長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

2回目のエッセー

2010-06-14 08:20:30 | Weblog
2回目のエッセーが載りました。

女の論理
 我が家から、直線距離で10メートルくらいのところに、私と同年代の夫婦が住んでいる。
そこにも、我が家と同じくらいの子がいたので、もう30年以上の付き合いである。
付き合いといっても、時々何かをやり取りする程度であり、去年の冬にはゆずを頂いたくらいである。
2階のベランダで洗濯物を干していると、その奥さんが、『おはよう!』と大きな声で挨拶してくる。
こちらが恥ずかしくなるくらい、大きな声である。
散歩の途中、道で会っても、10分、20分と立ち話をする。
それで、先日も、『奥さん元気?』と聞くから、『たまには、遊びに来てやってください』といったら、『だって、だんなさんがいるんだもん』という。
そのダンナというのは、何のことはない、この私のことである。
外ではいくらでも話をしているというのに、家の中へ入ることが出来ない理由が分からない。
もちろん、家には妻がおり、私も、近所の奥さんに何かするほどの元気も無い。
では、一体、この理由は何なのだろうか。いくら考えても分からない。

子ども手当の満額支給断念

2010-06-14 08:14:26 | Weblog
菅総理と長妻厚労省が、子ども手当の満額支給を断念したという。
それについて、朝日新聞の世論調査では、72%の人が、賛成しているという。
やはり、国の借金が900兆円にもなろうとしている時に、子ども手当の満額支給は、子孫にそのつけを残すだけだと誰でも感じているようだ。
やはり、まず経済成長を高め、もしそれによって余裕ができたら、子ども手当の満額支給に当てるべきだろう。
それはそれとして、事業仕分けなどで、無駄を削減することも必要である。
議員定数の削減もいうだけで、なかなか実行されない。
私としては、朝日新聞が行ったような調査を国が事前に行って、その結果に基づいて、政府は政策を実施するというような方向に持っていけないのだろうか。
そうすれば、国民の声が政策に反映されることになるとおもうのだが・・・。
いまでは、世論調査も、少人数で、簡単に行えるようになったことだし・・・。

はやぶさの帰還

2010-06-14 08:03:59 | Weblog
昨夜、小惑星探査機『はやぶさ』が帰還した。
これに関する技術として、イオンエンジンや地球からの指示なしで動く自動制御があるといわれているが、これらの技術の波及効果についてはよくわからない。
しかしながら、このような最先端技術については、どんどん進めていくべきだと思う。
ただし、それにかかる費用が210億円?といわれるとやはり高額である。
天下り役人の給料として消えてしまわないようにきちんと事業仕分けや監督を擦る必要があるとおもう。