川柳

サッカーの応援に行く機中泊

サッカーオランダ戦

前に、オランダ戦では、どうせ勝てないだろうから、中村俊輔を出した方が良いと書いた。
ところが、スペインがスイスに負けたこともあって、日本もオランダに勝てるという声が日に日に高まっている。
作戦も、イエローカードを貰った阿部を替えるくらいで、大幅な変更はなさそうである。
私は、いつも負けたらそこで、テレビを消して眠る位のつもりで見ているから気が楽である。
韓国も四：一でアルゼンチンに負けた。
こんな情報を見ると、引き分けに持っていくくらいの戦いをした方が良いのではないかと思ってしまう。

寝苦しい夜

前日の熱気が部屋にこもっていたため、昨日は寝る時になっても三〇度を越していた。
そこで、窓を開けて保冷剤をタオルで包んだものを枕元において寝た。
それでも、眠りは浅かったようだ。
窓を開けているため、結構外の音がうるさい。
しかも、朝は早くから明るくなってしまうので、四時頃には目が覚めてしまう。
ラジオを聞きながら、うとうとしていたら、もう七時を過ぎていた。
今日から数日は、雨の日が続くようなので、ほっとしている。

消費税論議

消費税を一〇％に上げる話が急浮上した。
というのは、自民党がマニフェストに、消費税一〇％を掲げるからである。
菅総理も、同じ一〇％くらいを考えているようだ。
ところで、今まで、消費税アップをうたって選挙で勝った政党はいない。
それなのに、なぜ自民党は消費税アップを掲げるのだろうか。
今回の参議院選では、仮に与党の過半数を阻止したとしても、政権がそれほど近づくわけでもない。
もちろんギリシャ危機から、日本も子孫につけを回したくないという気持ちもわからないわけでもない。
しかしながら、それならまず議員の定数を削減したり、税制の抜本的改革について議論するべきだろう。
それより、消費税のアップ分を何に使うかをはっきりしてもらいたい。
無駄の削減もできず、天下りもなくしていない現在、消費税アップをしても喜ぶのは、公務員を含めた官僚ではないかと思ってしまう。