前の記事はこちら いまさらながらRCXを動かしてみるプロジェクト!? その5
前回・・・RCX用のケーブルを再生(修理)したのですが・・・
成功率が低い、と書きました。
その後に、何組か修理を続けたのですが・・・やっぱり成功率が低いです・・・
これらは・・・修理の残骸です。(写真のケーブル部分は、ボロボロになったものなので、ゴミですが・・・ソケットとカバーが失敗した残骸です)
失敗というのは・・・せっかく再生(修理)したケーブルが導通しない、ということです。
失敗したケーブルのソケット(の裏側のカバー)を、もう一度開けてみると・・・圧着するための金具が曲がってしまうのがほとんどです。
ケーブルの修理で、最後にペンチで締めるのですが、その時の圧着に失敗しているようです。
なんとなく、感じているのは・・・
この作業は暖かい時(できれば夏)にやった方が成功率が上がるように思います。(寒いとケーブルが硬いのではないかと・・・だから、作業前にケーブルを温風ヒーターで温めたりしたのですが・・・)
それから、何回か失敗してから、反省して改善したのは・・・
ソケットを1つ付けるごとに、テスターで導通を確認するようにしました。
(ソケット2個を作業してケーブルが完成してから導通テストをして、導通に成功すれば良いのですが、導通しない場合は、2個のソケットのどちら側に問題があるかが分からないからです。)
これをするようになってから、無駄な作業が減りました。
本日は、5本程のケーブルを再生(修理)して終了にしました。
あ~ 疲れた!
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