こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

小塚啓市さん

2009-03-28 23:18:57 | 

小塚啓市さん、余りに突然のお別れに今も信じられず、ただただ呆然とするばかりです。
一昨日、昼過ぎに松本市内で、あいさつ回りをしている時、事務所から電話が入り、「小塚さんが亡くなった」と聞かされ、思わず「ウソでしょ」と聞き返しました。
つい、三月一〇日に波田町のあいさつ回りを一緒にして、「またお願いします」と言って、小塚さんから「いつでも、いいよ。言っておくれ」と別れたばかりでした。今から思えば、それが小塚さんとの最後となってしまいました。
信じられず、疑心暗鬼のまま、時ならぬ雪が舞う中を、すぐさま自宅へ駆けつけましたが、すでに忌中の幕がかけられていて、「まさか」の思いが「不安」に変わり、通された居間に静かに眠っている小塚さんを見て、言葉を失いました。
なぜ、どうして・・・「軽い肺炎で入院して、自分で退院の日を決めて、昨日は歌も歌っていたんです。当のおじいちゃんが一番びっくりしていると思います」とご家族の方からお聞きしました。
「無理をさせてしまったのではないか」と、ご家族の皆さんにお詫びいたしました。
ご家族の方から「おじいちゃんは、中川さんとあいさつまわりをすることを楽しみにしていました。今度は、どこを回ろうか、お昼は何を食べようか、楽しそうに準備をしていました」と声をかけていただきましたが、小塚さんの好意に甘えるばかりで、配慮が足りなかったのではないかと申し訳なく無念でなりません。
私が、九月に衆議院選挙への出馬表明をして以来「今度は勝たなければいけない」「今の政治を変えなければいけない」と、毎月一回のペースで半日ずつ波田町の支援者の皆さんのところへ挨拶に連れて行っていただきました。
ひざの調子が悪く、杖をつきながら訪ねていくと「まあ小塚さんじゃないかね、おはるかだね、元気だったかね」と誰もが、暖かく迎えてくれ、小塚さんも「いやー、奥さんも元気だったかね」と声をかけあう姿は、小塚さんの長年のお付き合いの深さに温かみを感じました。思えば、これが小塚さんから皆さんへのお別れのあいさつ回りとなってしまいました。
ある時は、若沢寺あとへ赴き、波田町の歴史をお聞きました。あっそうそう、その時一緒にとった写真を私のブログには掲載しましたが、小塚さんには渡せずじまいとなってしまいました。今日、ここでお渡しします。
お昼は、私がそば好きと知って、下見までして案内をしていただきました。小塚さん、「そば、おいしかったですね」また、食べに行きましょうよ。
小塚さん、まだみんなに挨拶がおわっていないんじゃないですか?
小塚さん、退職者会の皆さんやお仲間の皆さんと、またいっぱいやりましょうよ。小塚さんは日本酒ですよね。
小塚さん、お孫さんたちと旅行に行くところも、まだまだ、たくさんありますよ。前に京都に行ったことをあんなに嬉しそうに話してくれたじゃないですか。
ご家族を愛し大切にしていた小塚さん、いつかお孫さんが「私は小塚啓市の孫です」と誇らしげに語ってくれていましたよ。
誰からも敬愛され、親しみをもたれていた小塚さん。
いつもにこやかに、そして、おだやかに、時にユーモアたっぷりに語ってくれた小塚さん。
小塚さんの命はご家族の皆様に受け継がれ、小塚さんの遺志は必ず私たちが引き継ぎます。
小塚さん、さよならは言いません。きっと、どこかで私たちを見守っていてくださると思いますから。
今は、ただただ感謝を申し上げるばかりです。
小塚さん、本当にありがとうございました。
安らかにお眠りください。
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池田町ミニ集会

2009-03-27 20:54:08 | 活動日誌

池田町でのミニ集会。参加者から「障害者への地域支援事業が、市町村によって内容が異なってしまう。タンの吸入器一つも、自治体によって支援できるところと、できないところがある」という声。障害者自立支援法は、発足当初から多くの問題点が指摘されてきた。特に、障害の重い人ほどサービスを受ける量が多く、負担が重いということに、社民党をはじめ障害者の皆さんから意義が唱えられ、軽減措置が図られてきた。原則を「応益負担から公的責任」へ戻すことを主張してきた。住んでいる自治体によって、受けられるサービスが異なるということは、大きな問題だ。誰もが、どこでも、あたりまえに生きていくことができる社会にすることは、政治の当然の役割だ。

▼社民党の社会保障政策
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三郷ミニ集会

2009-03-25 23:00:33 | 活動日誌

安曇野市三郷でミニ集会。参加者の中に、若い人で農業を目指して研修中の人が参加。「会社に10年勤めて、自分の可能性を広げるため農業に。若い人が農業に迎えることができる政策を」「来年、独立する予定。土地の貸し借りがもっと自由にできるように」「農業に飛び込む人は異端児扱い。もっと農業に理解を広げるように」「年々高い技術を求めてがんばっている」・・・、若い人が農業で未来を切り開こうとしている姿に、参加者一同感動と頼もしさを感じる。まだまだ捨てたもんじゃないぞ、日本の農業。今こそ、再生のための政策転換を!
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春本番?

2009-03-24 19:54:12 | 季節風物

春らしい日が続くかと思えば、昨日は北風。今日は穏やかな日でした。つくしも顔をだしていました。明日は雨か雪。みなさん、体調の管理にお気を付けください。
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ここはどこでしょう?

2009-03-24 19:51:47 | 季節風物

きょうは、WBCの決勝戦。あいさつ回りをしながらも気にかかる。9回でついにガマンできず、支援者のお宅にあがりこみ野球観戦。9回で終わるものと思っていたら同点に。帰るに帰れず、10回も観戦。イチローのヒットで2点勝ち越し、最後はダルビッシュが押さえて勝利。あーお疲れ様でした。それから再びあいさつまわり、どこの家でもWBCを見ていたようで、話題となる。写真は、あまりにも有名すぎて簡単かな。
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明科ミニ集会

2009-03-17 23:32:07 | 活動日誌

安曇野市明科でミニ集会。参加者から「社民党は製造業の派遣労働の禁止をいtっている。企業は派遣労働者を温存したいとおもっているが、海外への生産拠点の移動も考えている。どう考えればいいのか」と質問。その時は、「大企業が、下請け・孫請け企業も含めてどれだけ搾って大儲けをあげてきたか」と答えたが、つけ加えれば、社会は様々な生産活動で成り立っている。そして、それを担っているのは労働者である。税金も、年金も、医療も支えているのは現役労働者である。その3分の1が非正規労働者になっていて、本当にこの日本はもつのか!それが、こんどの衆議院選挙の争点だということを重ねて強調したい。
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私鉄春闘集会

2009-03-17 23:22:53 | 活動日誌

私鉄長野県連の春闘総決起集会に参加。地方私鉄は、規制緩和によって極めて厳しい状況にある。貸切バスは、規制緩和前は50社程度あったのが180社に増えた。これまで貸切や高速バスの黒字で路線バスの赤字を埋めてきたが、貸切や高速が赤字となり、路線バスの維持が難しくなり、長野県内でもあいつぐ路線バスからの撤退が表明された。私たちは、そこで働く労働者の雇用と住民の足を守るため様々な取り組みを行い、結果として雇用とギリギリの住民の足を守ってきた。しかし、これからが正念場。脱マイカー社会への転換は時代の要請である。街づくりと合わせて、公共交通をどう活かすのか、おおいに議論をしましょう!
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又市副党首を迎えて

2009-03-15 21:39:39 | 活動日誌

又市征治社民党副党首を迎えての総決起集会。立候補表明以来180日を経過したが、この間の様々な有権者の皆様の声をふりかえって、参加者に紹介した。政治はもう変わるところまで来ている。問題は、どう変えるかだ!少なくとも、政治とカネの問題は、企業団体献金をすべて禁止することから始める以外にない。今回の西松組の迂回献金は、巧妙だ。社員に個人献金をさせておいて、あとで賞与に上乗せするというのは、形式的には違反に問えないのかもしれない。そこまでして、献金しなければ仕事がもらえないという仕組みがあったのだ。認識していようが、いまいが、違法な献金があったという事実は明らかとなった。
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小川村

2009-03-13 22:35:57 | 季節風物

3月12日、NHKの朝の番組で、小川村の「おやきの庄」が取り上げられていた。まったくの偶然だが、その日小川村のあいさつ回りをして、お昼に「小川の庄」へ行き、おやきともりそばを頂いた。おやきをまるめるおばちゃんんと、焼くおじさんの口上よろしくおいしくいただきました。
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有権者の声

2009-03-11 21:39:12 | 政策・訴え・声
2月以降、後援会入会の通信欄に激励が多数寄せられています。一部紹介します。
▼信念を訴える政治家になっていただきたい。
▼明日の見える政策をだしていただきたい。
▼国民の目線を忘れずに。
▼有権者の声を聞き、怒り・闘う社民党になれ!
▼この入会申込書を10枚送ってください。今度こそ、自公政権を終わりにしてください。貴兄の双肩にかかっている。老骨に鞭打って俺もがんばる。
▼迷走の国会です。なんとかしなくてはいけません。 頑張ってください。応援しています。
▼社民党を応援する人は多い。何とか議席確保をと思います。頑張ってください。
▼社民党のわかりやすい主張を有権者に知らせてください。
▼ぜひ、国会に行って、政治を変えてほしい。後期高齢者や子どもなど、政府は弱者イジメがひどすぎる。天下り、税金の無駄使い絶対止めるべき。当選祈ります。多いに頑張ってください。
▼護憲以外の主張が国民に伝わってこないような気がします。前向きに「こうだ」という姿勢をもっとPRしてください。
・・・ありがとうございます。がんんばります。

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