景虎

DUFOUR 325

2014 ジャパンカップ参戦

2014-08-18 11:21:48 | Weblog

 

台風避難漁船ビッシリの油壺

前夜際

前夜際を盛り上げるソプラノ歌手

マーク回航前

14日デイスタンスレース終了後

 14日のリビエラガーデンBBQ

ラジコンヘリの着艦は手で掴む

右がMiysticX

ジャパンカップ観戦する米ちゃんのメルゲス20

8月11日ジャパンカップ参戦のMiysticXに乗船する為にシーボニアに行き体重測定。ジャパンカップはインショアレース4日間、ディスタンスレース1日の5日間に渡り日本一を決めるグランプリレースだ。ただ今年は台風11号の影響で初日レースが中止された。最近は関東と関西が分かれて開催される傾向にある。レーサー艇のメインクルーは働き盛りの30代、40代の現役サラリーマンにとってこれ以上の有給取得は難しいのであろう!来年は蒲郡開催との事で、此処で勝って晴れて日本一になると思う。

MiysticXのベースキャンプは京急油壺に近い民宿、出口荘で8時にはシーボニアに向かう。スタートは1回目は7m~8mの良い風が吹いていたがゼネリコ、2回目もMiysticXとチャーチャンはリコールでスタートラインに戻りリスタートする。10分位経過したところでメインセールが敗れ、即リタイヤ。直ぐにシーボニアに戻りウルマーセールに修理に走り翌日からのレースにはなんとか間に合わせる事が出来た。

13日は初島回航(約58マイル)のディスタンスレース、相模湾中央付近で全艇カームに捕まり2時間ぐらい漂流状態で有ったが、結果として南海面コースを取ったパピヨン、スパンキーが先行して初島回航。MiysticXは北よりのコースを取り6番手回航したが、帰路、タートルを抜き、同時回航のフジセブン、センテュリーファーストを大きく引き離して5番手フィニッシュ、3位であった。

14日目は私は下船し、プレスボートで観戦する。風が無く2時間のスタート遅延の後、コース短縮で1レースのみ消化。結果は着順4番の6位で有った。プレスボートには舵社の山岸カメラマン、高槻さん、リビエラから映像作成依頼された中島さん、広くマリンスポーツを一般の方に紹介する(株)天堂ストラテジーの久田さんが乗船。マリンスポーツプレス界の有名な方々と交友を深める事が出来て有意義な時間を過ごす事が出来た。

15日は10m位のMiysticXの風で有ったが前日修理したメインセールが再度破れて敢え無くリタイア。こうして今年のジャパンカップは戦わずして負けてしまった。

一昨年新調したメインセールも神戸⇒横濱レース、パールレース、湘南レースで酷使したせいかわずか2年で100万円近くするセールがダメになってしまった。本当にグランレーサーのオーナーは金が掛かる。

新規購入したディンギーの様なメルゲス20で米ちゃんがレース観戦していた。