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前回のRCX用ケーブルの再生(修理)で・・・失敗したソケットが6個
つまりケーブル3本分ですね。
前回は、珍しく深夜まで作業をしてしまって、頭が働いて無かったのですが・・・一夜明けて、冷静になったところで・・・もう一度、ケーブル再生に挑戦しました。
これまで、の経験で、成功した場合、失敗した場合の感覚を思い出して・・・
まず、ソケットの裏(内側)の圧着用の金具をちゃんと伸ばす。(真っすぐにする) これができていないと、最後にペンチで締めるときに、金具が曲がってしまって圧着できません。
次に、ケーブルをソケットのカバーにきちんと這わせる・・・カバーの穴に入れて(工具で)力を入れて押し込む。押し込んだ状態で、ケーブルを折って、カバーの凹凸に合わせる。(添わせる) これがうまくいくと、手を放しても、ケーブルがカバーに「くっ付いたまま」になります。
その状態で、ソケットとケーブルとカバーをペンチで締めて、圧着します。
圧着が成功したかどうかをテスターで調べます。
もし、導通に失敗している場合は、カバーを開けて(外して)圧着の状態を確認します。(例えば、そのままラジオペンチなどで締めれば圧着されそうなら、金具を押して締める・・・)
こうやって、作業をしていたら・・・新たに3本のケーブルが完成しました。
「よし、努力の結果、すべてのケーブルが無駄にならずに済んだ!」
ということで、これまで、成功率が3本のうち2本・・・という感じだったのですが、(努力をすれば)100%再生できるようになりました。
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