネズミは、わけあり窃盗ネズミか

●無施錠の住宅への侵入盗を繰り返していたから、必ず鍵は賭けることだ❕


架空名で還付請求書偽造か  西宮市職員3回目逮捕

2019年10月01日 | 横領・着服

 兵庫県西宮市職員が施設貸し館業務で還付金請求書類を偽造したとされる事件で、兵庫県警西宮署は9月30日、別に80通以上の書類を偽造したとして、西宮市労政課副主査の男(34)=神戸市東灘区、有印私文書偽造罪で起訴=を有印私文書偽造容疑で再逮捕した。逮捕は3回目。同署によると、男は今回を含めこれまで一貫して、『身に覚えがない』と容疑を否認している。

 再逮捕容疑は2月12日~5月27日ごろ、西宮市立勤労会館(西宮市松原町)のホールなど3施設で利用予約が取り消されたように装い、『還付請求書・領収書』をパソコンで作成、押印し書類83通を偽造した疑い。

 調べでは、書類は架空の約20人分の名前が使われ、市から還付金約135万円が支払われていた。同容疑者はほかに約40万円を請求する書類18通を偽造したとして起訴されている。(ソース:神戸新聞兵庫)

 【コメント

なぜ氏名が出ないの?  逮捕三回目❕ 

市職員の不祥事多い異常状態西宮市

記憶にある不祥事あげておく 

☞昨年度の主な不祥事

①公共工事の入札情報漏洩事件。

②小学校のトイレや中学校の着替え教室で女子児童や女子生徒の盗撮事件などで職員や男性教諭ら6人が逮捕された。

11月、市役所の職場で上司の財布から現金を盗んだ健康福祉局の男性主事が逮捕され有罪確定で失職。

☞今年の主な不祥事

今年も、1~2月に市発注の公共工事の入札情報を業者に漏らして上下水道局と土木局の男性副主査2人が逮捕、起訴された。

4月、同僚の現金を盗んだ疑いで小学校の女性調理師が逮捕。

4月、前人事部長の男性参与が昨年夏、部下の女性職員との不適切な性行為をしたとして停職3ケ月の懲戒処分に。

阪神間の他市に比して西宮市職員の不祥事は多すぎる❕