第83回松本地区メーデー

第83回松本地区メーデーに社民党を代表してあいさつしました。

　第８３回塩尻地区メーデーの開催おめでとうございます。

昨年は３．１１東日本大震災で２万人近い人々が犠牲となりました。東北の方のお話で、「さっきまで元気に話をしていた人が突然いなくなる悲劇を引きずりながら復興の険しい道を歩いている」と聞きました。

また、福島第1原発事故は政府の終息宣言はあったものの、依然として命を削って崩壊を食い止めている原発労働者の存在があって平穏が保たれている事実は余り知られていません。

私たちは、復興に向けそして脱原発依存社会の構築に向けて、まずは現実を直視し、そこに生活し働く仲間とつながろうではありませんか、先ずそのことお訴えします。

それにしても元気を出すには、財布の中身が増えません。今春闘を闘っている中小地場の労働組合の皆さん、事業譲渡の提案に対して闘っている皆さんがいます。ぜひとも地域の働く仲間として支援をお願いします。

働くもののの立場でものを言い、働くものの立場で政治を変えるためともに頑張りましょう！