永田町カフェ7

日本が世界のリーダーとなるために、邪悪なるものを批判し、「地球的正義」を探求してゆきます。強く美しく豊かな日本であれ!

一発の魚雷で、壊滅する日本経済?! 防衛の重要性を説く(アダム・スミスの霊言)

2016-10-03 00:45:08 | 日記


人気ブログランキングへ ←よろしかったらクリックを お願いいたします。

中国は、国際法をやぶって南シナ海に

人工島(軍事基地)を7つもつくってしまいました。

南シナ海は、石油タンカーの大事な航路です。

その南シナ海で、中国の軍艦が 日本のタンカーにむかって 

魚雷を一発命中させたらそれだけで、日本の経済はボロボロになるといわれています。

ですから、南シナ海の領海を 中国が実行支配することは 

日本にとって 大問題なのです。

2016年 7月には、中国の李克強(りこっきょう)が 安倍首相に

「南シナ海のことは、日本は当事者では ないのだから言動を慎み

騒ぎ立てたり 干渉しないように」と言いました。 

こんなことを言わせておいて よいのでしょうか。

南シナ海が どれだけ大事なのか 防衛力を高めることがいかに大事か。

正しい情報をつかんでおきましょう。

 

経済学の父と言われる アダム・スミスの霊言から お知恵をいただきたいと思います。(第一章の一部だけ 引用し紹介いたします。)

《 アダム・スミス 》(1723~1790)イギリスの経済学者・哲学者

『国富論』によって、経済の基礎を確立した。『自由競争によって『見えざる手』が

働き、最大の繁栄をもたらされる」という思想が有名。

【アダム・スミス霊言による新「国富論」】

           大川隆法著 2010年  10月 発刊

《軍事費の経済効果はゼロではない》

質問A)防衛費が大きくなると、どうしても財政赤字になり、そして、

「大きな政府」になりやすいというジレンマがあります。

現代の国家において、防衛費の増大と、減税とを両立させ

「小さな政府」を実現するための方策について、アダム・スミス先生の

お考えを、お伺いしたいと思います。

 

アダム・スミス)うーん。防衛費と言ったが、まあ、

軍事費と言い換えてもよいとは思うんだけれどもね。

日本では、防衛と軍事は違うのかもしれないが(笑)

そのへんは、よくわからないけれども、軍事費の最大の効用というのは、

やはり、他国と貿易をする際に、国際ルールにのっとらない、不正なことが

おきたりすることを防ぐような点かな。

だから、経済効果がゼロではないんですよ。

「軍事費は、経済効果がゼロだ」と思うかもしれけれども、そうではない。

 

アダム・スミス) ……(有名な宝飾店)にガードマンがたつことによって

客をより分ける効果があると同時に、財産を護っているところもある。

また、「重要な客が来て、商取引をする際の安全を護る」という役割が

そのガードマン代には、実は入っているわけですね。

だから、今、日本のような国が、防衛費というか、

軍事費用を使う理由は何があるか。

一つには、まだ、完全に「脱石油文明」にはなっていないと思うので、

タンカーを使っての石油の輸送ルートの確保があるでしょう。

その途中で、マラッカ海峡のように海賊が出る所もあるし、

海賊ならぬ、国自体が襲ってくることもあるかもしれない。

日本のタンカーに魚雷(ぎょらい)の一発でも打ち込まれたら

国を挙げての大騒ぎになるんじゃないか。どうだね?

 

アダム・スミス)石油を使う日本の産業、要するに、石油そのもので走らせる

自動車産業からはじまって、石油を使って化学製品をつくっている化学業界

それから、発電など、石油を燃料にしているいろいろな産業すべてが

機能麻痺を起こしてしまう。

これらをすべて 代替エネルギーに切り替えるとなったら、ものすごい時間が

かかるし、そもそも、「戦争の準備はあったのか」とうい話になるよね。

 

まあ、そういうことを考えると、ダイヤモンドの専門店に、警備員を

一人か二人置く、あるいは、三人置く、ということは、

一見、費用が高くなるようにも見えるけれども、

ある程度、役に立っている面があるわけです。

アダム・スミス)貿易、通商を行うためには、本来は平和でなければいけない

んだけれども、軍事力は、そういう意味での安全性や、公正な取引を

担保するためにあると言うべきでしょう。

 

《軍事なき外交はほとんど無力である》

アダム・スミス) もう一つ、政治的な面で見れば、

外交は、軍事力によって担保されている面が大きいですね。

だから、軍事力なき外交というのは、本当は、ほとんど無力なんです。

「片方が軍事力を持っていて、片方が持っていない」という場合、

商業だけで生きていこうとしたら、基本的には、もう、貢物(みつぎもの)

を持っていって、朝貢(ちょうこう)する以外はないんでしょうね。

相手国に税金を納めるような感じで、

「何かを貢ぐ(みつぐ)ので、認めてください」というようにお願いする以外になく、

立場には、明らかに上下がつきますね。

アジアやアフリカは、ここ何百年かの間、欧米諸国に侵略され、

植民地にされてきました。

欧米諸国は、「重商主義」を中心にして、欧米のものをいろいろと

売りつけては、大切な金、銀、銅、ダイヤモンド、その他の鉱石類

それから、綿花、絹織物、茶、コショウ、その他の香辛料などを

それに相応する代価を十分に払わずに、大量に収奪していきました。

 

例えば、イギリスは、インドから多くのものを収奪(しゅうだつ)して

いったけれども、十分な代価を払っていませんよね。

本来、対等な国同士であれば、それに見合う代価が十分に払われて

その貿易は相互に富む結果になるわけです。

だから、イギリスが繁栄したのなら、相手国であるインドも同じように

繁栄しなければいけない。貿易というのは交換だから、本来そういうものです。

ただ、イギリスからインドに入ったものと、インドからイギリスに入ったものとは、百数十年の間、ずいぶん違っていました。要するに、交換レートの違うものが、実は入っていたとみるべきでしょうね。

その交換レートの違い、その差というものは、武力によってつくられていて、

経済学的には均衡(きんこう)していなかったと思われます。

「いざというときには、いつでも攻めて占領できる」という軍事力の差が

その圧力になっていたと言えますね。

だから、「軍事力は持たずに、経済の面だけで、平和的にやればいいではないか」

という考えはあると思うけれども、

この「イギリス」対「インド」の関係を見るかぎり、インドの武力をもってしては、イギリスにはどうしても

対抗することができなかったために、百数十年間、支配され、インドは貧しいままでしたよね。

アダム・スミス) 植民地というのは、武力に格差があった場合、大きな武力を持っているほうが、その分、有利になるようになっているわけです。

よほど道徳心が高く、人類愛に燃えているような国家の場合は、武力の差を気にせずに、公平な立場で貿易をしてくれるかもしれないけれども

たいていの場合は不均衡(ふきんこう)が生じます。

………

アダム・スミス)経済繁栄を護るためには、一定の防衛費の負担は、

やはりいると思うし、一定の防衛力をもっていることが、

相手から不公正な押し付けをされたり、不当な圧力をかけられたりせずに、

自由にものが言えるための条件になると思います。

やはり商売というものは、自由にものが言えて、交渉ができなければ

成り立たないものなので、防衛力はそのために必要なものだと思いますね。

 

日本は、アメリカの軍事力に依存してきたけれども、その半面、軍事産業

および航空産業、宇宙産業は、かなりおくれをとっていると思われます。

日本がアメリカを追い抜けないように、肝心なところを、全部、

アメリカに押さえ込まれていますね。そういうところがあります。

 

私は、やはり、「発展のためのコスト」として、ある程度の防衛費を

考えなければいけないと思います。それを支出する気がないなら、

先ほども言ったように、魚雷一発で、この国の経済が破裂したり

場合によっては、ものすごいインフレが起きたりするようなことだって

あるわけです。

 

例えば、北朝鮮のような国は、人命なんていくらでも犠牲にしますので、

「人間魚雷」があるといわれています。

高性能の武器などもってはいないので、昔の日本みたいですが、

「人間が乗り込んで、運転し、ぶつかっていく」という

そんな魚雷があると言われていますよね。

ああいう国は、人の命など惜しくないんです。

人が運転しながら当てるのであれば、それは命中しますわね。

タンカーは護衛のための武器を何も持っていませんから

性能が少々悪くても、運転してぶつかっていけばいいわけで、

それをやられたら終わりでしょうね。

 

アダム・スミス)「軍事的なことに関わらなければ、平和に貿易を進められる」という考えは、大間違いであるということです。

もし、軍事力に大きな格差があった場合には、

「イギリス」対「インド」のように、弱いほうは百年以上たっても

豊かになれない関係にあるのです。

例えば、今、日本は、「世界の工場」である中国から安く仕入れています。

しかし、中国がこのまま軍事拡大をしていき、日本のほうが、全然、

手も足も出ない状態になり、しかも、万一、アメリカとの関係が

切れるような状態になった場合、中国は「日本に対してだけは、

2倍 3倍の値段で売る」というようなことを平気でやれるわけですよ。

分かります?

「軍事力をもっている他の国に対しては、国際価格で取引きするが

日本は、過去の悪行がたくさんあり、中国を侵略して尊い同胞を

いろいろ苦しめたので、日本に対しては2倍の値段でしか売らない」

とかいうことも、軍事力の格差があったら本当にできてしまうんです。

このへんについて、産業界の人たちは、まったく考えていないと

私はおもいますね。

ようするに、これはガードマンの部分です。

別に何もしなくても、一定の数のガードマンが立っていれば

襲われないでしょう?

しかし、経済的に安く上げようとして、そういう部分に手を抜いた店

などは、やはり、やられてしまいますよね。

また、建物を安普請(やすぶしん)したところは、壁に穴をあけられて

侵入されることもあります。

実際に、夜中に穴を開けられて入られた宝飾店もありましたね。

そういうことが起きるわけなので、しっかりとした建物や警備員などに

よって護る必要があるということです。

さらに、今の日本は、高級品に満ち溢れ、高度な技術を数多く持っている

国なので、軍事力によって防衛できなければ、産業スパイに技術を

盗まれても、まったく無抵抗になりますね。

ただでさえ、中国は、著作権や特許などを無視して勝手に使えるような

国なので、今後は、もっと重要な技術を盗みに入ってきて、それで

儲けるということが流行ると思われます。

だから、私は、やはり、一定のコストは払うべきであり、

消費税相当分ぐらいの防衛費は持っておかなければいけないと思いますね。

質問A)経済原理の中に、軍事費もきちんと織り込んでいくということですね。

アダム・スミス)そうです。経済原理のなかに入れなければいけないということです。

(引用はここまでです)

アメリカと 日本の関係

中国と 日本の関係

ということを 考えたときに、軍事力の大切さが身にしみてわかりましたね。

日本がアメリカや中国に対して 弱腰外交で 相手国の言いなりになる

理由がこういうところにも 出てきているわけです。

靖国参拝をするのに、 北朝鮮や韓国や中国の顔色をうかかっがていたり

アメリカ国務省のいいなりになって、参拝を取りやめているのも

ここに理由があるのです。

ねつ造の歴史問題でも、日本だけが責められやすい状態をつくるとうことと

まったく別次元の問題ではなく、結局、国を守る力のない日本が

アメリカだよりで、GHQの占領下憲法を維持しているというとが

中国や韓国や北朝鮮をつけあがらせているわけですし、

アメリカの悪だくみに対しても、何も言い返せないということなのです。

 

憲法を改正させないないようにしようという 反日左翼たちの意図が見えてきます。

軍事力がないということが あらゆるスキを つくり

日本が 諸外国の 「金ずる」にされて

お金をふんだくられるだけの国に なり下がる理由がここにあります。

つまり、そうしていてくれることで お金がころがりこんでくる

仕組みが 出来上がっているから、いまさらその

「おいしい仕組みをやめられません」といっているのが

反日左翼たちなのです。

だから 憲法改正してはこまるのでしょうし、

ましてや 憲法9条改正して 軍事力を高めてもらっては

こまると反日左翼どもは思っているわけです。

こんな なさけない国だから

日本に 世界中の 大富豪がこない理由もここにありますね。

自分たちが支払らった 税金を 無駄遣いれてたまるか!!

と思っているのでしょう。世界の人々は、日本人より

物事に対して YES か NO をはっきり態度でしましますからね。

もっと簡単な理由として

(^^;)日本は税金が高いということもありますが……(>_<)(=゚ω゚)ノ

また、石油にたよるエネルギーだけでは、 

いろんな意味で、リスクがあったり、お金がかかりすぎということです。

中東の紛争が激化すれば、石油が入ってこなくなります。

その時、日本は、たよりない太陽光発電でなんとかできるのでしょうか?

今年のように、雨ばかりの天候であったり、台風や土砂崩れの

被害で 太陽光パネルは 使い物にならなくなるでしょう。

原発一基分のエネルギーというのは、

山手線円内に 太陽光パネルを全部敷き詰めたときに 

ようやく 一基分のエネルギーを確保できると言われています。

原発を廃止させて 太陽光パネルにさせようという動きは

一体なのですよね。中国製や韓国製の太陽光パネルが出回ってますから。

しかも、中国は石油を買い占めています。

あとで、日本に高く売りつける つもりでしょうか?

ですから、日本は原発を稼働させるということも とても大事だと思います。

原発をつくる技術力は、日本が世界で一番です。 

次は「緊縮財政と増税でこの国は、脳死状態になる」という

お話しです。

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« (再送)天照大神の霊言・ ... | トップ | 反日国からの移民受け入れで... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事