くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

雨は降らないけれど

2020年05月05日 22時59分08秒 | エエのんかなぁ?

今日は『1日雲が厚く湿度の高い一日に』という

天気予報でした。
それがなんのなんの、暑いし陽射しは強くて (。・´д`・。)
 
実は
という書き出しだと、二つの内容がありまして
まずひとつは仕事。
今日も仕事に出てました。
何度も書いていますが、2月のコロナウィルス騒ぎから
ずっと、なんとなく仕事が途切れずありまして。
世間では営業自粛などで、良くてテレワーク
下手すれば最悪は解雇などというご時世なのに
お呼びがかかって、それも人の少ない三密など無縁の
広い風通しの良い場所での仕事です。
 
もうひとつは老人ホームの義父。
29日に血中酸素量が70を切って医療行為の出来ない
ホームでは無理なので救急車で病院に転院搬送され
この連休前の1日に医師から「この三日がヤマ」と
聞かされました。
コロナとは違うけれど通常の肺炎を起こしていて
CT検査で膿胸(のうきょう)と癌が見つかり
年齢もあり治療か出来ず、抗生物質投与で様子を
見るしか手立てがないとのこと。
 
朝のウチに仕事の段取りを付けて、義弟の夫婦と
日替わり交代で病院に行ったりしていました。
本来ならこの時期はコロナ絡みで面会は禁止です。
医師の判断で5~10分程度の面会許可が特別に
出されていて、家族限定の特別許可なので行かない
訳にもいかずの状況でした。
たぶん余命いくばくも無いので特別許可を出されたと
思っております。
 
決まっている仕事がもう少しあって、一日仕事を
していたいのだけど、いつ緊急の連絡が入るかも
知れない状況なので、連休ということを理由に
お客様に待っていただいている状況。
 
今日は義弟夫婦の潤はなので1日仕事に出ました。
 


今日のお客様のお宅も広いお宅で門から居宅玄関まで
かなり距離のある立派なお庭が続きます。
 



と言うことはやはり三密など無縁の場所。
こんな時期にありがたい話です。
 
今日見舞いに行った義弟に由ると、酸素の値も体調も
小康状態まで持ち直し、逆に特別許可を取り消すので
明日からは他の患者さん達と同様に面会禁止となります
とのこと。
取り敢えず三日分の仕事の予定に戻しました。
 


そんなこんなで不安定な状態ながら様子を見ながら
お聞きしているお仕事を出来る限りこなして行こう
と思っています。
 
小康状態ということなので、いつ急変するかも
知れないし、また寿命を伸ばすかも知れません。
 
ブログも写真の羅列で気が入っていないことも
そういう事情だったとご理解ください。
 
今日から入った現場は門扉やブロック塀の工事なので
万が一があっても左官屋さんに丸まるあとを
頼んでおける現場なので助かります。
 


大阪方式の自粛解除の指針が発表されましたね。
何でこのくらいのことを国が出せないのか?
政府の対応の鈍さが目に余ります。
 
オリンピック開催が延期になった時点以降でずっと
不審に思っていたことが各地に分散された選手村。
各国のアスリートが宿泊する施設として用意され
維持管理費も相当懸かっているはずなのに誰も
隔離施設として利用するなんて言わない。
民間のホテルオークラなどに頼らなくても十分に使え
医師や看護師も何人か予定されていたはずなのに
変ですよね。
 
何か腑に落ちない気持ちで毎日すごしています。
 
 
 
 
 
 

8 コメント

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こんばんは (sarara)
2020-05-06 02:53:41
お義父さまのことありお仕事のことあり、で大変でしたね。
70を切ったらそれは救急車ですよね。
父は87~88あたりで救急搬送です。
元が丈夫な方なのですね。
持ち直されて何よりでした。
コロナの関係で、身内を入院させるのも大変です。
施設へ帰れる日がきますように。

選手村を感染者の滞在場所にというのは
かなり以前に出ていたような気がします。
その後聞かなくなりましたが。

大阪の数値は徐々にマシになってきています。
果たしてこのまま沈静化するのかは・・わかりません。

・・
東京の友人たちが親しくしていたシャンソン歌手の男性が
コロナで亡くなられました。58歳です。
もうなんとも・・言葉をなくします。
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おはようございます (すー)
2020-05-06 04:26:56
それはそれは、中々バタバタとした日々ですね。
お義父様、良かったですね。

今の時期に、お仕事が切れ目なくあるとは幸せなことですね。それも3密の無縁の!
どう見ても政府の政策は後手後手だし、ちぐはぐにみえますね。

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おはようございます。 (くじびき はずれ)
2020-05-06 06:30:45
 sararaさん
まあ95歳も過ぎれば長生きですね。
復活は良いことですがこの先、長いことベッドの上のみで苦しみの人生が続く?
果たして良いことなのか? ですね。

北海道のように二次三次とならないことを祈りたいです。
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おはようございます。 (くじびき はずれ)
2020-05-06 06:35:28
すーサン
取り敢えずは戻って来てくれました。

毎日あの首相の得意気な記者会見を見るのが苦痛になって来ました。
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Unknown (Unknown)
2020-05-06 07:04:23
健康長寿だったとしても何があってもおかしくないお歳です。できるなら病院より施設で日常生活の中で見送ってあげたいです。
大阪市と府が仲良しでよかったことと、国策より一歩先んじていること、指導力など、維新の会の株が上がったなと感じます。
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ありがとうございます。 (くじびき はずれ)
2020-05-06 22:40:31
 Unknownさん
「できるなら病院より施設で」それは家族も同じ思いです。
ただ今の施設(特別養護老人ホーム)では常駐の看護師が少ないため
酸素量が1リットル/分を越えての医療が出来ないため病院へ。
その病院も終末医療はできないので、いずれは安定すれば
終末医療病院への転院を勧められて今の所からは出されます。
今の世ではその道しかなさそうです。

維新の会の件についても同感です。
ただ政治の世界は一歩間違えると上げ足をとってやろうと
舌なめずり、刃物を研いで待ち構える族ばかりです。
よりよい道を進んでいただきたいと思うばかりです。

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最後のコメントは私です (あいうえだぁ)
2020-05-06 22:48:05
匿名にする気は全くありませんのにどうも自分の名前を入力するのを忘れてしまいます。ごめんなさい。
酸素=医療行為=延命治療 と解釈されるんですよね。酸素ボンベの費用が施設もちだからしれないです。
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やはり (^-^) (くじびき はずれ)
2020-05-06 23:47:16
 あいうえだぁサン
なんとのうそうではないかと思っていました。

病名は違いますがほぼ2年前に義母が辿ったルートとほぼ同じです。
1リットルの内は車いすも軽いもので介護保険適用したが
移動の場合ボンベが大きくなるので車いすも重さに耐える
ものに変わってしまいます。

何年後かの自分の姿も想像がつきます。
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