例年通り、今年で第23回となる 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展
が今日から始まり、建築士・福祉住環境コーディネーターとして早速見学に行って
きました。
先ず一番大きなスペースを取り年々車種や機能の性能が上がってくる自動車業界の
展示が目を引きます。
ここは私の仕事・業務には直接関係ありませんが、大手メーカーがしのぎを削り
町の整備工場だったところも改造専門として立ち上がったところ等、形としても
価格にしても大きなところで、細かい心遣いの工夫などが参考になります。
私の仕事に直接絡んでくる部分としては
というような機器や部材の選定や施工についての知識が必要となります。
その他にも
こういったもののサイズや機能なんかも知っておく必要があります。
介護福祉士やケアマネージャー、施設の経営者・運営者、障害者
ご本人なども大勢来られて体験とかも真剣な顔でやっておられま
した。
笑っちゃいけないんだけれど見上げた風景のユニークさに
ついつい笑ってしまう展示もありました。
カラフルで色っぽい中身は風船でした。
ここだけで1万歩を歩き、少々疲れました。