くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

ブラリ ブラリ

2017年05月17日 23時59分40秒 | ちょっとお出かけ

葵祭の行列が全て目の前を通り過ぎた直後、反対側の歩道に渡り近くのバス停に立ちました。
下賀茂神社を行列を出た糺の森バス停の次のバス停になり、早くバスに乗らないと行列が過ぎたところ
からどんどん乗って来て満員で乗れなくなってしまうと考えてのこと。

案の定、続けて3台来たバスの1台目はこのバス停で満員。2台目のバスに何とか座って乗れたものの
そのバスも満員となって、次の糺の森バス停では待っていた人も乗ってこれませんでした。
咄嗟に気付いた閃きが大正解だったと思いました。

平日だったこともあり、そのほかのバス停では地下鉄と交差する市役所前と阪急と交差する四条河原町
以外はそんなに乗降する客も少なかったので、スムーズに進みました。
均一料金なので京都駅まで乗りました。


橿原神宮前駅まで一気に帰ってきて、エキナカにあるショップの中で以前から気になっていたものを妻に
言ってみました。

それは「わさび葉寿司」というもので、吉野のわわさびがとれる地域では、わさびの葉に包んだお寿しが
作られていたそうです。

       

柿の葉寿司というのが名産だと思っていたのが、こういう物もあるのだと最近になって知りました。
「買ってみよう」とお許しが出たので買って帰って食べると、ほのかにワサビの香がしてナカナカの
美味しさでした。

去年から『わさび菜』というのを知って、サニーレタスのような見た目と歯ごたえなのにワサビの
香りがする、サラダなどの生食が美味しい物です。


食べる前はこの葉っぱかと思っていたのですが、まさかのわさび葉でした。

 

ベランダのプランター栽培でスイスチャードを作っていました。
これは茎というか葉脈が黄色と赤紫の変わった野菜です。

      

これも生でも炒めても美味しいのだそうだけれどそこで思いついて、浅漬けにしてもらい炊き込み
ご飯をこの葉で巻いて目張り寿司のようにしてもらいました。

 

干しシイタケや笹がき牛蒡などの具とも良いハーモニーで、浅漬けなのでシャキシャキ感も残っていて
何とも言えず旨かったです。

 

エキナカの焼き立てパン屋で見つけたのが 『鹿あんぱん』。
中身は小豆の粒餡の甘みを抑えた上品なアンパンにホワイトクリームが入って美味しいだけでなく
上の焼き印がユニークでした。