こだわらない こだわり

仕事の関係で私たちの仕事を理解してくれる人たちに出会いたい
と思っている人たちを繋げている人たちに出会いました

ちょっとややこしい表現ですがわかりますか

私は今まで結構こだわって生きてきました
何じゃないといけないとか
これはこうあるべきだとか

このこだわりが自分の中だけで済んでいる内はいいのですが
例えば自分だけの空間であるとか
自分だけが身に付けるものであるとか
第三者と関わらない領域であれば
こだわってもいいかな～と思います

仕事上本当は私たちは何でも良いなんて思っていません
自分達のこだわりと価値観が同じ人と出会いお仕事したい
と思っています

でもなかなかそう簡単に自分達の価値観と同じ人と出会えません
大まかには同じでも細かいことを言うと違う
でもそんなものです

全部が同じ価値感だなんて
夫婦や親子でも全てが同じじゃありませんもの

自分の価値観常識で人をみようとすると
つまずくことが多々あります

自分の価値観を相手に求めてはいけない
自分のこだわりを相手に求めてはいけない

わかっているようであんがい知らず知らずに
自分の常識で判断したりしています

価値観常識は本当に人それぞれなんだ
自分の価値観常識にこだわってしまうと
壁にぶち当たることが多々あります

何で？どうして違うの？
そういうことをずっとずっと経験して来ると

こだわることがいいように思っていた気持ちに
変化ができてきます

一方　こだわった生き方をしている人たちを
うらやましく思ったり
すてきな生き方と賞賛したりします

以前は私もきっとそう思っていました
でもようやくようやくそれって違うかもしれない
と思うようになりました

だからだから価値観が変わり
今まで身に着けていたもの
身分不相応な高価なもの
こうでなきゃいけない目標
頑張ること

全て全ていやになりました
そんなことより
淡々とあるがままに生きられたら
と思うようになりました

同じ思いを持つ人たちを繋げて行く
いいことだと思います

こだわりを持つ人たちを繋げて行く
そんな人たちに出会いたいです

でもでも・・でもです
私はこだわっているけど
こだわっていない
という生き方をしてこうと思います

今本当にゆるくゆるく肩肘張らず
生きて生きたいと思えるようになりました

それはきっと相手に求めないという生き方にも
繋がってくると思います

今日のほっ！はこんな気持ちにさせられたことですね