前の記事はこちら 改めて 新函館北斗駅
新函館北斗の駅を出たところの郵便ポストに、何か座っています。
これ、何なのでしょうか?
函館のゆるきゃら!?
後ろには、オレンジ色のしっぽらしきものがあります。
そして、北斗の拳のケンシロウの銅像がありました。
何で? 北斗つながりなの?
隣にあった、観光案内の看板
「北斗市の七つの輝き」と題して、7か所の観光地を紹介しています。
その7か所を線で結ぶと・・・まあ、なんとなく北斗七星に見えなくもない・・・(笑)
この写真だと内容が分からないので、以下に列挙します。
①トラピスト修道院と童謡赤とんぼの詩
②松前藩戸切地(へきりち)陣屋跡と北斗桜回廊
③土方歳三が奮戦した箱館戦争の地 北斗市
④北海道水田発祥の地とふっくりんこ
⑤茂辺地川の鮭
⑥峩朗(がろう)鉱山と三橋美智也
⑦北斗市の煉瓦
このなかで、唯一「えっ?」と思ったのが、④の北海道水田発祥の地
私は、小学生の時に2年間だけ札幌に居たので、社会科で(「東京の歴史」は知りませんが)「北海道の歴史」は勉強しました。
その中で、北海道のコメ作りは、中山久三さんが札幌の近く(確か札幌と千歳の間)で苦労して成功した・・・と教わりました。
だから、北海道の水田発祥の地は、函館ではないでしょう・・・と突っ込みたいのですが・・・
ぐぐってみると、まあ、いろいろな解説が掲載されています。
勿論、中山久三さんも登場しますが、あるサイトには
道南で栽培されていた地米「赤毛」と「白髭」を持ち帰り、10aの水田を造りました。
と、書かれていました。「道南で栽培されていた」ということは、中山久三さんがコメ作りに成功する前に道南でコメが作られていた・・・ことになりますよね。
どうも、彼は、農業的に(商業的に!?)北海道でのコメ作りを成功させた人、ということのようです。
ということで、またひとつ自分のトリビア(無駄知識)が増えました。(笑)