長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

東電の責任

2011-05-02 08:58:23 | Weblog
先日、損害賠償法に例外規定があるのに、千年に1度の災害でも、それが適用されないのはおかしいと書いた。
その一方で、東電の責任については、まだ分からないところもあった。
ところが、東電では、昨年の6月に停電して、炉心溶融の危険があったという。
それなのに、その後も、外部電力が止まったときの対処を強化しなかったようだ。
また、津波後に、8メートルという防潮堤を作る予定のようだ。
もし、そんなものが今できるのであれば、なぜそれまでに作らなかったのであろうか。
共産党議員に追及されたり、学者が20メートル?を越す津波が来る可能性があると指摘していたというのに。
やはり、東電の責任は大きいようだ。

ソニーのプレイステーションネットワークに侵入

2011-05-02 08:57:29 | Weblog
ソニーのネットワークシステムにハッカーが侵入して、世界で7700万人分の情報が漏洩したという。
そこで、心配になるのが、国民皆背番号制である。
税金逃れを防いだり、事務の効率化から考えると、国民総背番号制を導入したほうがよいに決まっている。
ところが、そのシステムにはどこか弱点があり、ハッカーに侵入され、情報が漏洩すると、取り返しが付かなくなる。
そうなると、ハッカー自体を撲滅するしかないように思われる。
だからといって、ハッカーを取り締まることも難しいようである。

市の特定検診

2011-05-02 08:56:35 | Weblog
先日、市から特定検診の連絡が郵便で来た。
また、市の広報誌によると、特定検診の受診者はわずか33%であり、がん検診にいたってはわずか20%前後である。
なぜそんなに低いのか考えてみたけれど、例えば妻の場合、持病があり定期的に検査をしているために、年に1度の特定検診は必要ないのである。
それなのに、「「実施機関一覧表」は37ページ、「指導等のお知らせ」は24ページと分厚い資料が送られてくる。
印刷代や発送費用を考えると、これほど無駄なものはない。
受診しないと決めている人のところへ、毎年送られてくるのだから。
これも、本人の希望というか事情を聞いて、本人の意思で受診しないところへは通知を行かなくすることはできないのだろうか。
市の職員も、自分のお金ではないから、まったく無駄を減らそうという意識が無い様に思われる。