こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

沖縄連帯集会

2010-06-29 21:48:23 | お知らせ
長野県護憲連合などの主催で沖縄連帯集会が開催されます。

6月30日(水)18:00 大町市サンアルプス大町    滝本 匠さん
7月 1日(木)18:30 飯島町・文化館          滝本 匠さん
7月 2日(金)18:00 松本市・勤労者文化センター  滝本 匠さん

講師紹介:滝本匠(たきもと・たくみ)さん 琉球新報社東京報道部記者
1973年大阪府生まれ。98年琉球新報社入社。編集局社会部に配属、県警担当。01年から八重山支局長。05年3月から本社政経部に異動、同年6月から1年間、在日米軍再編問題の取材でワシントン特派員に。鳩山政権発足を受け2009年11月から東京報道部に異動。
演題:「『沖縄問題』ではない沖縄にある基地の問題」

7月 2日(金)18:00 須坂市・勤労者研修センター 竹内久幸さん
7月 2日(金)18:30 上松町・勤労者福祉センター 布目裕喜雄さん

7月 5日(月)18:00 上田市・ホテル東急IN     比屋根照夫さん
7月 6日(火)18:30 岡谷市・真下区民センター  比屋根照夫さん
7月 7日(金)18:00 長野市・ホクト文化ホール  比屋根照夫さん

【講師紹介】比屋根照夫(ひやね・てるお)さん 琉球大学名誉教授
39年、愛知県生まれ。63年、琉球大学卒業。 73年、東京教育大学大学院修了。同年、琉球大学教養部講師、81年より同部教授。 84年国立インドネシア大学客員教授。89年シカゴ大学東アジアセンター客員研究員などに従事。 05年、琉球大学法文学部を定年退職。 〈主な著作〉 『近代日本と井波普猷』(三一書房、81年) 『自由民権思想と沖縄』(研文出版、82年) 『アジアへの架橋』(沖縄タイムス、94年) 『近代沖縄の精神史』(社会評論社、96年)

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メガホン隊

2010-06-27 17:44:15 | 活動日誌
 

メガホン隊に参加しました。最初は、雨の中、急遽カッパを買っての訴え。今回、初めての試みで最初はぎこちなかったが、そのうち調子もあってきました。

「生活再建」「まっしぐら」「比例区は」「社民党」の掛け合いもだんだんに息があってきたころには、今日の予定していた場所も終了。参加者のみなさん、お疲れ様でした。
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参議院選挙はじまる

2010-06-24 19:35:59 | 活動日誌


6月24日第22回参議院選挙の戦いの火蓋が切って落とされた。長野県連合は、県選挙区に候補者を出さないものの、比例区での議席拡大を目指して戦う。写真は、政治活動用自動車で長野駅前で訴える竹内久幸県連合代表。

この参議院選挙では、沖縄米軍基地問題が大きな争点となるべきはずであったが、自民党が消費税率10%を公約し、民主党も自民党の10%を参考にして超党派で議論をすると報道されてから、にわかに「消費税選挙」になろうとしている。

もちろん、社民党は消費税の増税には反対である。①逆進性が高く、低所得者層や貧困層の生活を直撃する。②10年前に恒久的減税として、法人税の減税とともに庶民の定率減税が導入されたが、小泉政権のときに定率減税だけを廃止し、法人税減税はそのままとなっている。これを先ずは戻すべきだ。③格差が拡大している中で、所得の再配分機能を強化しなければ、さらに税制を通じて格差が拡大をしていく。したがって、所得税の累進課税の強化、相続税や贈与税の最高税率を戻すことが必要である。

ただ、にわかに消費税論議がされるなかで、沖縄の米軍基地問題が影に隠されてしまうことに危機感を感じる。鳩山総理を退陣に追い込んだほどの「普天間基地移設問題」であるにもかかわらず、この参院選挙で、争点の一つ的な扱いにすることは許されない。この日本の外交安全保障がどうあるべきか、日米同盟はどうあるべきか、在日米軍基地はどうあるべきか、議論がされるべきだ。
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mimiさんへ

2010-06-20 23:09:45 | 憲法・平和・沖縄
沖縄普天間基地問題について過去からの経緯を整理しておきたい、コメントで小学生でもわかるようにと言われたことと、叔母から「社民党は反対と言っているだけではないか」と言われたこと、社民党へ電話で「辺野古への移設は仕方がないじゃないか」と言われていることに、私の立場ですべて答えられるわけではないが、参議院選挙も始まることであるし、整理しておく必要があるかな。間違っていたら、遠慮なくコメントで指摘してください。お願いします。

1、経過
(1)1995年海兵隊による小学校6年生の女子に対する暴行事件があり、沖縄県民の「地位協定」に対する怒りが爆発した。当時8万人を超える県民大会が開催された。1996年、県民の怒りを抑えるため、地位協定のうち、これまで起訴されるまで取り調べることのできなかった米兵の事件で、重大事件については起訴前に取り調べができるようになったことと、世界で一番危険な基地と言われた普天間基地の返還と、代替施設を辺野古に建設することを日米で確認した。この時から、辺野古では座り込み監視行動が開始された。

(2)2001年9月11日の同時多発テロにより、米軍は世界的な軍事戦略を、テロに備えるため「アメリカの本土防衛」に重きを移すための再編を進めることにした。その一環として、普天間基地の海兵隊をグアムに移すことを日米で確認した。


2、問題点
(1)問題の出発点の第1は、(1)にある。米兵の暴行事件の解決策はは、地位協定の見直しで十分であるが、なぜここで普天間基地の移設問題がセットになったのか、知っている人は教えてください。


(2)でも、問題がすり替わっている。あくまで、米軍の本土防衛のために沖縄海兵隊をグアムに移すことが必要であることを前提にして、グアム協定を結んでいる。であるなら、普天間基地の移設先はグアムと確認していることになる。

3、結論から言うと、少女暴行事件も普天間基地問題も、「辺野古における基地建設」とは関係がないということである。たぶん、アメリカ側は終始一環しているだろう。日本政府が、国民に説明するため「新基地建設」では難しいと考えて、「少女暴行事件」や「普天間基地の移設」ということを理由にして説明しているだけではないかと考えられる。核密密約問題と同じ、日本国民を欺いているとしか言いようがないやり方だ。だから、社民党が提案し、現地も受け入れ表明しているテニアンは、問題外の外であり、マスコミも抑え込んで報道さえもさせなかった理由が見えてくる。ごまかしの上塗りをしているにすぎない。

4、解決策は、まず政府は正直にすべてを話すべきである。もともと辺野古や嘉手納の弾薬庫に直接搬入ができる軍港をアメリカが要求していたということ、新型輸送機の配備場所をアメリカが要求していたといこと、それを無条件に受け入れられないから、理由を日本政府があとから付けた理屈で説得しようとしたこと、これらを明らかにすることが必要である。

そこから出てくる答えは、海兵隊はグアム協定によりすみやかにグアムへ移転する。残りの訓練もテニアンへ移転する。理由のない辺野古新基地建設はアメリカにあきらめてもらう。この交渉を始めると政府が宣言をするということしかない。


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6月23日沖縄慰霊の日をどう過ごしますか?

2010-06-17 23:38:19 | 憲法・平和・沖縄
6月23日沖縄慰霊の日です。1945年大本営を死守するため「草木の一本果つるまで」地上戦が戦われ、この日に組織的な戦いが終了したことから、すべての沖縄戦で戦死した人を刻んだ平和の礎がある、沖縄平和祈念館で、慰霊式典が行われる。

折しも、翌日は参議院選挙の公示日です。あわただしい中での6月23日を迎えます。

普天間基地の問題を考える出発点は、沖縄戦だと私は思います。

政治に翻弄され続けてきた沖縄だからこそ、この日は政治を離れて沖縄の歴史に、そして沖縄の人々とともに、慰霊の気持ちを表現しましょう。

私は、まだどうするか考えていませんが、同じ気持ちのある方はご連絡をください。
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地球温暖化について

2010-06-14 13:04:43 | 環境・森林
つぶやきはじめたら、フォローしてくれたHirokawaMasakiさんのHPに地球温暖化について興味深い記事がありましたのでリンクしました。

地球温暖化対策で、CO2排出取引がカネになるのは、根本的におかしいということには共感します。
「風の谷のナウシカ」が、地球の浄化を表現しているということにもうなづくところがあります。

「息をしている地球」を直接感じることは、なかなか難しいですね。
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沖縄の思い

2010-06-14 12:12:42 | 憲法・平和・沖縄
最近、沖縄のことで考えさせられるブログがありましたので、リンクしました。

池田香代子さんのブログ

辺野古と高江に軍事基地は作らせない!!!
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つぶやきはじめたけど・・・

2010-06-12 18:51:03 | 活動日誌
”つぶやき”をはじめましたけど、勝手が分からずフォローするのが精一杯です・・・
nakagawahiroji で検索してください。
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社民党長野県連合県選挙区への擁立を断念

2010-06-12 18:48:26 | 活動日誌
社民党長野県連合は、12日参院選に向けての総合選対を開催し、県選挙区への擁立を断念。比例区重点で戦う方針を確認した。

2010年6月12日

第22回参議院選挙にのぞむにあたって(声明)

社会民主党長野県連合
代 表  竹内 久幸

 第22回参議院通常選挙が、6月24日公示7月11日投票で行われる予定です。社民党は、この参議院選挙を「生活再建まっしぐら、いのちと平和を大切にする」政治の実現に向けて全力をあげます。現在、社民党全国連合は、比例区で3名以上、選挙区でも3名以上の当選を目指して準備を進めてきています。
 長野県連合は、社会党時代から社民党へ移行して以降も、「護憲・平和の党」「働くものの代表」として国政選挙に候補者を擁立してきましたが、その戦いは年々厳しさを増し、2003年衆議院総選挙で議席を失って以降、当選を勝ち取ることができずにきました。
 このたびの参議院選挙においても、連立政権下においては無所属候補の擁立を模索し、沖縄普天間基地問題から連立政権からの離脱を見越しながら、公認候補の擁立に全力をあげてきましたが、選挙日程が迫る中で残念ながら、本日候補の擁立を断念し、県選挙区においては「自主投票」でのぞむ決断をしました。
 社民党を支持し、応援をし続けていただいている県民有権者の皆さんの期待を真摯に受け止め、これまで以上に比例代表選挙に重点を置き、目標とする3名以上の当選者を勝ち取るため死力を尽くします。戦いはまさにここからです。
 今参議院選挙で社民党が議席を増やすことによって、参議院におけるキャスティングボードを握り、より国民生活の再建に向けた政策の実現と、沖縄へ新基地をつくらせず普天間基地の国外移設の実現を図ることができます。
 また、国民生活を疲弊させ、医療・福祉・地域・雇用を壊し続けた構造改革規制緩和路線を進めてきた自民党政治の復権を許してはなりません。
 そして、前鳩山政権への支持を失墜させた「政治とカネの問題」では、全政党が一致協力して政治への信頼を回復するため、企業団体献金を禁止する法改正を行うことや、「派遣切り」として社会問題化している労働者派遣法の抜本的改正、障害者自立支援法の廃止、後期高齢者医療制度を廃止して差別のない安心の医療保険制度の確立、食べていくことのできる年金制度の実現などを公約としこの参議院選挙を戦い抜きます。
 県民有権者の皆さん、私たち社民党長野県連合は来春の統一自治体選挙も見据え、地域の声を政治の場に届け、県民生活の向上に向け奮闘する決意を重ねて表明いたします。どうか、私どもの決意をお汲み取りいただき、今参議院選挙での社民党への支援を心からお願いを申し上げます。

以上

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6月6日福島みずほ党首長野入り

2010-06-08 22:40:30 | 活動日誌


 

6月6日、社民党福島みずほ党首が長野入りした。これは、福島みずほさん自身が今度の参院選挙の候補者であることから、支持者らがかねてから講演会を開催しようと準備をしてきたものだ。準備を始めたころは、まさか政権を離脱して大臣を罷免されているとは思わなかった。つくった参加呼びかけのチラシも肩書は内閣特命大臣だった。主催者を代表してあいさつにたった田口輝子実行委員長も、チラシの肩書に「前」をつけて配布したと苦労話を語っていた。

当初は、上田駅前の街頭宣伝も計画していたが、TVの生出演が決まり中止せざるをえなかった。準備にあたってもいろいろあった。警察の警護が外れる前の31日、上田駅、長野駅、松本駅と会場を県警と実行委員会で警備の打ち合わせを一日かけて行った。31日は、政権離脱を決めた全国幹事長会議の翌日で、県下一斉街頭宣伝も行うこととしていたので、警備の打ち合わせをしながら、松本駅前と上田駅前で緊急街頭宣伝も行った。翌日、県警からTELがあり警察の警護がなくなったが、実行委員会としては、何かあってはいけないので警備体制はそのままにした。

2日突然鳩山総理の辞任。夕方、NHKの日曜討論の出演が決まり、長野・上田での街頭宣伝は無理かと思えた。社民党全国連合や福島みずほ事務所がNHKとかけあって、長野支局での出演が最終的に決まったのは4日。5日に最終確認をして、6日の本番を迎えた。

6日も忙しかった。早朝東京を発った福島党首はNHK長野支局に直接入り、出番が終わって長野駅前での街頭宣伝。かけつけてくれた支持者のみなさんと握手をしながら、松本行の列車に乗車。松本駅から昼食会場へ。昼食会場でも、福島党首は人気者だった。講演会場の松本勤労者福祉センターは満員の大盛況。
講演会終了後、長野県内の福島支持者らが集まって参院選の準備の相談。夕刻、東京へと帰って行った。

この間に、福島党首と参院選の県区候補者についての情報交換も行われた。福島党首は、タフだ。動いている間にも全国からTELが入り、おもに全国の参院選対策の相談。福島さんはツイッターをしているが、さすがにこの10日間くらいは、つぶやくことができない緊張した期間であったようだ。長野から松本へ移動する間に久しぶりにつぶやいていたら、返信があり、松本会場の場所を聞かれたそうで、返信しておいたら、さっそく会場に来てくれた方がいて感激したと、またつぶやいた。わたしのつぶやきも福島さんんと秘書の池田さんがフォローしてくれることになった。

翌7日は松本駅前での定例の街頭宣伝「月曜の声」、6日夜中にチラシの原稿をつくり、朝は6時に起きて印刷。こっちもけっこうハードな日が続いている。

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