こんにちは「中川ひろじ」です。

一人ひとりが大切にされる社会を共につくります。

20180521 公共交通利用促進キャンペーン

2018-05-21 11:51:17 | 公共交通

 

20180521 公共交通利用促進キャンペーン~濱文智委員長

 

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「シルキーバス」のことみんなで考えませんか?

2018-05-09 11:52:03 | 公共交通

 

遠藤まゆみ岡谷市議会議員のワークショップ「シルキーバスのことみんなで考えませんか」があり出席してきました。

遠藤さんから「岡谷市内を走るシルキーバへの一人ひとりの要望は多い。回り道が多く時間にムダを感じていたが、自宅に近いところで乗ろうとすれば現状となる。市・事業者だけの取り組みでは限界がある。住民と三位一体でいいものをつくっていくことが必要と感じている」と今回のワークショップ開催に至った思いがお話しされた。

続いて、岡谷市の担当者から「岡谷市内を走るバスのこと」について説明がありました。

 

現在、岡谷市内を走る公共交通は、アルピコ交通岡谷茅野線(本線)、岡谷市がJRバス関東とアルピコタクシーに委託して運行している「シルキーバス」、近隣では下諏訪町が「あざみ号」、諏訪市が「かりんちゃんバス」を走らせています。このほか、岡谷市・下諏訪町・諏訪市の三つの自治体で共同運行し、諏訪湖を周遊している「スワンバス」、さらに高速バス、JRがあります。

アルピコ交通岡谷茅野線は、岡谷駅と茅野駅を大型バスで結び往復32便が走っています。運賃は距離制となっています。ちなみに岡谷茅野間は大人910円です。JRは320円ですから、駅から遠い人や、途中に目的地がある方が利用しているものと思われます。市の説明の後、アルピコ交通労組諏訪バス支部浜委員長の話によれば、この路線は市町村をまたいで運行されている路線で国と県から幹線経路補助金が1700万円投入されているそうです。この補助金を受けるのは1日5往復以上が必要とのこと。平成22年は一台当たりの平均乗車人数は20人であったが、平成29年は14人に減ってきています。平成29年の乗降客454人中46%にあたる200人が岡谷市内で乗降しています。

 

シルキーバスは、現在7路線を5台のバスで運行しています。5台のうち中型バスが4代、ジャンボタクシーが1台で乗降人数に応じて配置されています。路線図をみると、市内くまなくバスが走っています。基本路線は循環路線である「今井・長地」「長地今井」線で、平日各7便が運航しています。このほか市街地を循環する「東ルート線」が右回り3路線左回り2路線、「西ルート線」は右回り3路線、左回り1路線を運行しています。一方向往復路線では「やまびこ公園線」往復9便、「川岸線」16便、「川岸橋原線」往復2便運行しています。

限られたバスの台数をより効率的に走らせるための工夫がバスダイヤを見ていると感じられます。

 

運賃は一律大人150円、小学生80円。回数券12枚綴りは1500円。1日フリーパス券は大人300円、小学生150円です。

市では高齢者向けに大型バス、ジャンボタクシー別にシルキーバスの乗り方を動画でつくっています。ジャンボタクシーの場合、8人以上になる場合はタクシーを追加することと、乗るときに行き先を運転手に伝えることが必要です。

 

スワンバスは外回り8便、内回り7便運行しています。岡谷市から諏訪湖を挟んで対岸にある諏訪日赤まで内回りで約30分ですが、外回りだと1時間20分ほどかかります。

 

シルキーバスの利用者数は、平成18年163,980人から平成28年136,541人に減少しています。市の担当者はこの原因について高齢者の免許保有率が上がっていて、10年前に比べてマイカーで移動する人が増えていることや、家族による送迎が増えていることではないかと説明していた。市は1日平均5人以下になると運行を検討することとしているそうです。

また、収支の状況ですが、運行経費が約7500万円、運送収入が約1500万円で、赤字が約6000万円ということになります。そもそも赤字だから民間バスが撤退したので、市が市民の足を確保するため運行しているので赤字分は市が負担しています。*ただし、市の持ち出し分の9割は国の特別交付税で補てんされています。

課題は、高齢者向けにノンステップバスを導入したいが坂道が多く難しいことや、車両更新がなかなかできないことだそうです。

 

 

スワンバスの利用者も平成18年113,648人から平成28年85,689人に減少しています。市の担当者は、今回会場となった間下区民センターを起点とした、JRへの接続、買い物、レジャーの利用方法も紹介してくれました。これは、いいことだと思います。私も松本でバスを使って何ができるのかツアー計画をたててみたいと思いました。

続いて、アルピコ交通労組諏訪バス支部の浜委員長から公共交通の置かれている現状についてお話がありました。2002年道路運送法の改定でバス事業がそれまでの認可制から届け出制に変わり大幅に規制緩和となりました。これまで既存のバス会社が高速バスや貸切バスの利益で赤字路線バスを運行していましたが、それができなくなり更に路線バスを削らざるを得なくなりました。公共交通は水道やガスと同じ社会的インフラであり、交通弱者対策として必要不可欠です。民間だけの運行では赤字になれば廃止ということになってしまいますが、国の地域公共交通維持改善事業を使って、全国で自治体がバスを走らせています。

諏訪バスも例外ではなく、会社再建を余儀なくされた時も赤字路線バスの廃止、自治体運行への切り替えを行ってきています。さらに、運転手が不足をしていて、シルキーバスの受託さえも撤退せざるを得ませんでした。

バス事業者とすれば、労働条件の改善を進めながら、運転手を確保し、「安全・安心」のバス運行に心がけていきたいというお話でした。

参加者からは「バス停に屋根や椅子を設置してほしい。それができなければ病院の待合室で待っているので声をかけるようにすればどうか」「バス停と横断歩道が重なっていて、バスを待っている客か横断しようとしているのか分からず車が止まってくれてしまう」「JRとの接続が悪い」「高齢者の免許返納へのサービスを強化したらどうか」「高齢者への優遇措置を拡大してほしい」などの違憲要望が出されました。

最後に、遠藤市議から参加者の皆さんの1週間の動き方についてアンケートを行う提案がされました。

「乗って残そう公共交通」は、確かにそうですが、「乗って便利な公共交通」にしていかなければ結局は利用者が減って廃止となります。行政・事業者・住民が一緒になってバスを楽しく利用できる仕組みを考えていくこと、特に住民が参画しないと成功はしませんね。

 

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第467回月曜の声 特急あずさ50年

2016-12-12 09:09:15 | 公共交通

 

 国鉄中央東線に特急「あずさ」が登場したのが1966(昭和41)年の12月12日。今日でちょうど50年になる。1977年3月25日に発表された狩人の「あずさ2号」が一世を風靡した。1978(昭和53)年10月2日のダイヤ改正により「下りは奇数・上りは偶数」に統一されたため新宿発「8時ちょうどのあずさ2号」はなくなった。

 私が進学のために上京したのは1977(昭和52年)であったので、「あずさ」とのつきあいはその頃からである。お金がなくて夜行列車であった「急行アルプス」も結構使った方である。夏山やスキー客でいっぱいで、よく通路で新聞紙を敷いて寝てきたことも懐かしい。「アルプス」は2002(平成14)年12月1日のダイヤ改正で廃止となった。2007(平成19)年から列車内は全て禁煙となったが、当時喫煙していたものにとってもタバコの臭いは相当気になった。

 切符はお得な「あずさ回数券」を使う。6枚つづりで27,780円。一枚当たり4,630円で指定席が取れる。回数券を使わなければ6,900円だから使わない手はない。

 長野新幹線が開通した後も、上京する際は「あずさ」を使う。現在、1994年に導入された振り子電車「スーパーあずさ」とともに、一日18往復が運行されている。一部列車が東京、千葉、南小谷まで運行しているが基本的には松本新宿間である。ちなみに同じ中央東線の特急には甲府新宿間を運行する「かいじ」があり、新宿駅中央線特急専用である9番、10番線のホームを「あずさ」と一緒に使っている。

このうち上りは松本発11時8分の「スーパーあずさ14号」が最速で2時間25分で新宿に到着する。下りは新宿発14時の「スーパーあずさ19号」で2時間26分かかる。中央本線の高尾塩尻間は運行本数が少なくても大部分が山間部を縫って走る路線のためにカーブや勾配が多く、また高尾新宿間は、線形は比較的良いが、通勤路線で本数が非常に多い快速列車と同じ線路を走行するため、それらの列車の間を縫って走行しなければならず、速度向上がままならないのが現状である。

都内の事故で時々、かなりの遅れが出ることにも閉口する。また山岳地域を走るので雪の影響も大きい。現在、速度を上げることは難しいので、快適性を上げることを求めている。リゾート列車的な要素をもう少し加味し、長く乗っていても腰が痛くならない座席に改良してほしい。

それでも松本人にとっては「あずさ」は東京への玄関口なのである。そして「あずさ」が東京人にとって上高地・北アルプス・松本への玄関口であってほしいと願う。

(動画あります)

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5月30日 公共交通利用促進キャンペーン

2016-05-30 20:54:33 | 公共交通
 
5月30日私鉄長野県連と民鉄協で例年行っている「公共交通利用促進キャンペーン」があり、田口輝子松本市議、新居禎三山形村議とともに参加しました。

 
私鉄長野県連浜委員長の挨拶で始まり、それぞれから公共交通の現状と課題などについて訴えさせていただきました。


新居禎三山形村議のお話


田口輝子松本市議のお話


私のお話
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公共交通利用促進キャンペーン

2015-05-26 23:03:27 | 公共交通
本日は松本駅前において私鉄長野県連やバス協の皆さんと一緒に「公共交通利用促進キャンペーン」の街頭宣伝を行いました。私からは、高齢社会の中で人と人を結びつける公共交通の大切さと、まちづくり・環境問題・渋滞対策など総合的な観点から公共交通の重要性を、さらに市民と行政と、事業者が三位一体で「乗って便利な公共交通をつくろう」と呼びかけさせていただきました(動画あります)。途中、市民の方から「山形線を10分早くしてほしい」と、要望がありました。
  
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長野県交通運輸労働組合協議会県交渉

2015-02-16 20:45:57 | 公共交通

長野県交通運輸労働組合協議会が要望を提出し、回答に基づいて意見交換を行いました。
全体的な交通政策から、安心安全の輸送を確保するための取り組み、さらには地域の渋滞対策など多岐に渡る項目について意見交換しました。残された課題については県議会でも取り上げていきます。
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12月22日 松本地区交運松本市要望

2014-12-22 22:11:55 | 公共交通

松本地区交通運輸労働組合協議会は、12月22日松本市との政策懇談会を行いました。主には、松本市の交通政策について、交通道路環境整備について、交通事故防止について要望、松本市は坪田副市長から回答後、高齢者の福祉タクシーの拡充について、信大美須々歩道拡幅について、自転車のマナーについて意見交換を行いました。私からは地域公共交通利用促進条例について研究してはどうか提案させていただきました。このほか、イオンモール出店に伴う渋滞対策についても議論となりました。
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長野県議会6月定例会一般質問 地域公共交通利用促進条例の制定について

2014-06-29 23:09:34 | 公共交通
4、地域公共交通利用促進条例の制定について
【中川博司】国においては交通政策基本法がつくられ、またこの通常国会において「地域公共交通再生活性化法の改正」が行われました。
企画振興部長にお聞きしますが、改正により大枠どのような事業が行われるのか、わかる範囲でお答えいただくとともに、これまで県として要望してきたことは反映されているのか、その点についてもお答えください。
 
【企画振興部長】この法改正の趣旨は、本格的な人口減少社会を迎えるにあたり、地方公共団体が中心となり、まちづくりと連携し、面的な公共交通ネットワークの再構築を進めようとするものであるところ。
 国は、新たに、公共交通の再編計画の策定を支援するとともに、再編に必要な許認可等の規制を緩和するとしている。
 また、従前からのバス路線の維持や地域鉄道の安全性向上に対する支援に加え、地方公共団体がバス車両を購入して事業者へ貸与する「公有民営補助」を創設するなどとしている。
 長野県では、国に対しては、これまで一貫して、地域公共交通の確保に極めて重要な役割を果たしている「地域公共交通確保維持改善事業」について、市町村ごとに設定されているバス補助の上限額を撤廃するなど、制度の改善と、事業の実施に必要な予算の確保を要望してきたところ。
 このたびの国の制度改正のついては、必ずしも、本県の要望が十分に反映されたものではないことから、引き続き、国に対して制度の拡充を要望してまいりたい。

【中川博司】さて、こうした国の制度の活用とともに長野県は新総合交通ビジョンをつくり、昨年からの「地域交通システム再構築促進事業」や、今年度新たに「広域間運行バスネットワーク形成事業」を行ってきましたが、地域公共交通の利用促進策や政策誘導が弱いのではないかと思われます。例えば、年2回行っていたノーマイカーウィークの取組が年1回になったこと、公共交通シンポジウムが開かれなくなったことなどがあります。
 あらためて、地域公共交通の活性化は、住民福祉、環境対策、渋滞対策とともにまちづくの観点からも注目されており、各地で様々な取り組みが行われています。共通しているのは、事業者と行政、住民の三者がそれぞれ協力し合い「乗って残そう公共交通」「乗って便利な公共交通」を目指していることです。
 こうした観点から、「長野県地域公共交通利用促進条例」をつくり、活性化策を打ち出していったらいかがかと考えますが、これは知事にお考えをお聞かせいただきたいと思います。
【知事】長野県の地域の足を確保するうえで、公共交通を利用して、どうやって活性化するかということは大変大きなテーマだと思っています。
 新しい交通ビジョンの中にも、そうした方向性は書かせていただきましたし、つい最近も「地域交通システム再構築ハンドブック」をつくって市町村をはじめ関係方面に配布しました。
 公共交通の利用促進は市町村のみならず県民全体の認識をしっかりと向けていかなければんらない。そういう意味で公共交通利用促進、県としてしっかり方向付けして、県が旗を立てて取り組むことが必要。条例の制定というご質問でありましたが、この点については県民や関係者の意見を聞いて研究をしていきたいと思いますが、モビリティマネジメントのような具体的な取り組みを、県として参考資料を提出した、お見せしましたということにとどまらず、少し広域的な視点に立ってやる。もとより県だけではできません。市町村、県民広く巻き込んで運動にしなければいけない。そうした具体的な取り組みを、どう行うかということをまずはしっかり検討して公共交通の利用促進に実があがるようなことを考えていきたい。

【中川博司】阿部知事に置かれましては、引き続き憲法を守り、県民主権、県民の立場に立った県政運営を大いに期待し質問を終わります。
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松本市9月に100円バス試行

2014-05-30 09:06:53 | 公共交通

5月30日市民タイムス

松本市ノーマイカーデー推進市民会議は9月16日~23日のモビリティーウィークに市内を走るすべてのバス運賃を一律100円にする社会実験を初めて行う。運賃引き下げに伴うバス会社の減収分840万円は松本市が補てんする。
同じ30日の市民タイムスにアルピコホールディングスが3月期の連結決算を発表。アップルランドの固定資産の減損損失を計上した影響で前期比18%減の9億4900万円の純利益をあげた。事業別の経常利益ではバス・鉄道・タクシーの運輸事業は、信州名鉄交通の売上加算で5.3%増の115億5600万円、ホテルなどのレジャーサービス業1.0%増の428億5500万円。不動産事業は自動車学校を譲渡したことから」10%減の34億7300万円。

一方で、5月30日の信濃毎日新聞によれば、長電バスが赤字の8路線を廃止を含め見直すことが報道された。依然として地域公共交通交通を取り巻く情勢の厳しさがうかがえる。国は地域公共交通再生活性化法の見直しを行い、民主党政権下で事業仕分けとなった再生活性化事業が維持改善事業として事業者の赤字補てん事業となったが、あらためて行政や住民事業者がつくる法定協議会のもとで地域公共交通の再生を目指すこととなった。
長野県もリニアや北陸新幹線延伸に伴い新総合交通ビジョンを策定し、地域交通システム再構築事業や広域間運航バスネットワーク形成事業を新たに取り組んでいる。
香川県の高松市ではこの4月1日から「地域公共交通利用促進条例」が施行された。課題は多いが、住民の足の確保はもとより、CO2削減、渋滞対策、コンパクトシティーの観点から地域公共交通の活性化に引き続き取り組みたい。
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公共交通利用促進キャンペーン

2014-05-26 11:48:55 | 公共交通
  
今朝は松本駅前で「公共交通利用促進キャンペーン」を、私鉄長野県連の皆さんやアルピコ交通の会社の皆さんと一緒に行いました。地域公共交通の活性化は、住民の足を守ることに加えて、環境問題や渋滞対策、さらには公共交通や自転車を利用した中心市街地のにぎわいの創出といった町づくりの観点からも大切な課題となっています。終わってから考えれば、ガソリン代も高速料金も高いのでこの際公共交通に乗り換えましょうとお話しすればよかったかなと思いました。田口輝子松本市議会議員、新居禎三山形村議会議員と一緒にマイクを持ちました。
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