長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

かりゆし58からみた沖縄の県民性

2010-06-28 08:07:11 | Weblog
 私は音痴で、カラオケで歌を歌ったことが殆どない。

その私が、かりゆし58について書くのだから不思議な縁である。

かりゆし58の「オワリ始まり」がある番組のBGMとして流されたのである。

それは、「行列のできる法律相談所」という番組で、川原医師がアフリカで活躍しており、鹿島の本田元サッカー選手が現地の子供達にサッカーを教えに行くというものである。

そのかりゆし58が、司会の島田紳助から質問されて、「住所は沖縄、税金が沖縄に入るから。」と答えたのである。

沖縄といえば、現在普天間移設問題で揺れているが、今後50年たっても、たぶん沖縄から基地がなくなることはないだろう。

そんな沖縄で育ったかりゆし58のメンバーがそれほど沖縄のことを思っているのである。

それに比べたら、私などは、出身地どころか、現在住んでいるところへも何の貢献もしていない。

そんなにがんばっている沖縄の人たちのために、少しでも基地を県外へ移設してあげたいものである。

(なお、上記の詩は、感動させるものであるが、紙面の都合で割愛する。)

特別調査委員会の勧告

2010-06-28 08:01:11 | Weblog
野球賭博に関して、特別調査委員会が勧告を発表した。
しかしながら、日本相撲協会の特別委員会であるために、勧告が甘くなっているように思われる。
名古屋場所は開催するというのが前提となっているように思われる。
この処分について、新聞各社は概ね厳しいと受け止めているのに対し、国民は80%以上が甘いと考えているようだ。
今までも何回か不祥事を起こしたが、その都度曖昧にしてきたために、なかなか体質が変わらなかったところを見ると、今回こそ厳罰にすべきである。
それと、相撲は国技と名乗り、相撲協会は財団法人であるのだから、それ相当の処罰は必要であろう。
また、他の分野で野球賭博をすれば永久追放とかになることを思えば、謹慎で済ませることは出来ないだろう。
大体、相撲協会の処分に、謹慎という処分はないという。
それにしても、横綱を引退した朝青龍が、のびのびと人生をエンジョイしていることを思うと、力士の人生全体について、根本的な見直しが必要だと思う。