私は優等生を否定しない。優等生は、元々賢いかよく勉強したかのどちらかだろう。頭が悪くてしかも努力しなかった人は決して優等生にはなれない。
但し一部に困った人がいることは事実だ。昔教わったことを真実と信じて疑わない人だ。現在の教育制度においては教わったことを鵜呑みにすることが求められている。事実は1つしか無いという前提で教育が行われており、どちらも正しいという事態には触れない。こんなカリキュラムだから疑問を持つことは時間の浪費にしかならない。授業で教えられたことに疑問を持って自力でそれを覆しても、それは試験では役に立たない無駄な知識に過ぎない。
かつて最も迷惑だったのは共産主義かぶれした連中だった。彼らはどこかで教わった共産主義を絶対に正しいと信じていた。事実を積み重ねるよりも先にイデオロギーがあった。イデオロギーのためなら事実を歪めるのだから議論が成り立たなかった。これまでの朝日新聞もそうだった。従軍慰安婦の強制連行を史実と信じていたから嘘と詭弁を繰り返しても恥じなかった。
今最も迷惑な元優等生は医師だろう。医師は殆んどがそれなりに偏差値を稼いでいた元優等生だ。だからかつて教わったことを盲信している。医学が進歩して従来の医療が否定されても改めようとしないし、その患者に合わない治療であっても悪いのは患者であって治療法ではないと考える。養老孟司氏の解剖学の授業で「この死体、間違ってます」と言った学生がいたそうだが、間違っているのは人間ではなく知識だ。そんなことも分からない医師が多過ぎる。
医療は患者に合わせるべきだ。99%の人に有効な治療であろうとも1%の人には有害であり得る。1%を異常者として切り捨てるのではなく患者に合った医療を行うべきだ。医学は人間学であって人間の数だけ正解があり得る。教科書どおりの治療を絶対視すべきではない。患者に合わせたオーダーメイド医療が理想だが、せめて薬の量を臨機応変に増減するイージーオーダー医療であるべきだ。年齢も体重も無視して総ての大人に同量の薬を処方するような教条主義は改めるべきだ。少し賢い患者であれば医師から渡された薬の一部を捨てている。
但し一部に困った人がいることは事実だ。昔教わったことを真実と信じて疑わない人だ。現在の教育制度においては教わったことを鵜呑みにすることが求められている。事実は1つしか無いという前提で教育が行われており、どちらも正しいという事態には触れない。こんなカリキュラムだから疑問を持つことは時間の浪費にしかならない。授業で教えられたことに疑問を持って自力でそれを覆しても、それは試験では役に立たない無駄な知識に過ぎない。
かつて最も迷惑だったのは共産主義かぶれした連中だった。彼らはどこかで教わった共産主義を絶対に正しいと信じていた。事実を積み重ねるよりも先にイデオロギーがあった。イデオロギーのためなら事実を歪めるのだから議論が成り立たなかった。これまでの朝日新聞もそうだった。従軍慰安婦の強制連行を史実と信じていたから嘘と詭弁を繰り返しても恥じなかった。
今最も迷惑な元優等生は医師だろう。医師は殆んどがそれなりに偏差値を稼いでいた元優等生だ。だからかつて教わったことを盲信している。医学が進歩して従来の医療が否定されても改めようとしないし、その患者に合わない治療であっても悪いのは患者であって治療法ではないと考える。養老孟司氏の解剖学の授業で「この死体、間違ってます」と言った学生がいたそうだが、間違っているのは人間ではなく知識だ。そんなことも分からない医師が多過ぎる。
医療は患者に合わせるべきだ。99%の人に有効な治療であろうとも1%の人には有害であり得る。1%を異常者として切り捨てるのではなく患者に合った医療を行うべきだ。医学は人間学であって人間の数だけ正解があり得る。教科書どおりの治療を絶対視すべきではない。患者に合わせたオーダーメイド医療が理想だが、せめて薬の量を臨機応変に増減するイージーオーダー医療であるべきだ。年齢も体重も無視して総ての大人に同量の薬を処方するような教条主義は改めるべきだ。少し賢い患者であれば医師から渡された薬の一部を捨てている。