NHKのラジオ国際放送で中国籍の外部スタッフが尖閣諸島(沖縄県石垣島)について「中国の領土」と主張し、「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」と発言していた問題で、NHKは、8月26日、午後5時50分から5分間の謝罪番組を放送した。
番組では女性アナウンサーがラジオで放送した内容は日本政府などと異なる見解であったと説明し、放送法の定めるNHKの国際番組基準に抵触するとして「きわめて深刻な事態であり、深くおわび申し上げます」と謝罪した。また、今後は録音して放送したりAI(人工知能)を活用したりするなど事前チェックを強化する対応策も伝えた。
問題の放送は8月19日に行われた。NHK短波ラジオと衛星ラジオの国際放送、ラジオ第2放送で午後1時過ぎから放送した中国語ニュース番組で、40代男性スタッフが東京都千代田区の靖国神社で中国語とみられる落書きが見つかりニュースを伝えた後、原稿にない発言を約20秒行った。スタッフはNHK関連団体と業務委託契約を結んでおり、NHKは8月21日付で契約を解除している。(ソース:産経新聞)
[コメント]
●普通の企業と違い、公に放送の場で謝罪する機会があるのになぜ、現経営陣がやらず、一般職員の女性アナウンサーが謝罪されているのに違和感しかない。
なぜ、アナウンサーが謝罪するのか❓ 現経営陣が出て来て謝罪するのが筋だと思いますが。
●NHK自体の体質やチエック体制の甘さがある。まず、現経営陣は全員退陣すること❣
●国民の受信料で運営されているNHKが、中国を利して日本の国益を損ねたことに対する責任として、公共放送の座から退場してもらう。つまりNHKを解体する必要があるのではないでしょうか。
●まともな国の公共放送をつくればよいだけ❣