自分がまだ学生だった頃は暴走族・カミナリ族とか物騒な集団が横行していた。
社会に出て暫くした頃には竹の子族とか言って東京・原宿を中心に吉祥寺や池袋でも
小規模ながら野外で独特の派手な衣装で踊っていた。
かなり怪しいのが夕ぐれ族なんてのも。 いわゆる会員制の愛人バンクだった。
僕には縁遠かったけれど男性同性愛者向けのゲイ雑誌薔薇族なんてのも。
今話題になっているのが「ままも族」。 他に「わしも族」。
後述の「わしも族」とは、
ぬれ落ち葉のようにペタペタと妻に張り付いてくる定年退職後の夫を称したもの。
先述の「ままも族」とは
母娘が連れだってサロンなどで消費する、「母娘の友だち化」現象を総称している。
「娘と一緒ならキレイになる口実ができる」「新しい技術やサービスを利用してみたい」
という心理。
「ママも一緒に」という母親側の参加意識と娘側にも、「経済的なメリットがあるから」
という相互の効果があると言う。
そういえば最近、繁華街などを歩いていると母子連れと思われるペアによく出あう。
ソコソコ裕福な家庭に見られる姿だが、これが息子と母親だと【マザコン?】などと白い目で
見られるのが不思議だ。
父親と息子という風景はゴルフやフィッシュイングなどスポーツで見られても、ショッピングには
滅多に見かけられませんね。
父と娘と言うのも一つ間違えると【援助交際?】なんて間違えられかねない。
母娘だけが認められてる社会って不思議な現象ですね。
先日から言っていた今年中に義娘になってくれそうな娘さんを江戸の長男が連れて来ました。
なかなか立派なフックラさんでしたが、可愛い気立ての良い人でした。
「今風のキャピキャピしているギャルでなくて良かったね。」と家内と義母が。
明日は少しだけ奈良観光に連れて行って帰らせます。
お互いにあまり緊張せずに居られたと思いました。