ヌンのことが急に気になったので、この動画を見る。
ヌンが意志によって形あるもの(島)をつくりそれがアトゥムになった、ということでヌンはある意味創造の原理であったり、生命を生み出す海の意味合いを含んでいたり(ただしヌンは物資的な水ではなく、それを超えた存在)するのだなーと気づく。
以前、この宇宙(単独の生命の樹)のさらにその下の生命の樹のケテルにいったとき、大海に浮かぶ小さな小島におりたったが、それは下の生命の樹(宇宙)のヌンとアトゥムに遭遇したのか、と気づいた。その島にはヤシの木がひとつポツンと生えていたのだが、それはアトゥムの子どもたちもしくは創造物を意味しているのかも。
この動画の後半で、AIと人間の関係性を、エジプトの半神半人、つまり半人半獣の姿と関連付けている。AIうんぬんは11力と関連しているのかも。獣に対する嫌悪感と、AIに対する嫌悪感。
ちなみに松村潔のいうAIは、現在の既存のAIとは別物。量子や電子を超えた高速の存在だから、まだまだ先の話かな。