人生第2幕スタートして20数年、畑を掘り・印を刻り・木を彫りの半分・自然に親しむ生活です

篆刻(てんこく)という
漢字の文化、庶民的な
円空佛、こんな世界が
今も存在している!
つれずれ日記です

千字文 (その4)と少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)

2022-03-06 15:07:10 | 篆刻
篆刻とは全く関係ございませんが
今年も「ヒヨドリ」は元気過ぎて!
畑のある種の野菜は瞬く間に丸坊主にされてしまいます。

何しろざっと50羽ほどの大集団でやってきて
今が旬の「つみ菜」の若芽をごっそり食い荒らしていきます。
ブロッコリーの葉も大好物で同様です。

少しは残しておいてくれたらいいのに・・・



千字文の一節です。

右から
菜重芥薑  野菜では芥子菜(からしな)と薑(はじかみ)を重んじる

海鹹河淡  海水の味ははしおからく河水の味は淡い

鱗潜羽翔  魚は水中にひそみにかくれ 鳥は大空を飛びかける

龍師火帝  (太古には)龍師(伏羲氏のこと)や火帝(神農のこと)

鳥官人皇  鳥官(伝説上の帝王)や
      人皇(天皇、地皇、人皇のひとつ)がいた 



「火帝」(神農)では
大阪・道修町の少彦名神社が有名です。
農業、医薬、音楽などの祖神で、道修町には薬メーカー
(今では大企業ですが)が多いのも納得です。

(写真は引用)

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