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こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

5月24日 知事申し入れ

2012-05-25 22:14:35 | 活動日誌
風邪でダウン。竹内久幸氏のブログを参照ください。
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5月23日 長野県建設労連定期大会

2012-05-25 21:44:55 | 雇用労働・産業

長野県建設労連第66回定期大会に社民党を代表して出席祝辞を述べました。
「第66回定期大会の開催おめでとうございます。日ごろから社民党へのご支援、ご協力に感謝を申し上げます。さて、国の政治は、それまでの自公政権のもとでの規制緩和市場競争の強化の中で、生活第一を掲げた民主党に政権交代し2年半がたとうとしています。少しでも格差が解消し、生活が楽になるもの期待しましたが、残念ながら自殺者は3万人を超えたまま、生活保護世帯も増え続ける、賃金生活も改善されません。今、野田総理は「消費税増税に命をかける」と言っていますが、命をかけるものが違うのではないでしょうか。命をかけるべきは、東日本大震災からの復興であり、福島原発事故の終息であり、格差の是正であり、子どもたちの未来を残すことではないでしょうか!社民党は働くものの立場で政治を変える、脱原発、TPP反対、消費税増税反対、憲法と暮らしを守るため引き続き奮闘していく決意です。
ところで、今春闘の建設労連の討議資料をよまさせていただきました。組合員の皆様から切実な声が届いていました。一つ読みますと、『公共事業での原価割れが多い。行政はもう少し能力があった方がいいのでは?すべて元請けまかせで、自分たちはキチンと払っていると勘違いしているのか、半分わかってそのままなのか。自分たちの方が、日給になおしたときに高賃金で働いているのを自覚していほしい(後略)』社民党は阿部知事との間で『公契約条例の制定を検討する』と政策協定を結び、私もこれまでに2回県議会一般質問で公契約条例の制定について行ってきました。分かったことは、一人親方の実態が国も県も調査をしようがないということです。手間受けで、値切られ、原価割れになっているということを、調査でないということです。そこで、私から一人親方の実態調査を行うよう要請し、県からは『工夫して取り組む』と答弁をしていますが、一人親方の実態を一番わかっているのは建設労連の皆さんです。建設労連が行っているアンケートこそ一番実態を知るものです。今日は北村建設部長もお見えですので、私の立場からも建設労連の皆さんと膝づめで生活時遺体が改善されるようご協議をいただきたいとお願いをいたします。
実は、明日社民党県連合として県知事へ要請を行いますが、この中でも公契約条例の制定についてさらに強く訴えてまいりたいと思います。結びに、組合員各位のご健勝と建設労連のご発展を記念いたしまて祝辞といたします。」

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5月22日 沖縄連帯集会

2012-05-25 21:42:24 | 憲法・平和・沖縄

平和センター北信越ブロックの主催で昨年に引き続き、沖縄連帯キャランを実施。昨年は伊波洋一前宜野湾市長に来ていただいたが、今年は沖縄平和運動センター山城博治(やましろ ひろじ)氏に来ていただいた。山城氏は、沖縄においてまさに身体をはって闘ってこられた人です。写真は左から山城博治沖縄平和運動センター事務局長・高橋博久県労組会議議長・竹内久幸社民党代表。


山城博治氏、怒りを忘れたら、言葉を忘れたら闘えない。これまで国家は有事の責任をとらない。多大な沖縄戦争の犠牲があっても、日米安保を結ぶ。原発の事故の実態を国民に知らせない、沖縄の実態を知らせない。福島に連帯して沖縄も闘う。

山城博治氏、戦争に至らない道をつくることこそ平和への道だ!東アジア共同体こそが平和への道。尖閣列島は、石油が出るまでは仲良く釣りをしていた。戦争の道具にしてはならない。共同開発をすればいい。

山城博治氏、沖縄人が日本人になって40年です。平和憲法のもとに復帰しようと闘ってきた。日米地位協定は、沖縄の人権を奪うものだ。軍人軍属の事故があっても逮捕もできない、裁判も闘えない。沖縄の警察官も応援している。

集会の中で社民党県連合を代表して連帯のあいさつを私から述べました。
「私が最初に沖縄に行ったのは2005年の平和行進です。以来、沖縄のことを忘れないようにカラオケに行けば沖縄の歌をうたいます。何年か前に松本の12.8不戦を誓う集いで124デシベルの音源で90ホーンの音量の爆音を再現したことがありました。その音たるや、耳をふさいでもはらわたに響くもので、これはふせごうと思っても防ぎようがない、あらがいようのない音でした。この爆音の中で毎日生活をしている沖縄の皆さんの苦悩を一刻も早く無くさなければならないと思いました。
3.11で人生観を変えた人々が沢山います。松本市長は、経済発展か人間の命を大切にするか岐路にあると言いました。福島から我が子と長野県に避難してきている人がいます。この子の命を守れるのは私だけだといいいました。この命を大切にしよう、命を守ろうという沖縄の言葉に、命は宝(ヌチドウタカラ)と言うそうです。命を守るためにともにがんばりましょう。」

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