瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

■ゼロポイント

2004年11月06日 | 読書日誌
インターシフトという出版社から『フィールド 響き合う生命・意識・宇宙』という本を贈られた。著者は、リン・マクタガートという医療関係のジャーナリストだという。

本書のキーワードは「ゼロ・ポイント・フィールドZPF」であり、宇宙の力の源となる量子真空だという。以下、出版社の説明によると、「このZPFを軸として、私たちの身体、細胞、DNA、脳、コミュニケーション、健康や意識、記憶や場所にかかわる驚くべき最新科学の成果が明かされる。‥‥そこで明らかにされた<真実>は、量子力学が問いかけてきた可能性を、生命や意識の世界にまで広げ、まったく新たな地平を切り開く」ということで、まさに今私が強い関心をもっている分野だ。

次に読む本は、これと決めた。読むのを非常に楽しみにしている。ブログエポケーでは、今『脳内現象』のまとめと考察を行っているが、それが終わったら、この本について取り上げていくことになるかも知れない。