Kブログ

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過去にすぎさったものへの執着や後悔

2022-06-30 14:14:44 | 非物質的な知覚

自分が、「意図する」という概念を持ち込んで人生を変えていくということをするようになってから暫くたつが、期限を設定して意図したのに、それがそのとおりに達成しなかった、実現しなかったことへの後悔?執着?みたいな感情があるなと気づいた。

なのでそこを洗ってみる。

---

胸の奥にあるその感情と向き合ってみる。

胸の奥のそれは「なんで?なんで?」と疑問形。問いを発している。

意図したのに、期日通りに実現しなかったことへの回答がはっきりでていないから、ずっとそこに気持ちを向けてしまっているため、結果的に「執着」みたいな状態になってしまっているようだ。

アルゴルに聞いてみる。

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「これはどう対処しましょうかねえ。

というか、高次存在に聞けばスッキリしそうなんで聞いてみたんですが」

「簡単だよ。

 忘れろ」

「wwwwwwww」

「君のその奥の感情は、お子ちゃまみたいな、ただただ問いを発していて、自分で思考していない感情だろう?」

「ええ」

「自分で、この件について思考してみるとどう出てくる?」

「まあケースバイケースで、自分の中で何かが足りていなかったのか、今はそこをつっこんでもしようがないな、という思考しかないです」

「そうだね、思考としてはまさしくその通りだ。

でも、君の胸の奥のそれは、その思考では納得していない。

だからその感情に必要な言葉をやろう。

 

『君は子供だから、まだ理解できないんだよ。

だから大人になるまで待っててね。

大人になったらわかるよ。

だから早く大人になってね』」

 

そう言われると、胸の奥の子供が一瞬目をみひらいて驚く。

でもすぐ納得したように「そうかあ」と行って、その像が細かい粒子に変換され、消えていく。

その感情が居たところに、ぽっかりと穴があいたような感じ。これも隙間か?


「小さな子供は純粋だ、と言われる。

そして、その問いかけは本質を突いていて貴いとも言われる。

でも、私の視点からしたら、それは当たり前なんだよ。

地上に生まれたばかりの人間は、天や星、高次の思考や情報をそのまま降ろしやすいものだから。

そんなの、設定さえそうすれば誰だってできる。

別にありがたくもなんともないのだよ。みんなそうだったのだから。

 

本当に貴いのは、一度地球に生まれ、天や高次との繋がりを地上でほぼなくし

地上でそれぞれのバランスで生きて工夫し思考し、その上で、天や高次とのつながりを回復し

人間の思考と高次の思考をリンクし共鳴させ、人間と高次の二つの顔を併せ持つ。

そういう統合的な人間存在のほうが、真に貴いものだと思うのだけどね」

 

再度胸の奥に同じ問いかけをすると「いろいろあるんだよね。わかるよ」という返答が聞こえてくるようになる。

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