今朝は、丸の内・松本市役所前で社会新報の配布。
衆議院選挙の総括に向けて、党内外から意見を聞いている。
今回の戦い方は良としても、改憲に向けた動きが加速される結果だ。
正に正念場。与党の公明党、保守リベラル、希望の護憲派も含めた改憲阻止のおおきな動きにして、発議をさせないことが重要だ。
改憲発議がされれば、Jアラートがなり、膨大な広告が流れ、投票率が下がり成立することを覚悟しなければならない。
今朝は、丸の内・松本市役所前で社会新報の配布。
衆議院選挙の総括に向けて、党内外から意見を聞いている。
今回の戦い方は良としても、改憲に向けた動きが加速される結果だ。
正に正念場。与党の公明党、保守リベラル、希望の護憲派も含めた改憲阻止のおおきな動きにして、発議をさせないことが重要だ。
改憲発議がされれば、Jアラートがなり、膨大な広告が流れ、投票率が下がり成立することを覚悟しなければならない。
今回の衆議院選挙を共に戦った市民の皆さんとの反省会を行った。主な意見を書き留めておく。
はじめて選挙事務所へ出入りした。事務所がなごやかで、こういうところならもっと来てもいい。ハガキ書きをやった。政党としても、もっと市民を巻き込んでいけばいい。
今後、憲法問題にどう構えていくのか、筋を通して、軸を曲げないことが必要。若い人の要求をくみ取っていくことが大事。「最賃1000円以上」は大事。
生坂の限界集落。年寄りの足の確保が課題。若い人はなぜ自民党へ投票するのか。
楽しい選挙だった。序盤は4位、後半追い上げた。一人ひとりの思いがつながった選挙だった。共産党や市民団体と一緒にやる時代に入った。立憲民主党をどう考えていくのか。
高校生の政治教育必要。大同団結を。
もっといろんな人が入って発展を。
一緒にたたかいをやってきた仲間として候補者を受け止められた。市民と一緒に政治をやる。
メール・FAX・手紙で毎日情報を流した。沖縄はマスコミと教育がしっかりしている。市民が、どのように政治に参加していくのか。
「みんなで立候補しよう」が響いた。維新のポスター早かった、支持基盤があるのでは。
共産・社民が一緒にたたかったことがよかった。放射性廃棄物の取り組みをしていきたい。若い人は自分のことで精いっぱい。高校生、受験で精いっぱい。社会人、生活のことで精いっぱい。余裕がないと政治のことを考えられない。
希望をもっと批判してよかったのでは。
「自民党を利することになるのではないか」という意見があった。今後、9条改憲に反対する力を結集しないと勝てない。若い人に対する「ネット選挙」対策必要。3000万署名や野党と市民の集い、日常的にみんなでまとまってやる場を増やしていく必要がある。
できる限りのことをやって楽しかった。はじめて選挙をやって「面白いことがあある」と感じた。友達や若い人に伝えていきたい。西村先生が87才でがんばっている。
全国の中でも、長野県は真剣に考えた。有権者は、大きな国の方向性を考えていないのではないか。中学生が「自民党が勝ってよかった」という。物心がついた時から安倍政権。「にぎやかし」楽しかった。普通の人が参加していない。広がりがつくれなかった。
選挙をはじめてやった。「盛り上げる選挙」と「地道なTELかけ」。時間がなくTELかけきれなかった。
自民党の候補者を落としたい人が沢山いた。新しい枠組みをどうつくっていくのか、市民が違いを乗り越えていく必要がある。
小選挙区で1対1の構図をつくるしかない。国民投票までに自己決定できる人をどのくらい増やすことができるのか。
市民のくくりが小さい。多くの市民が参加できていない。死に票になることをきらって野党支持票が下条に動いたのでは。非正規労働の若い人へのアクションが課題。ママさんグループへの働きかけ。「立憲リベラル」「市民と野党の統一候補」意味がわからない。自民党支持されているが安倍政権は支持されていない。保守リベラルへの働きかけ必要。
安曇野市期日前投票23%。市長選挙・市議選で終わっていた。30台ママ、投票の仕方をしらない。「二人名前かけないの?」と聞かれた。
楽しかった。福島みずほの話、若いママさんを誘って一人聞いてくれた。
教育基本法の改悪から10年の影響が出ている。幸福追求権、具体的に若い人に語る必要がある。一人ひとりへの働きかけが基本。
東大生は年収が高い家庭で自民党支持。民主党内閣へのマイナスイメージが強い。安倍政権の安定感に期待を持っている。
今後に向けて、①改憲阻止に向けた連携を強化する、②杉尾ひでや講演会を企画する、③2年後の参議院選挙を考える、④仮称「中信市民連合」とすることを確認しました。
本日は、衆議院選挙をたたかった信州市民アクションに2区内で参加した皆さんとの反省会を行いました。
改憲阻止に向けて「希望」を棄ててはいけないということや、保守リベラルをどう仲間にしていくのかが課題であるということが言われました。選挙では敵味方で戦ったとしても、憲法改正の国民投票で勝つためには、希望の皆さんを立憲グループに踏みとどまらせることが必要。加えて保守リベラル層についても仲間にしていく幅広さが求められているという意見が出されました。
衆院選挙の結果を見ると、自民+公明+維新+こころ=29,006,078 希望=9,677,524 立憲(立民+共産+社民)=16,430,295です。希望+立憲=26,107,819ですから、希望を入れても国民投票で負けることになります。公明を加えれば状況は変わります。自民+維新+こころ=22,028,366に対して、立憲+公明=33,085,531で勝利できます。保守リベラルが動けば更に改憲は難しくなります。改憲発議をさせないために、希望を棄ててはならないこと、公明を説得すること、保守リベラルを仲間に加えることが必要です。
もう一つ議論となったことは、若い人の政治意識についてです。興味深い記事がありましたので紹介します。
20171027 御礼のあいさつ@村井駅前
今朝はもう冬特有の川霧が濃く、市内は真っ白。車のライトをつけて走る。本日の「感謝のスタンディング」は、村井交差点。結構、手を振ってくれたり、クラクションを鳴らしてくれる。「ありがとうございました」と声をあげる。
30分立って、帰り際村井駅前を通ると共産党の皆さんが街頭宣伝をしていたのでお礼のあいさつに寄ったところ、「一言お話を」ということで、マイクを借りてお話をしました。
事務所に戻り、社民党県連合の街頭宣伝車を運転して長野へ向かう。13時から連合長野の定期大会で社民党を代表して挨拶。「政局が混迷を深めているときは原点に戻って考えましょう。何のために安倍政権を倒すのか?格差と貧困の拡大と、戦争法制をつくったからだ。働く者の立場での主張はなかなか広がらないが、政治の場でがんばっていく。立憲政党と働く者が力を合わせ憲法改悪を阻止しよう!」
帰りは電車で。疲れが抜けないのか、気が付くと松本。あぶない、あぶない寝過すところだった。今日も無事に家に帰りつきました。
本日は、強い雨が朝から降り続いています。選挙期間中も雨が続き苦労しました。右側の写真は、雲間から見えた美ヶ原の山頂です。まるで天空の城ラピュタのようでした。
長野県内の比例票を昨年の参議院選挙と比較してみた。立憲民主の約23万票は、どこから票が動いたのか?民進党から8万5千、共産党から2万、社民党から1万、自民党から9万、生活・怒りから2万5千と読める。安倍の国家主義を嫌う保守リベラルが半数を占めていると見ておいた方がいい。全国的にはどうだろう?twitterで、この数字を流したところ、結構反響があった。中道右派にしろ、中道左派にしろ、アベ政治の下で格差と貧困が拡大し、中道の経済的基盤である中間層の二極化は、中間層の政治意識さえも崩してきたのだろう。立憲民主への支持が中間層の回復を示すのかどうかは、もう少し様子を見た方がいいのだろう。
地元の美須々交差点、通称「追分」でのスタンディング。ある意味、選挙の結果がよくわかる。ずーっと、ここに立ってきているから、よくわかる。「ありがとうございました」と答える。
今日は、長野市で県的団体への挨拶まわり。安曇野インターから乗る直前で北アルプスを撮影。初冠雪?
行く先々で、「お疲れ様」と声をかけていただく。「ありがとうございました」と答える。
20171021 衆議院長野二区 中川ひろじ候補〜マイク納め〜@社民党松本総支部
20171021 衆議院長野二区 中川ひろじ候補〜Last run