金属中毒

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上薬 中薬 下薬

2020-09-18 16:27:30 | 心体お金の健康
神農本草経は、中国最古の薬物学書であり、個々の生薬の薬効について述べている。

上薬は養命薬(生命を養う目的の薬)で、無毒で長期服用が可能。身体を軽くし、元気を益し、不老長寿の作用がある。

中薬は養性薬(体力を養う目的の薬)で、使い方次第では毒にもなるので注意が必要。病気を予防し、虚弱な身体を強くする。

下薬は治病薬(治療薬)で、毒性が強いものが多いので長期にわたる服用は避けたほうがよい。病気を治すために用いる。

「神農本草経」では保健もしくは予防的な薬物が上ランクに、治療薬が下ランクに位置している。