nakazumi's blog

文化・歴史・城郭をメインに、時々『気になる事』を記す婆娑羅ブログ!

鬼ノ城(きのじょう)

2017年09月27日 | 岡山県の城郭・環濠

鬼ノ城は、吉備高原の南端に位置し、標高約394mの鬼城山の山塊にあって、城跡からの眺望は抜群です。鬼ノ城の城壁は、山の8~9合目にかけて延々と築かれ、長さ2.8kmに及んでいます。城壁は土塁が主体をなし城門4ケ所、水門6ケ所、角楼1ケ所、そして高石垣などにより構成されています。国内にある古代山城の中で最も堅固な造りの単郭式の朝鮮式山城です。7世紀後半の国際的な軍事緊張を背景に、国内支配の強化を目指す大和朝廷が築城したと思われます。

[所在地:岡山県総社市]

<アクセス>JR服部駅から車で約20分

鬼ノ城の概要

鬼ノ城の略図

角楼と西門を望む

角楼           ▼西門

              屏風折れの石垣

 

2017/09/18訪城


備中高松城

2017年09月20日 | 岡山県の城郭・環濠

  備中高松城は、備中守護代の家臣石川久式が、足守川の自然堤防を曲輪とし、それを取り巻く沼地を堀として利用した平城である。石垣を用いず土だけで永禄年間(1558年~1570年)に築城した。

 城の中心は、最も高地にあり約50mの方形をした本丸。本丸の南東方向に、本丸よりわずかに低い二の丸があり、さらにその南東に三の丸があった。これらの三つの曲輪を家中屋敷が置かれた外曲輪が抱え込むような縄張りであった。

[所在地:岡山県岡山市高松]

<アクセス>JR備中高松駅から徒歩約10分

備中高松城の概要 

 

本丸の概要

               清水宗治首塚

二の丸の概要

三の丸の概要

2017/09/18 訪城

備中高松城の戦い  天正10年(1582年)

織田信長の中国攻めで、羽柴秀吉軍(約2万騎)、備中宇喜多軍(約1万騎)が、清水宗治が守る備中高松城(城兵約3000騎)を、黒田官兵衛の策で、羽柴秀吉備中高松城を水攻めにする。毛利方の小早川隆景、吉川元春の援軍約5万騎が高松へ到着し、両軍が対峙する。本能寺の凶報で高梁川以東の割譲と城主清水宗治の切腹で和議成立。


沖縄県・尖閣諸島周辺に中国船5隻 7日連続

2017年09月01日 | 反日国家

 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で8月31日、中国海警局の船5隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは7日連続。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、2隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないように巡視船が警告した。(ソース:産経*WEST)

[コメント]

●中国船が、機関砲搭載なら、日本も機関砲搭載の艦船で防衛せよ!

 防衛費をDGPの1%から2倍の2%に倍増せよ!

沖縄県知事、何か言え! だんまりか!

自称平和活動家(極左・パヨク)は完全にスルーか!

野党は、こういうことを全然問題にしない!

翼・マスゴミは、中国・朝鮮にはいつもダンマリ!

日・サヨクの9条を変えるなの皆さん 中国に抗議せよ! 

  どうした!

 反日サヨク9条を変えるなの皆さんは、中国朝鮮の工作員だから!