こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

第44回上高地開山祭

2012-04-27 14:02:49 | 活動日誌

一昨日は松本市の東の美ヶ原開山祭、今日は西の上高地開山祭です。大勢の観光客の皆さんが見守るなかで安全祈願祭が穂高神社の祭司により執り行われ、開山式が行われました。開山祭には、珍しいほど晴れ渡り、河童橋から穂高岳を望む写真をパチリ。


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チェルノブイリから26年目の講演会

2012-04-26 13:33:10 | 脱原発・危機管理

チェルノブイリから26年目の講演会。jcf 主催です。


Tさんのお話。3月11日、何も情報がないなかで、メールで情報がないなかで、二人の子どもは埼玉の夫に預け、介護職場で働いていたが、原発が爆発し、火力発電所が爆発し、3月14日の夜、バスが何台も目の前を通過していくのを見て、すてられたと感じた。避難所もそのまま。息子と須賀川へ避難したが放射線量が南相馬より高いので、南相馬へ戻って避難所のお手伝いをしてきた。
30キロ圏外へ、公民館を借りて保育園が開設された。預けていた子どもを戻したが、精神的に厳しくなっていた。避難できたこと、避難しなかったことわそれぞれが正当化して、溝がつくられた。
今は山形に避難をしている。中通りの方が放射線量が高いことをが、壁をつくる。事故が起きたこと、子どもを守ろうとすることは、同じなのに。対話を通じて共通認識をつくっていきたい。


佐藤けんたさん。
飯舘村在住。福島原発事故があって、放射線量が高いが、仕事を再開した。知っている人は逃げた方がいいといい始めた。あとから100マイクロシーベルトのなかで生活していた。4月22日にやっと避難指示が出された。


二人はjcf でチェルノブイリへいってきた。昨年は福島は、柿の実などかたくさんなった、でも誰もとろうとしない。チェルノブイリ博物館へ行ってみて、福島と一緒だと感じ恐ろしくなった。福島の子どもたちが、私は将来お母さんになれますか、の問いに答えられない。

放射線量を防ぐには、時間と距離と遮断だと言われている。チェルノブイリにヒロシマと並んでフクシマのモニュメントがつくられていたが、世界からはフクシマでくくられるが、福島の中もいろいろある。

チェルノブイリと福島は同じだと感じる。マスコミを見てると福島を忘れようとしている。こっちから発信していかなければならない。

ナージヤ先生に、当時子どもで今お母さんになっている人にお話を聞かせてもらった。奇形はありませんか、普通に結婚をしていますかと、率直に聞いた。笑いながら、奇形はない、生活は放射能を避けて生きて行けば普通の生活をしていると、話してれました。
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浪江町玉川啓さんの写真をシェアしました

2012-04-26 06:04:03 | 脱原発・危機管理


浪江町復興に関する子供向けアンケート結果1

浪江町復興に関する子供向けアンケート結果2

浪江町復興に関する子供向けアンケート結果3

浪江町復興に関する子供向けアンケート結果4

浪江町復興に関する子供向けアンケート結果5

浪江町復興に関する子供向けアンケート結果6

浪江町復興に関する子供向けアンケート結果7

浪江町復興に関する子供向けアンケート結果8

浪江町復興に関する子供向けアンケート結果9
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今週の日程

2012-04-23 15:56:41 | お知らせ
4月23日(月)
 9:00 女鳥羽川土地改良区
11:00 信大病院
18:00 後援会企画会議

4月24日(火)
18:00 建築士協会松筑支部総会

4月25日(水)
 8:30 美ヶ原高原開山祭
18:00 社民党松本総支部常任幹事会
19:00 松岡墓地組合総会

4月26日(木)
13:00 JCF講演会
18:00 長野県体育協会祝賀会

4月27日(金)
 8:30 上高地開山祭
18:00 岡田小学校歓送迎会

4月28日(土)
 9:30 塩尻地区メーデー
13:00 松筑建設労組定期大会
19:00 岡田地区体育協会定期総会

4月29日(日)
10:00 松本歯科大観桜会
13:30 慶光寺お祭り
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松本市立病院名称変更記念講演会

2012-04-22 13:38:39 | 健康福祉

高木洋行病院長の挨拶。昭和23年6床で村立病院としてスタートした波田病院が、この4月1日から松本市立病院に名称変更しました。現在は、215床、年間1000件の救急搬送、600件のお産をこなしている。今後、医師の確保などを考えたとき、ネームバリューのある松本を冠としました。


菅谷松本市長の講演。演題は「これからのまちづくり」。健康寿命延伸都市と関連して、5つの政策課題を進めていきたい。長野県の衛生部長の時から、平均寿命から健康寿命に代えようと思っていた。急速な人口減少社会、超少子化、超高齢化が急速な進展を見据えたまちづくりを進めてきた。基本理念は、量から質への転換-生き方の問題として。20年、30年先をみたまちづくり。基本姿勢として、行政は黒子、市民が主役のまちづくり。行政依存から脱却しようと呼びかけてきた。東日本大震災で、国や行政があてにならなかったことを実感したでしょう。
人間が求めていることは、健康、ささやかな幸せ、そして平和です。
健康寿命は、介護に頼らず、元気でいられる期間のことです。


続いて、城西大学教授伊関友伸さん。「地域医療で起きていること」、急性期を指向する医師は、高度専門化に対応し、医師数の多い病院に集まるようになり、一方で集まらない病院と二極化している。常勤医師は1週間66,4時間働いている。松本市立病院は、5人の先生がいるので、まわっている。高齢化も意思不足を加速化させる。医療機関で亡くなる人は10%たったが、今は82.4%になっている。従って、地域で高齢者を支える医療施設が必要。患者は、医師の立場を理解できにくい。結果として医師が去り病院がなくなる。


続いて、東金市に拠点を置くNPO 法人地域医療を育てる会の藤本晴枝さん。「橋をかけよう」、対話する地域医療を育てようと組織をつくった。


高木院長、伊関さん、藤本さんのお話。
伊関「医療は崩れるときは、あっという間に崩れる」
藤本「6人いた先生が、一度にやめた。別の病院に患者が移動し、移動先の病院の内科の医師がいなくなり、東金市に集中し、東金市の病院も二人になり、危なくなった。」
高木「地域医療、辺地医療、終末医療など課題はたくさんある。住民との協同をやりたい」
伊関「新しい病院ができたが、内科医が引き上げられ、住民の病院を守ろうと病院長の方針をビデオで拡げた。自治体病院の住民との協同のモデルをつくってほしい」
藤本「対話になるようにすることが大切。病院が答える側になってはならない」

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岡田落語会

2012-04-21 22:03:06 | 活動日誌

当選一周年を記念して落語会を開催しました。選挙の年は「落ち」は禁物ですが、選挙のない時は大いに笑って元気を出してもらおうという企画です。写真は立沢後援会長。


私は前座で、がれきと仕分けのお話をさせていただきました。


入船亭扇好師匠の落語です。みんな腹をかかえて笑いました。


かねてから扇好師匠とお付き合いのある荒井武志県議です。


終了後、電車の時間までのひと時です。
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障害者総合支援法

2012-04-20 20:31:15 | 健康福祉
私が所属する長野県議会「改革・新風」へ、メールで慢性疲労症候群の方からメールが届きました。会派では、県民の皆さまからの陳情要望について会派の政策審議会において、課題により担当を決めて、陳情・要望について会派としてどう取り組むのか相談し、請願であれば紹介者になるとか、対応をしてきています。
今回のメールによるご意見は、現在国会で審議をされている障害者自立支援法にかわる「地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉を講ずるための関係法律の整備に関する法律案」(障害者総合支援法)で、対象となる者の中に慢性疾患に伴う機能障害をもつものも入れてほしいという趣旨のものでした。私は政策審議会の健康福祉を担当していることからこの法案と要望趣旨を調査しました。

「障害者自立支援法」を修正して、「障害者総合支援法」とする法案には、「この法律に規定する「障害者」に、治療方法が確立していない疾病その他の特殊の疾病であって政令で定めるものによる障害の程度が厚生労働大臣が定める程度である者であって十八歳以上であるものを加えるものとすること」と、障害者の範囲に難病等を加える条項が付け加えられていますが、多種多様な難病のなかから一定の範囲を特定し、さらに「障害の程度」で限定することになる。中・軽度の聴覚障害者や知的障害などで障害者手帳のない人びと、さらには、慢性疾患に伴う機能障害について、どこまで考慮されるかは、不明であり、依然、谷間が残る可能性が高い。
 ちなみに、昨年、改正された障害者基本法には、「その他の心身の機能の障害」に慢性疾患に伴う機能障害を含めることが明示されなかった。「障害者総合支援法」は、難病については一歩前進と受け止めることができるが、範囲は不明。

「障がい者制度改革推進会議総合福祉部会」は、「障害者福祉総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言-新法の制定を目指して-」を、昨年8月30日にまとめ、以下のことを提言している。
・従来の医療モデルから社会モデルへの障害概念の転換
・「谷間」を生まない包括的規定
・慢性疾患に伴う機能障害を含めること

*障害者自立支援法は、当事者の意見、生活を踏まえずに拙速に施行して障害者の尊厳を傷つけた。政権交代後、政府は、このことを反省し、障害者自立支援法違憲訴訟団と基本合意文書を交わした。「障がい者制度改革推進会議総合福祉部会」は、基本合意に基づいて、新たな法制度をつくるために設置された。障害当事者を含む55人からなる部会。

「障害者総合支援法」は、昨日4月18日衆議院厚生労働委員会で審議され、民主・自民・公明三党の賛成多数で修正可決され本会議に回されました。要望については、「難病患者について総合的な支援を行う」付帯決議はされましたが、慢性疾患に伴う機能障害者に対する支援策は、法律に明記されなかった。今後、このまま参議院で審議され成立する見込み。

そこで、会派として(別紙)要望書を厚生労働大臣へ出すこととしました。

(別紙)
2012年4月19日

厚生労働大臣 小宮山洋子 様

長野県議会改革・新風
代表  倉田 竜彦

要  望

 日頃から厚生労働行政においてご尽力いただいておりますことに敬意を表します。
 さて、自公政権下でつくられ障害者自立支援法は、当事者の意見、生活を踏まえずに拙速に施行して障害者の尊厳を傷つけました。政権交代後、政府は、このことを反省し、障害者自立支援法違憲訴訟団と基本合意文書を交わし、障害当事者を含む「障がい者制度改革推進会議総合福祉部会」が新たな法制度をつくるために設置されました。
 この障がい者制度改革推進会議総合福祉部会は、昨年8月30日に「障害者福祉総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言-新法の制定を目指して-」をまとめ、「従来の医療モデルから社会モデルへの障害概念の転換」「谷間を生まない包括的規定」「慢性疾患に伴う機能障害を含めること」等を提言しました。
 現在、国会で審議されている障害者自立支援法の修正法案である「地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律」(障害者総合支援法)案に、障害当事者の皆さんの意見が反映されるよう特に以下の点について強く要望します。


1、障害手帳のない慢性疾患全般についても医師の意見書等で補い、含まれることを、法律上も明確にすること。

2、医師の意見書等で含まれるとした慢性疾患等の利用できるサービスについては、自立支援給付、補装具、訓練等給付等、それぞれの福祉サービスの支給決定過程を経て必要と認められたサービスを、利用できるよう明確にすること。

以上

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道 白磁の人

2012-04-20 20:00:06 | 憲法・平和・沖縄

6月9日全国一斉ロードショー 松本はシネマライツで
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古民家 被災生活の拠点に

2012-04-20 19:40:18 | 脱原発・危機管理

4月20日市民タイムス
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公共交通「県の関与が必須」

2012-04-20 19:39:00 | 公共交通

4月20日市民タイムス
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