こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

2023年11月27日~12月3日

2023-11-26 19:03:12 | 活動日誌

11月27日(月)

  7:30 第763回月曜の声

10:00 朝日村役場~山形村役場~麻績村役場~筑北村役場

14:00 犀川砂防事務所レクチャー

18:00 市政共闘会議

 

11月28日(火)

  7:30 追分スタンディング

13:00 鳥獣害防止対策研修会

長野県農政部農業技術課が主催し、令和5年度野生鳥獣被害対策研修に係る現地下見及び集落住民向け研修会が開催され参加しました。自治体職員は3年に一度くらいの頻度で職場が変わるため、専門的な知見をもった人が育ちにくいきらいがあります。そこで、自治体職員向けの研修の一環として、加えて当該地域の鳥獣被害対策を進めるための研修が12月18日に行われます。その下見として、6月に現地調査を行った松本市梓川地区の上野集落と上丸田集落が研修を受け入れてくれ実現しました。

今回の研修は、長岡市にある鳥獣被害対策の支援をしている株式会社「うぃるこむ」の山本麻希社長と下見をし夜は研修を行いました。下見に先立ち、上野、上丸田の集落の現状と猿の被害の状況の聞き取りを行い、その後、雨が降り始め寒さの中現場の下見を行いました。上野集落は10年ほど前に県の指導で電柵を張り、集落捕獲隊を組織し、定期的に見回りをするなど先進的な取り組みが行われています。隣接する上丸田では、販売農家が少なく、やはり10年ほど前に環境整備は行いましたが、その後手がつかず、サルの群れが生息する地域となり、毎日のように猿の被害にあっています。

 

 

 

19:00  鳥獣害防止対策説明会

夜7時から上野・上丸田の住民の皆さん60人ほどが参加して研修会が行われました。うぃるこむの山本社長から、「サル・イノシシの生態と被害対策」として90分の講義が行われました。

 

11月29日(水)

  7:30 街角トーク@白板

10:30 国道254号線建設部長要望

11:00 世界遺産レクチャー

15:00 団会議

18:00 ワンヘルス勉強会

19:00 岡田地区松枯れ対策協議会総会(欠)

 

11月30日(木)

  9:00 団会議

  9:20 会派知事要望

10:00 県議会入札制度研究会

13:00 11月定例会本会議

14:30 県会共闘

18:00 連合松本定期総会

 

12月1日(金)

  9:00 松本市建設部長要望

13:30 部落解放県民共闘会議総会(欠)

13:30 食とみどり水を守る全国活動者集会

最初に、東京大学安藤光義教授から「食料・農業・農村基本法見直しをめぐって」講演がありました。

まず、いまなぜ見直しかを考えるとき、1970年代を振り返ってみると似たような状況がある。この時は地球寒冷化で世界穀物危機となり、第一次石油危機、狂乱物価となったが、「食管制度によって、コメが管理されていなかったらどうなったことか」と言われた。国民食糧会議がつくられ、「自給力強化」が農業団体から突き上げがあった。これに対して「実質賃金引き上げのため農産物価格の引き下げ」が財界労働界から要請がされた。

2022年9月「新しい資本主義の下での農林水産政策の新たな展開」の中で、①スマート技術などによる担い手育成、②輸出促進、③農林水産業のグリーン化、④食料安全保障の強化が検討課題として示された。

基本理念が、現行法では「食料の安定供給」「多面的機能の十分な発揮」「農業の持続的な発展」「農村の振興」であった。見直しの方向性として「国民一人ひとりの食料安全保障の確立」「環境等に配慮した持続可能な農業・食品産業への転換」「食料の安定供給を担う生産性の高い農業経営隊の育成・確保」「農村への移住・関係人口の増加、地域コミュニティーの維持、農業インフラの機能確保」が示された。

「国民一人ひとりの食料安全保障の確立」では、具体的に①食料の安定供給のための総合的な取り組み」では、「国内農業生産の増大を基本としつつ、輸入の安定確保や備蓄の有効活用も一層重視」、②「すべての国民が健康的な食生活を送るための食品アクセスの改善」、③「海外市場も視野に入れた産業への転換」としている。農産品で最も多い輸出品は加工食品で37.8%、次が水産物で22.5%。加工食品で最も多いのはアルコール飲料27.6%、次が調味料で13.2%。コメ・コメ加工品の輸出補助金をつけてでも増価させれば生産基盤の維持につながる。④「適正な価格形成に向けた仕組みの構築」もフランスのエガリム法を参考に新たな政策となるか。

 

 

12月2日(土)

10:00 女性フォーラム

これまで、女性の政治参加の推進をテーマに「女性と政治スクール」を開催してきました。先般、信州社民ネットの第2回総会で竹信三恵子さんから、「軍拡に子育支援や介護などの社会保険料が使われ、子育てや介護が女性の仕事として家制度を復活しようとしている」と問題提起がありました。社会を支えるケア労働は、短時間・非正規労働で賄われ、女性の政治的経済的地位を低める役割をしています。女性の政治や経済での地位を高めることが、誰もが生きやすい社会(社会民主主義)になると同時に、戦争への道を止める道につながります。今日、大椿ゆうこ参議院議員が来県していただいたことを機に女性フォーラム実行委員会を結成し、継続的な学習や交流を続け、集会などの開催を目指していきます。

12:00 女性のための相談会・街頭宣伝

 

 

 

 

女性フォーラム実行委員会終了後、長野駅前に移動して「女性による女性のための相談会」を、街頭宣伝をしながら開催。女性フォーラム参加の地方議員や大椿ゆうこ参議院議員が街頭から熱く訴えました。

 

12月3日(日)

12:30 スタンディング

16:00 鉄道退職者の会総会

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2023年11月20日~26日

2023-11-20 09:38:07 | 活動日誌

11月20日(月)

  7:30 第762回月曜の声

10:30 母病院同行

 

母は、体の具合が悪くなる前は、地元の写真クラブに所属して、写真を撮ることを趣味にしていました。先ごろ、雲を見て「いい雲だ」といううので、「写真を撮る?」と聞いたら「撮る」といううので、持たせてみましたが、思うようにいきませんでした。せめて、心にとどめてもらえればと思い、地元の菊づくりの先生である赤羽孝純さんの家に行き、今年の菊を見せてもらいました。今年の夏は暑く、花が咲くのが遅く、お城の菊花展が終わってから咲いた花もあるそうです。

13:30 平和人権環境を考える新春の集い実行委員会

16:00 介護保険制度レクチャー

18:00 経済学入門学習会

19:00 岡田地区情報交換会

 

11月21日(火)

  7:00 追分スタンディング

  7:40 岡田のスタンディング

  9:00 松本城世界遺産レクチャー

11:00 岡田地区戦没者慰霊祭

13:30 長野県議会議会運営委員会

16:30 介護を考える集会

19:00 ガザを知る緊急報告会

 

11月22日(水)

  7:30 街角トーク@渚交差点

10:30 私鉄高退会総会

14:00 団会議

18:00 松本卓球連盟役員会

 

11月23日(木・休)

10:00 映画「ガザ素顔の日常」@里山辺・教育文化C

13:30 松本市技能功労者褒章式典

11月23日勤労感謝の日。松本市では技能功労褒賞式典を毎年行なっている。職人として30年以上働き、なおかつ後輩の育成をしている皆さんを表彰している。今年は、7人の方が受賞し、1人ひとりが挨拶をした。みんな、先輩や同僚、そして家族への感謝を述べた。

11月24日(金)

  7:30 街角トーク@村井交差点

10:30 社民党県連合常任幹事会

13:00 信州社民ネット議員研修会一日目

「2023信州社民ネット自治体議員研修会」を開催しました。今回は、塩尻市にお邪魔しました。

①AI活用型オンデマンドバス「のるーと塩尻」について

全国的にバスの運転手不足で路線バスを廃止せざるをえないような厳しさがある。従来の地域振興バス(ステップくん)は、7万人減っている。必要性はあるが利便性が欠ける。役に立つためにオンデマンドバスを実証運行している。全国で100の自治体が活用している。オペレーターはひとり親の生活支援で「KADO」で雇用をしている。

②塩尻市DX戦略について CORE塩尻

自動運転コンソーシアムが動きだしている。現在契約している会社は9社、今後30社を目指していく。

③えんぱーく

市街地の活性化も視野に2010年にオープンした図書館を中心とした複合施設。ここ数年総貸出数は70万冊。市民一人当たり10冊は、全国平均の倍近い数字。信州しおじり本の寺子屋は、著者・出版社・書店・図書館が連携して市民とともに本の魅力を考え発信し、出版文化も未来に寄与することを目的に開催している。

11月25日(土)

  9:00 信州社民ネット議員研修会二日目

①重層的支援体制整備事業について(長野県地域福祉課)

議員からの質問

・重層支援会議のコーディネーター専門職が必要ではないか。⇒社会福祉士を雇用している例もあるが、連携中心であるので行政職でも可能。

・重層の目標は⇒孤立せず、排除されず、地域で共に生きること。

・単身高齢者男性の怒りへの対応⇒社会福祉士会が地域定着促進事業を行っている。

・アウトリーチの人材育成が必要ではないか。⇒マイサポとの連携で。

・市町村によっては、社協の運営が厳しく受けられないところもあるのでは。

・保育士、保健師と同様に社会福祉士も県と市町村の共同雇用をしてほしい。

・個人情報の取り扱い難しい。

・ひきこもり支援のNPOへの支援もできるのか⇒できる。

②長野県地域と調和した太陽光発電事業に関する条例について(長野県ゼロカーボン推進室)

議員からの質問

・既設の太陽光発電施設への対応は⇒条例に定めた。

・県条例と市町村条例の関係は⇒個別に詰めていく。

・太陽光パネルのリサイクル状況は⇒技術的には9割がリサイクルできるが、事業者が少ない。

・小水量発電、早期に情報公開していくことが望ましい⇒その通りだ。

③議会報告交流会

 

11月26日(日)

  10:00 お初参り

 

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2023年11月12日~19日

2023-11-12 19:22:21 | 活動日誌

11月12日

9:30 第60回護憲大会二日目分科会「歴史認識」

最初に新潟国際情報大学の吉田文寿教授から世界遺産を目指す佐渡鉱山における朝鮮人強制労働の研究状況についてお話を聞く。
本来労働者の管理状況についての記録は会社が残しておかなければならないが、それが無いと言われる中で、「三菱相愛寮煙草配給台帳」が発見されて具体的な史実についての研究が始まった。
朝鮮人の強制連行はなかったという政府認識を変えさせていくために、郷土史あるいは地域史として掘り起こしていく作業が必要とのこと。
12月8日を太平洋戦争が始まった日として、私たちは「永久に不戦を誓う日」としているが、これは悲惨な戦争を記憶に留めるという意味合いが強く、1910年8月22日「韓国併合」や、1937年7月7日日中戦争勃発のきっかけになった盧溝橋事件こそ、侵略の歴史を記憶する日としていかなければならないと思いました。
佐渡鉱山と朝鮮人強制労働に続いて、一般社団法人ほうせんかの西崎雅夫さんから「証言からたどる関東大震災朝鮮人虐殺事件」についてお話を聞く。
関東大震災から100年、最近朝鮮人と間違われて9人が殺害された香川の売薬行商人の映画「福田村事件」を、見たばかりで西崎さんの聞き取り証言もどれも生々しいものだった。
これまた政府は朝鮮人の虐殺を認めない。強制連行もそうだが、なぜ事実を事実として認めないのか、前段の吉田さんの言葉を借りれば「植民地支配とは何か」ということを考える必要がある。
 
11月13日(月)
  7:30 第761回月曜の声
10:00   会派勉強会
13:30 自治労政治連合
 
11月14日(火)
  7:30 追分スタンディング
10:00 会派勉強会
13:30 団会議
17:00 お通夜
18:30 松本市スポーツ協会表彰式典
 
11月15日(水)
  7:00 朝日村県道現地調査
10:30 葬儀
 
10:00 松本城世界遺産化についてのレクチャー
11:00 介護保険制計画についてのレクチャー
13:30 伊藤孝司写真展実行委員会
15:00 会派勉強会
18:00 人新世の資本論勉強会・木曽
 
11月16日(木)
  7:30 街角トーク@桜橋東
  8:45    母病院同行
 
母は、体の具合が悪くなる前は、地元の写真クラブに所属して、写真を撮ることを趣味にしていました。先ごろ、雲を見て「いい雲だ」といううので、「写真を撮る?」と聞いたら「撮る」といううので、持たせてみましたが、思うようにいきませんでした。せめて、心にとどめてもらえればと思い、地元の菊づくりの先生である赤羽孝純さんの家に行き、今年の菊を見せてもらいました。今年の夏は暑く、花が咲くのが遅く、お城の菊花展が終わってから咲いた花もあるそうです。
13:00 図書館
18:30 波田地区憲法学習会
 
11月17日(金)
  7:30 街角トーク@南松本
 
13:30 国労中南信支部定期委員会
17:30    同   団結会
 
11月18日(土)
  7:30 シルクの茶の間
10:00 お困りごと相談会
13:30 半田滋講演会
 
中信市民連合主催の半田滋さんの講演会。春に続いての講演で、松本では常連となった感がある。冒頭イスラエルのガザ攻撃についてもお話をしてくれた。
 
 
11月19日(日)
13:00 大北地区スタンディング
     
大北地区のイスラエルのガザ攻撃に抗議するスタンディング。主催者として吉田進さんが挨拶。続いて、中信市民連合共同代表の又坂恒人さん、立憲民主党下条みつ衆議院議員、共産党武田良介前参議院議員、社民党から私、シュプレヒコールの後、中信市民連合共同代表の松本猛さんがまとめの挨拶。約100人が声をあげました。
16:00 お困りごと相談会
20:30 動物愛護団体意見交換会
2021年9月松本市で劣悪環境で犬を飼育していた業者が逮捕されるという事件があった。問題の根源には野放しになっている動物の生体販売がある。フランスでは、資格をもったブリーダーからの譲渡しか認めない法改正が行われたという。日本でも「命の売買について」考えるべきだ。
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2023年11月5日~11日の日程

2023-11-05 20:53:06 | 活動日誌

11月5日(日)

10:00 映画「もっと真ん中で」

在日朝鮮人へのヘイトスピーチに対して裁判で戦った記録映画を韓国の監督が作成した。当日はアフタートークで監督が登場し、「なぜこの映画をつくろうと思ったのか」「韓国での反応は」など観客の質問などに答えた。

13:00 映画「福田村事件」2回目鑑賞

16:00 「ゼロからの資本論」読書会

ゼロからの資本論第2回読書会は今日11月5日(日)16時から中川事務所で行いました。
今日は、第1章の半分まで。「物質代謝」「労働」「囲い込み」など難しい言葉があります。できるだけ私たちの身の回りの言葉に置き換えながら議論をしています。次回は12月10日(日)15時からです。

11月6日(月) 

7:30 第760回月曜の声

9:52 会派県外視察

 14:15 三重県庁

①日本一のバリアフリー観光県推進宣言

三重県は平成25年「日本一のバリアフリー観光県宣言をし、「パーソナルバリアフリー基準」及び「観光施設における心のバリアフリー認定制度」によるバリアフリー観光を三重県全域に浸透させ、障がい者や高齢者、外国人でも安心して訪問できる魅力ある観光地づくりを推進している。

議員からの質問

・NPO伊勢志摩バリアフリーツアーセンターに事業委託しているが、このNPOの基本的な財源はあるのか。

・障がい者などの観光客は増えたのか。⇒委託料

・訪日観光客向けのバリアフリー情報の発信はあるのか。

・障がい者福祉との連携は。

②議会改革

・議長、副議長の定例記者会見の実施 月1回議長、副議長が行う。会見内容が新聞記事になっている。第1月曜日10時半、30分から50分。会見録はホームページに掲載。記者クラブとの共催で行っている。

・文書質問制度について 令和4年3件、令和3年23件、一人会派の議員が多い。

・通年議会について 令和2年はコロナ対策で年7回の緊急会議が開かれた。令和3年は4回。

・スマート化 委員会、本会議のオンライン化。資料閲覧システムの活用によりペーパーレス化。全議員による貸与タブレット端末使用の日常化。

 

11月7日(火) 

9:15 大阪府庁

 

③政治参画の推進に関する条例

議員からの質問

・市町村議会議員になろうとするものは対象となっていないということでいいのか。これまでに相談のあった件数は?⇒3件で、うち調査となったのは1件で助言で終わっている。

・政務調査委員会の意義が大きいと思うが構成は?⇒委員長は議運委員長、副は議運副委員長、委員は交渉会派の政調会長、少数会派はオブザーバー出席。

・研修は誰が行うのか⇒議長が行う。

・府議会議員になろうとするもののとうことの定義が難しいのでは?⇒申告による

13:15 愛知県庁

 

④休み方改革とラーケーションの日

議員からの質問

・県庁職員の年休取得率は。休み方で工夫していることはあるか。⇒連続休暇の取得促進、年末年始12月28日の幹部会議1月4日の年始行事をやめることで12連休に。出勤率を3割にしている。

・名古屋市が導入を見送っているが理由は。⇒意見交換会には来ている。給食への対応などで慎重な対応となっている。

・導入した市町村の状況は⇒小学校が3%、中学校が1.5%

・ラーケーションの日の集約、発表の場はあるか⇒欠席の連絡のみ、先生がたの負担を増やさない。

⑤若年がん患者在宅療養支援

議員の質問

・先行してやっている自治体は⇒名古屋市、清瀬市

19:00 沖縄を語る会

11月8日(水) 

  7:30 街角トーク@新橋交差点

10:00 会派政調会

16:00 社民党政審全体会議

17:00 月刊社民学習会

18:00 社民党松本総支部常任幹事会

11月9日(木) 

  7:30 9の日行動「ガザにおけるジェノサイドをやめろ!」

10:00 母通院同行

13:30 県支部運営委員会

11月10日(金)

  7:30 街角トーク@並柳交差点

  9:00 筑北村栃平ダム視察

16:00 児童センター卓球クラブ

11月11日(土)

13:30 第60回護憲大会(新潟市)開会集会

  

第60回護憲大会が新潟市で開催され、全国から1400人が参加しました。
新型コロナ後、この大会もリアルで人を集めての開催は4年ぶりとなります。長野県からはバスで25人が参加しました。
国際的には、パレスチナの危機、ロシアウクライナ戦争、ミャンマーの内戦があり、国内的には専守防衛を捨て南西諸島へのミサイル基地の配備、軍拡増税など、考えなければ、いったいこれから世界は、そして日本は、再び戦争の世紀に向かっていくのかという分水嶺での護憲大会となりました。
シンポジウムでは、衆参の憲法審査会がイケイケドンドンとなっている中だけれども、たとえば参議院の緊急集会の歴史的な意義を掘り起こしながら衆議院の任期延長は国民主権と民主主義と平和主義を掘り崩すことになるということを少数野党だけれども議論をしているという報告がされた。
これも立憲民主党が野党第1党だからこそできる話で、仮に維新が野党第1党になれば、来年中にも憲法改正の国民投票まで行われる可能性があると言う提起もあった。
来賓できた福島みずほ党首が「岸田総理は国民に関心がない、政治に関心がない、暮らしに関心がない、関心があるのは自分の政権の延命だけ。だから何をやるかわからない、危ない政権だ」と挨拶した。一番拍手が大きかった言葉だったと思う。
明日は分科会が行われるが、私は歴史認識の分科会に参加します。

 

 

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