父が亡くなった。そうしたら左側、左半身あたりがスカスカというか筒抜けな感じがする。
自宅に戻ってからは平沢進の曲ばかり聞く。
ふと、土星の変更かなとも思った。これはジオなのかそうじゃないのか。
太陽の意識からしたら、平沢進的な土星は都合がいい。かなり理想。かもね。
「パプリカ」の主題曲パレードをリピートして聞いたり、御三家とよばれていた頃の曲やプログレッシブロックの名残がある曲を聴いたり。
身近な人がひとり死ぬと、なんだかやはり変化や影響を感じずにはいられない。
うちの父は、コロナを利用して、引きこもったていたような気もする。約3年間。非物質的には順調な準備期間のかも。
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人間である私は、とりあえず父の病院にはほぼ不信感しかないし、父がなくなるときの医師の振る舞いにも冷静に考えたら「?」なので、このまま滅べくらいにしか思わない。
まあ、人間感覚としては、ある意味ネガティブを基準にして死を捌くいたって感情的で偏った対応で、いかにも、人間らしいし、これくらい土臭く不条理な感情の欠片くらいもっていないと、人間と非物質の綱渡りから転げ落ちてしまう。崖、まっさかさまに。